音楽と本

僕のカルチャーセレクトショップ

世界のフレーバー、ルロでルーロルロロ

     最近会社の自販機に見慣れないジュースを発見した。

            暑いので炭酸がほしかったのだ

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 この珍しいファンタ、自販機限定商品なんだって。そして、わざわざ見本の部分に吹き出しでアオリが張られており、曰く「コロンビア国民が愛してやまないルロ、それをファンタにしました」だってさ。

               国民的人気

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 ルロってなんだ・・・?さっぱり想像がつかない。あんまり気になったので購入直ちに試飲。ごくごく。

 

                 うま!

 

 ルロ、超うめえ!コロンビア国民裏山。あまりに美味いので一気に飲み干してしまった。その後僕は急性ルロ中毒になり、現在連続四日間ルロを買い続け、飲み続けています。

 さてここで、僕はルロのことを圧倒的に賞賛していますが、実は具体的にどんな味かは一切触れていません。会社でも飲んだ直後、「美味い!ルロうめえ!」と絶賛し、他の人から「どんな味?」と聞かれました。以下、その時の不毛なやり取り。

 「なるかみさん、ルロってどんな味なの」

 「ルロ味!」

 「だからどんな味なの?」

 「いやもうルロ味としか言いようがない」

 「なにかに例えるとすれば?」

 「うーん、ルロかな」

 「だから!」

 かようにアホのような返答しか出来ない僕であったが、なんとも形容しがたいのです。結局は飲んでもらうしかない。

 

        ルロの味はルロを飲んだものにしかわからない。

          The proof of the Lulo is in the drinking .

 

 でも自販機限定なので結構レアかも知れません。

ところで、僕はルロ、という語感からまず思い出したのが子どものころ大好きだった「超人バロム1」の歌詞だった。

     歌詞の半分がズバババーンとかキューンキューンとかのオノマトペだという斬新さ

   

 

 これを再生していただいた方はすぐに理解できたと思いますが、途中の歌詞に、

            魔人ドルゲをルーロルロロ

 という素晴らしいフレーズがあるのだ。ルーロルロロって何?

 

 子ども心に意味不明だったが、今聴いても意味不明だ。しかし、このヒーローのすごさはそこではなく、敵の気色悪さにある。かなり昔にこのブログでも書いたんだけど、とにかく怪人のモチーフが「人体の一部」という画期的な視点でデザインされているのだ。

         あんまりこういう動画を貼りたくはありませんが

    

 どの怪人もホラー。法則として怪人の名前には必ず「~ゲルゲ」がついているんだけど、(例カミゲルゲ、ノウゲルゲ、ウデゲルゲなど)なぜかたまにその法則性を打ち破り、リエゾンしてクチビルゲ、ヒャクメルゲなどのイレギュラーなネーミングも登場。どうでもいいか。

 

 ちなみにルロを飲んでいたときに、僕と仲のよい30代の同僚にその話をすると

「僕、何とかなるかみさんの話についていっているつもりですが、さすがにバロム1は知らない」

 と早速ググって笑っていた。

 

 あと、庭のキャベツがかなり大きくなって、毎日見るのが楽しみなんだけど

               見る見る成長するよ

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 このところ毎日のようにモンシロチョウが卵を産み付けに来るのだ!

 だから僕は朝起きるとまず顔も洗わず、卵駆除用に用意した歯ブラシを持って、せっせと葉裏の卵をはたき落としているのです。

 しかし、さすがに見落とすわけで、たまに青虫がよりによって中心部の一番柔らかい部分に鎮座ましまして「こんちは」みたいな顔してるわけ。発見直ちに歯ブラシでやつらを放逐するのだけれど、またすぐに産み付けられてしまう・・・。

 とにかく僕の口に入るまで、お前らに食わせる葉はねえ!

 

 あと最近読んだ何かの記事で漫画の「AKIRA」が高騰しているというのを読んだ。ヤフオクで調べたところなるほど全6巻即決で一万円くらいの相場になっているではないか。へえー、ハイハイ!僕持ってます!

