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なるかみB級古着通信2022 10月 Vol.2 

 とりたててなんということのない古着をゾゾやセカストでコンスタントに買い続けている僕がその購入した服を載せていくだけの記事の続きです。まあ、せっかくたくさん買ったから見てほしいじゃない。つうことで今回は上着を中心にお届けします。

 

  ジャケット2種。

  

 左はグリーンレーベルで、ふらっと入ったセカストで何かないかなと探し、1300円という値段で思わず買ってしまった。こういうのを我慢しないとどんどん増えてしまうのだな。店に行かなきゃいいのにね、なんかすることないと行ってしまう。

 右の渋いパターンのジャケットはイロコイ。こちらはゾゾで7500円で売っていたんだけど、どうしても欲しくて買い替え制を初めて利用して4500円くらいで購入。

 ゾゾは今まで購入したものを300円~500円位で買い戻してくれるので10着ほど売り戻しましたよ。つうか、その際今までの購入リストが表示されるのだけれど、何十着とゾゾで買っていたことに改めて驚く。

 このイロコイのジャケットは元値が50000くらいする代物で、ややくたびれがあるものの、作りが非常によく、サイズもジャストで購入満足度が非常に高かった。

          素材はコーデュロイ。4つの袖口のボタンにそれぞれL.O.V.Eと彫られている

  

 もともとはツイードで、エルボーパッチがついているような英国風の渋いジャケットを探していたのだけれど、これを見つけて思わず買いですよ。さて他の服と組み合わせて着た感じはこう。

             

写真がちいちゃくてなんだかあんまりわからないね。このような姿で会社に行きます。

 

    つぎはブルゾン2着。

    

 左はギルドプライムでブラックウォッチ柄が琴線に触れてSサイズとサイズに不安はあったがギリ着られると踏んで2500円で購入。ギリ着られたが少し保管上のにおいがあったのでクリーニングに出した。丁度9月で誕生月割引きで3割引き800円したのだが、クリーニングってそんなにするのか!たまに出すと思ったより高くてびっくりするんだよね。

 そう、古着って独特のにおいがあるのだな。時折、僕のクローゼットが何となく古着臭くなるのでファブリーズをびしゃびしゃにかけることがあります。

 右のLeeのGジャンは4000円位でセカストオンラインを楽天経由で購入した。セカストオンラインで買うより、楽天で購入するとポイントが使えたり、ポイント5倍とかになるので、せこく、さもしいと思いつつもそのわずかな金額の違いを得するために涙ぐましい努力をしている僕です。

 デニムジャケットも他に2着あるのだけれど、このインディゴの濃さのでセットアップを着たくなり、買い足しですよ。リーバイスの2ndがホントはイイのだけれど、少々値が張るのだ。GジャンはLeeはタマ数があるので結構安く買えますよ。

        Gジャンセットアップアントマン(バロム1のほう)

           

 

     そんでさらにデニムジャケットとカモフラジャケット。

     

 またデニムか!いや、これマーカというブランドなのですが、ゾゾで1800円というのを見つけてしまったので買ってしまった。もう値段で買うのとかやめたい。カモフラジャケットはヒステリックグラマーでセカストで7500円位だったかな。ウォッチリストに入れておいていつか欲しいなと思っていたら売れてしまったので、あー!と思ったら何故か数日後には復活していたのでここぞとばかりに購入。

 しかしだ・・・。デザインやモノ自体はいいんだけど、微妙にサイズがデカい!時代の気分(気分ってなんだ)はオーバーサイズらしいが、僕はだぶついた服があんまり好きではないので満足度が低い。この値段でサイズイマイチだなあと思って着る服のつまらないこと!

 

 一方同じカモフラ柄でサイズ的にジャストで満足度が高かった買い物がこちら。

 

 このコート、近所の古着屋で発見したのだけれど、6500円という値段のため買うのを躊躇していたのだ。何度もためつすがめつ、試着を繰り返しては家に帰り、ふとした折にあー、あのコートまだあるなかあ、なんて思ってたわけ。そうしてある時、臨時の収入があったので勢いで買ってしまいました。これも少し古着の匂いがあったので、家で大事に手洗いしたところ、見事に復活。お気に入りです。

 僕タイガーカモフラージュ結構好き。この模様があると、「お、タイガーカモ」と無条件に反応してしまう。したからって別にどうってことないんだけどさ。

               宮沢賢治風タイガーカモコート

          

 

 さて長々と続いた「中年と古着」の記事、最後はレザージャケットデス。

 

 これはGBSKINS(ジービースキンズ)という、その昔馬場さんというスタイリストの方がやっていたブランドのもの。英国趣味全開の非常に趣味の良い服を作っておられました。時折検索すると、良い出物があるので僕数着持ってます。

 さてこのレザージャケットはセカストオンラインで見つけたのだけれど、確か九州の店舗だったのです。そんで何故かこのモデルが三着出品されていて、どれもサイズは同じ。写真を入念に比較した結果、一番状態が良いと思われるこちらを購入しました。値段は6000円!以前はもう少し高かったような気がしたのだけれど、久しぶりに見るとこの値段になっていた。

 そうして、ある時セカストの1100円クーポンというやや中途半端な値引きがあったので買いましたよ。これを見て気になった方、まだあるかもしれないよ!僕とお揃いの革ジャン着ませんか!

 セカストはたまに500円とか1000円とかのクーポンを送ってくるのでタイミングが合うと買わされてしまうのだ。以前は商品から20パーセントオフというのも来てたんだけど、最近来ないので残念。

 

 さてこのジャケットはカウレザー(牛革)製で非常に重厚な作りであります。

           背中の部分はジッパーで開閉ができるギミック付き

    

 内側は赤のタータンチェックでルイスレザーっぽい感じを出している。左腕のGBのワッペンが非常によいアクセントになっていて、全体を引き締めている。

       

 手持ちの黒レザージャケット僕これで4着目。昔からレザージャケットは主に黒を買っていたけれど、売ったものを含めるとおそらく10着くらいは持ってたのではないか。1着あればいいと思うでしょ。いやあ、何着あってもいいんですよ!

 ダブルとシングルとか、襟の形とかさ、ラムレザーとカウレザーとかさ、同じ黒のジャケットでも違いがあるのです。まあ僕など、コアな革ジャンファンからすれば大したことはない。

              この人くらいになると大概だけれど

  

 

 そろそろ寒くなってきたのでレザージャケットを着られるからうれしい。やっぱレザーは気持ちがシャキッとするのだ。大げさに言えば、武装してるみたいな。

               王道のアメカジコーディネイト(のつもり)

             

 

 古着おやじの酔狂に付き合っていただいた方、どうもありがとうございます。ちなみに、僕はたまに娘の服も買ったりする。まあ昔から子供の服をたくさん買ってきたけれど、今でもまだ買う。そんで長女なんかはあまり服に頓着ないので着てくれる。

          このワンピース、オフハウスで250円くらい

      

 

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 それにしてもいくらくらい使ったんだろうね。まあ額が低いものを中心としているので2~4万くらいってところでしょうか。またこれからゾゾを見るかね。

 

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