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 いやまあ、売らないけどさ、たまたまGW中、どっかの有料チャンネルが無料でアキラを公開していたのを娘と観て、最近読み直したのですよ。いや、いまだに色あせない圧倒的画力とストーリー性。中1の娘も途中くらいまで読んで「すごいね」と言ってました。

 

 このブログも更新頻度が低くなってPVかなり減ってます。さびしいね。

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ライトシャーロキアンなるかみ、「エレメンタリー」にドハマり

 シャーロック・ホームズに最初に興味を持ったのは、高校生の頃、NHKで不定期に放送していたBBC制作のジェレミー・ブレットが主演し、露口茂氏が声を当てていたこのドラマだ。

               字幕版ですが

    

 露口氏の渋い声がまたうまくマッチしていたのを覚えている。「ワトソン君!」と呼ぶ声が非常に凛々しく、当時高校生だった僕も何かの折に、意味なく虚空に向かって「ワトソン君!」と口に出して真似をしていたっけ。ださ。

 

 さて、数年前に娘がホームズの本を次から次へと読んでいるのを見てなんだか急にその作品が見たくなり、アマゾンで安く売っているDVDを片っ端から購入。娘と一緒に数本見たが、いかんせんあの声ではなく字幕版で違和感バリバリ。やっぱり僕にとってBBCのホームズはあの声が最もしっくりくるのです。

 

 このドラマでシャーロキアンとしての下地が作られた僕は、二十代の暇な時期に全てのホームズの作品を読破した。読破したつうても、そんなに作品が大量にあるわけではないのですぐに読み終わってしまったのだけれど、その中で僕が一番好きな作品は「バスカヴィル家の犬」だ。

     www.youtube.com

 ホームズの物語は基本短編が多い(長編は4冊のみ)のだけれど、これは長編でいかにもイギリスの田舎の旧家の因縁や政略結婚が絡んだゴシックな物語になっている。まあ光る犬とかのトリックは今読むと多少ショボいし、映像作品の犬もチープな特撮で怖さはない。

  

 ロバートダウニーJrの新解釈ホームズも見たが、なんだかマッチョでハリウッド然としたアクション映画みたいになっていてホームズの推理力を堪能できず次作の「シャドウ・ゲーム」はいまだ観ていない。

               プライムで観られるはずだけど

     

 ベネディクト・カンバーバッチ主演の現代版があって、絶対面白いんだろうけれども有料であるからして観ていない。

    

 

 また、ミス・シャーロックなんてのもあったけど、変化球的な作品としてイアンマッケランが93歳!のホームズ演じたこちらもある。ボケ防止のために効くという山椒を探しに、原爆投下後の広島へ行って真田広之と灰の街をウロウロするという謎エピソードがある。

               プライムで観られます

    

とにかく、かようにホームズは形を変え、今の時代でも十分通用するキャラクターとして生きている。

 

      そうして最近僕はアマゾンでこのドラマを発見した。

                 ようやく本題

    

 

 これも現代版ホームズという点ではカンバーバッチのものと趣向は同じなのだろうが、舞台をニューヨークに移し、ワトソンを女性にしたという点で異なる。

 

 ホームズは麻薬常習者で、その更生をサポートするためにワトソンが登場する。あまり知られていないと思うけれど、原作でもホームズはコカインをはじめとする薬物を常用しており、ワトソンがそれを見て心配したりやめさせようとしたりする描写があるのだ。この「エレメンタリー」は薬物中毒者としてのホームズにより重点が置かれており、それがワトソンの存在理由にもなっている。また各種のタトゥーを入れておりドイル版のホームズとは程遠い趣味も持ち合わせている。

 主演のジョニー・リー・ミラー(元アンジェリーナ・ジョリーの夫!)はこのエキセントリックかつ神経質で傲慢な現代のホームズというキャラを好演しており、回を追うごとにますます深みを増している。

 その立ち居振る舞いから手の些細な動きまでおそらくかなり入念に役作りをしていると思われる。ホームズが事件に没頭すると暴走機関車のように行動するところや、博覧強記(パゴッティのブーツから監視カメラの製造メーカーについてまで、あらゆることに詳しい)であるところは原作通りといっていいだろう。

 ルーシー・リュー演じるワトソンも彼のエキセントリックな言動や行動に振り回されつつも、彼の能力や仕事の特殊性の魅力に取りつかれ、付添人の期限が終わっても彼の助手として探偵業をするようにまでなる。ドラマの運びがスピーディで、毎回犯人が二転三転するという凝った脚本で飽きが来ない。ドラマが苦手な僕でもするすると観られるのがうれしい。

 宿敵としてモリアーティが示唆されているのは原作どおりだけれど、笑ったのは原作ではホームズの下宿を経営しているハドソン夫人が性転換者として登場するところだ。最初はずいぶんごつい女性だと思ったら、オネエでした。なんだそれ!そのキャラ変更意味あるの?

 とにかくあんまり面白いので時間があれば観てます。ようやくシーズン1の20まで観たのだけれど当分楽しめそう。

 

 

 このブログあんまり更新しなくなったのでPVだだ落ち

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使わない機械をいつ使う?

 それがいまだ機能を有しているにもかかわらず、結局のところその能力を発揮する機会がないために家の片隅で眠り続けている機械がある。この間実家で色々とそういうものが出てきたのだ。まずは、これ。ポラロイドカメラ

              新品未使用品です

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 今軽くググったところ、楽天だとビンテージ扱いで結構な値で売っているではないか。

ビンテージポラロイドカメラ ポラロイド636 Close up 【新品・未使用】

価格:9,982円
(2020/5/23 23:24時点)
感想(0件)

 なるほどそれなりに価値があるとみた。とはいえ、僕にはメルカリやヤフオクで売ったりするフットワークはなく、ただ手元に置いておくだけだ。欲しい人いますか。あげないけどさ。そもそもこれ、フィルムとか売ってるんですかね?

 それはそうと、このカメラで撮った独特の味わいがあるのだろう、スマホでとる写真もいいけれど、レトロな味わいとアナログ的な魅力を見出した人が使うんだろうね。または、コミュニケーションツールとしてもいいのでは?あえてポラロイドを使うことでモノとしての写真の魅力を再確認することもできるだろう。

 

 次にこれ、SU10というヤマハサンプラー

      箱ごと保管してあったけど、説明書がどこかに行ってしまった

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            もう使い方忘れちゃったよ 

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 二十五年くらいも前、僕は独自に作曲活動をしていてアイディアが次から次へとあふれてくる時期があった。

            恥ずかしながらの若さの産物。サンプラー使ってねえけど

     

    

 まあ、その曲がどうなったとかは別にないんだけれど、とにかくMTRに色々な曲を録音しては友人に聴かせたりしてささやかな自己満足に浸っていたのだった。基本はギター・ベース・ドラムで構成していた曲がメインだったのだけれど、アンダーワールドとかプロディジーとかを聴くにつけ、テクノっぽい曲やサンプラーを駆使した曲が作りたくなったわけ。そんでまだ独身で可処分所得もあったので二万ちょっとしたかな、このサンプラーを買ったのですよ。

 最初の内は面白がって色々なバンドのフレーズとか、サンプルCDとかを使って曲に効果音などを入れて悦に入っていたのだけれど、そのうちに結婚したり子供が生まれたりと形而下の出来事に翻弄されているうちにその情熱も失われてしまった。この他にも10万円くらいしたMDを使ったMTRとかドラムマシンとか、キーボード等今全く使っていない音楽関係の機械がたくさんある。

 ちなみに天井裏にはこのようにエレキドラムがひっそり眠っています。

             また引っ張り出してみるかな

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 年齢を重ねてしまい、色々なことに情熱を持てなくなった僕はこれらのマシンを再び使う機会はおそらくないのではないか。そもそも今なんか作曲ソフトを使った方が楽だろうし、どうにもおっくうなのですよ。ああ、若さは失われた。

 

 こちらのカセットデッキ、以前勤めていた会社で発掘されたものなのだが、誰も使途が思いつかず、そのまま捨てられそうになっていたものを僕がもらい受けたのだ。
    なんだろね、イベントとかで使おうとしたのかな。いつの製品なのだろう

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 今カセットテープは再評価されているらしいけれど、そんなのは一部の人たちの間だけであって一般的にはほぼ用途無しでしょ。僕は大量のカセットテープ(おそらく500本以上はあるだろう)を所持しているけれど、やっぱりYOUTUBEとかアマゾンミュージックで聴く方が楽だし、音質もいいよね。つうても捨てるに忍びない。きっとこの先も僕の家の天井裏にひっそりと佇んでいることでしょう。
 
             ツマミの部分がメカニカルでかっこいいね

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 曲作ってみたり、小説書いてみたり

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オールドバンドT発掘、でもテロライザー

 この間実家に帰ったときに、暇だったのでキンドルで「2nd」を電子書籍で見てたのさ。

 良質なファッション雑誌

 

 この雑誌は最新号までがプライムリーディングで読めるので僕は暇つぶしに見ることが多いんだけど、その中に古着屋特集の記事があったのだ。この手の雑誌としては古着屋を特集することはなんら珍しくはないのだけれど、とあるバンドTシャツが確か2万~4万くらいの値がついていたんだよね。

 そのバンドがこちら、「BAD BRAINS」であります。

 どこかでみたことありませんか

 バッドブレインズはレゲエとハードコアを融合(というか強引に連結したという方が適切か)させたバンドで、今でも根強いファンがいる伝説的なバンドだ。初期はかなりハードコア要素が強いサウンドだったが、だんだんとオルタナ化していった。

             僕にとっての彼らのベストチューンはこちら

    

 久しぶりに聴いたけど、カッコいいな、おい!

 ちなみに初期はこんな感じでもっとまったりレゲエしている。でも客はこのビートでもモッシュ

     

 そんでまあ、このバンドの当時のTシャツが、相当な高値で売られているという事実に驚いたわけですよ。つうか、普通にいまでも新品はこの値段で買えるのだけど。

 欲しい人はここから買って僕にアファリエイト利益をもたらしてください

 

 僕はふと思ったのだが、あれ、確か実家のどこかに昔買ったメタルTシャツなかったっけ?ひょっとしたら値打ちがあるものがどこかに眠っているかもしれん!そうして探しに探した結果、この一枚だけが発見された!

                    じゃーん

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 これを見て「うお、テロライザーのTシャツだ!すげえ」と思った人は僕とオンライン飲み会をしましょう。

 僕はこのブログで何度となくこのバンドに言及しておりますが、知らない方のために書いておくと、テロライザーとは30年位前に活動していた伝説的グラインドコアバンドであります。僕はこのバンドを大学生のときに聴いて衝撃を受けたのを今も覚えている。というのも、初めてブラストビートというドラムを聴いたのがこのバンドによってだったから。ブラストビートというのは簡単に言えばどこまで速くドラムが叩けるかという限界に挑戦した叩き方。特にこの曲、1分28秒から始まるパートをはじめて聴いたときはあまりの速さに大爆笑した。

          僕にとってはメタリカの「バッテリー」に匹敵する名曲

   

 今だとさらに速い曲は沢山あるけれど、やはり当時はこのバンドやナパームデスなどがとにかく速かった。

 あと僕の中で体感的に最も速いと思う曲はこれ。特に0:48からのドラムはもはやマシンガン

      

 テロライザーTシャツもっと見たいですか?そうですか、ではどうぞ。

         僕のデジカメは右端下の子どもの顔を顔認証していた

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 背面は裏ジャケの写真。どうです、この暑苦しさ。ドラマーの名前はピート・サンドーバルちうて、グラインドコア業界では結構有名な人です。

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 テロライザーは今までアルバム3枚出しております。当然全て持っています。

 

             聴く人によってはどれも同じでしょう

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 メンバーは色々と入れ代わりがあり、実はナパームデスの人とかモービッドエンジェルの人とか、その筋ではものすごい人が参加しておりますが、この手の音楽に興味のない方にとっては毛ほども気にならないと思いますのでメンバー紹介しようと思ったけどやめました。ああ、そうそう、3枚目のアルバムは女性ギタリストです。

           左端上の方がそうです。その後の活動は知らない

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それからなんと2016年のラウドパークにきております。それなりにファンがいて微笑ましい。行けばよかったなー!

 どうでもいいことですけれど、タイトルが「World Downfall」となっているが違う曲だ、とどこかの外人に指摘されている

     

 テロライザーT、まあきっと値打ちはないでしょうね。そうそう、ついでにエイリアン2のTシャツも発掘した。僕20の頃、こんなの着てキャンパスを颯爽と歩いていたのか。でも、確かフランス語のクラスで、同級生の可愛い女の子に「エイリアンだ!私、2が好き」などと話しかけられて舞い上がった記憶があるなあ。

   いやあ、僕はやっぱり1が好きなんだけどなあ。でもこの絵は2のウォリアーエイリアン

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 背面は背中からエイリやんの尻尾が出て、えらいことになってます。死んでるって!

           宇宙ではあなたの叫びは誰にも聞こえない

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 高値で買いたい人います?

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大ポポポポチャンス到来!

 今回は貧乏性の話です。 

 

 僕の会社への通勤途中に、JAファーマーズマーケットがあるのです。

リンクを埋めるほどのことではないのだけれど


 そんで、たまたま何かのきっかけでこの店に寄ったとき、前日売れ残ったパン屋が五品まとめて袋詰めにして300円で投売りしているコーナーを発見。一品が大体150円~200円のパンが五品で300円!こんなの買うでしょ!

 僕はこの袋詰めパンを「貧者のパン」と名づけ、朝食や会社でのおやつとして愛食していたのです。元がそこそこの値段のパンなので結構うまいし。

 

 そうしてその貧者のパンの話を会社でしていたときに、それを聴いていた僕よりも20も若い同僚が「なるかみさん、僕の家近いんで俺もよくそれ食べるよ!それおいしいよね」(年齢は離れているが、彼とは妙に気が合って、現在タメ口聞くくらいの仲のよさ)と笑っていた。

 

 その後も僕は貧者のパンを購入するためにたびたびそのJAに寄っていたのだけれど、みさなん、ほら、スーパーってある種の音楽をテープで永遠に流している場所があるじゃない。当然僕が物色する貧者パンコーナーにもその種の曲が流れているわけ。

 その曲をなんとか伝えたくて、JAのホームページをはじめ血眼になって探してみたけどありませんでした。そりゃそうか。

 

 ちなみにその曲を文字化すると

ポポポポポー、ポポポポポー、ぽぽーぽ、ぽーぽー、ポーポーポーポー

 て感じ。伝わるわけねえか!

 ああ、このメロディを皆さんにお伝えしたい!しかしそれは叶わぬこと。とにかくこの単調なメロディをオカリナらしき楽器が牧歌的に奏でているわけですよ。

 

 そんで僕あんまりこの店に入り浸るようになったので、ふと何かの機会にこのメロディが頭をかすめるわけ。ポポポポポーってね。

 それを何の気なしに例の若い同僚に伝えると爆笑!

「あ!その曲確かにかかってる!よくそんなの気付いたねー」

 そして数日後、彼が言ってきた。

「なるかみさん、オレあの曲全然気にしてなかったのに、なるかみさんがあんなこと言うからずっと頭の中でポポポポーって曲が鳴ってるんだよ!いやだよ!」

だって。もちろん二人でげらげら笑いながら話していたのだけれど、その後たまに仕事が早く終ったときに彼が

「なるかみさん、今日ポポポポチャンスじゃない?寄らなくていいの?」

とか言うようになって笑う。なんだポポポポチャンスって。

 

 ちなみにこの間、その貧者のパンがどうしても売れずに残っており、300円の袋がさらに安くなり、ついには150円で売っていた!貧者パンどころが最早極貧パン!当然僕は発見ただちにそれを購入し、彼に

「見て見て!今日オレ、極貧パン入手!」

と誇らしげに見せた。当然彼は爆笑。

 

 さてこのところ会社がオンラインを使った業務内容に切り替えたため、出勤時間が変わり10:30~7:30という時間帯になった。この時間帯だとJAは丁度惣菜が安くなるんだよね。タイミングが合うと、本来一枚360円するとんかつが、四枚500円で買えたりするのだ!こういう時に沢山買いだめをして、冷凍しておくのだ!

 貧者としてこのチャンスを逃す手はない。

 

 そしてこのところ同僚と帰り際

「今日ポポポポチャンスだからオレ寄っていくかなー」

「なるかみさんも行くの?俺もカミさんに頼まれて買い物に行かされるんだ。じゃあとでね」

などと他愛もない会話を交わしていた。

 

 ただ、この半額惣菜もタイミングが難しく、8時をまわると根こそぎ売れてしまい、売り物が一切ないということも多々あって、そんなときは心の中で「ポポポポチャンスロスト」とか呟いて、すごすごと帰るわけ。

 

 そんなさなか、今日は久しぶりにちょっと早めに仕事が終ったので僕はすかさずポポポポチャンスをつかみにJAへと車を飛ばした。すると、案の定大量の半額惣菜がまだ残っているではないか!

「大ポポポポチャンスとうらーい!」

と心の中で叫んで次から次へと狂ったように半額惣菜をカゴに突っ込む僕は、貧困サラリーマンの王だ!とにかくやたらめったらに買ったのに会計はなんと1600円!やしい!それがこちらです。

        いったい僕は何に突き動かされているのだろう

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   注目すべきは左端下の本マグロ寿司セット!980円が200円に

            中トロ、真鯛、ウニ、イクラ

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    そしていなり寿司セットに至っては50円!二個買ってしまった。

            これを冷凍していつか食べるのです

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 これで当分食料には困らないのだ。でもまた明日早く仕事が終ったらポポポポジャンキーとして寄ってしまうかもしれない・・・・

 

なんだこの記事、くだらねー

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庭に作物を植え、シジュウカラと暮らす

 こんな世の中なので、GWや休日はヒマ。10日近い休みもほぼ家にいて、ぼうっと庭から外を眺める日々でした。しかしある日ふと、干草のようなものを咥えた小鳥が僕の家の庭の、背の低いブロック塀の穴の中へと消え、また出ていくのを見た。あれ、ひょっとすると巣を作っているんじゃないか?と思い覗いてみると・・・

僕の家の前は、川を挟んで林。で、コンクリで土手を固めてあるのでこのようなブロックが積んであります

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            はたして、あったよ!卵が

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 このことを鳥好きの次女に教えると、「あ、シジュウカラだよ!」と種類を特定。娘はかなりの鳥好きで、大抵の野鳥は分かるのだ。そんでもって、たまにこの巣を覗くと、こうしてる。

       刺激を与えるとかわいそうなので、これ以降はのぞいてませんが

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 びっくりさせてごめん。

 まあ、こんなに近くで野鳥を見られるなんて珍しいよね。片田舎の生活ならでは。そうして、今日なんか暑かったじゃない。だから、トリもここにこもっているのが暑いのだろうか、しょっちゅう外にでてブロックの上をうろちょろしているわけ。

             まずはこうやって辺りの様子をうかがい

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            このように日陰をちょこまかと動きまわります

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 小さな生き物が僕の家にねぐらを作っている。なんと微笑ましいことか。彼女に気付かれないように、そうっと別の部屋から、ショボいコンデジを最大ズームにして撮ってみました。

      口をあけているのは娘曰く、熱を口からにがしているのだそうです

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 そうのうちヒナが孵ったらまた載せますよ。

 さて、僕はここ二三週間、ヒマだったので庭に草花を植えることにしました。そうして更には作物を作り、自給自足生活を目指す決意をした。しかし、すぐに無理と悟り、素人家庭菜園程度の嗜みで終るレベルで行動を起こしました。

 まずは荒れ果てて廃園のようになっていた庭の植物スペースを整理し、僕独自のセンスで彩ることにしたよお。それがこちら。

                 よくわからんアングルですいませんねえ

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 植えたのは左が鶏頭、右がマリゴールド。どちらもカラフルで値段も安かったというその理由だけです。鶏頭といえば子規の

            鶏頭の十四五本もありぬべし

 という有名な句がありますが、その域には我が家の鶏頭は至ってはいない。

        

       マリゴールドは品のない鮮やかさが逆に元気をもらえる

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 庭に華やかな色が散らされたので、なんだか毎朝カーテンを開けるのが楽しみになったよ。さて、作物のほうはどうか。

                       でろーん

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 親が近所の人に沢山譲ってもらったキャベツの苗を植え、その隣には78円で買ったピーマンの苗を植えております。キャベツの方は今日植えたばかりなので元気なし。がんばれ。ピーマンのほうは順調に育っている様子。

 ピーマンの葉を食われないように毎日細心の注意を払って見ているのだけれど、あれ、なんかいるよ。

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               カマキリ発見!

 

                 おう、なつだぜ おれは、がんばるぜ

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    ウチの庭みたいな猫の額ほどの場所でも有象無象が動いているのだ。

 

いろいろありまして、久しぶりに記事を書いたけど、調子戻らず

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アマプラ映画ディギング『グラビティ』ならびに『フレンチ・ラン』あと『レゴバットマン』

 アマプラに続々と日々追加されるコンテンツ。あまりに多くてその中から適切な作品を見つけるのがまた一苦労だ。途中まで観てはやめた作品がいくつもあって、そのままになっているものも多い。少々興味を惹かれて観てみるも、とんでもないものが少なくない。例えば『武器人間』とかさ。

 このタイトルは秀逸

武器人間(字幕版)

武器人間(字幕版)

  • 発売日: 2014/07/30
  • メディア: Prime Video
 

 

   ナレーションがまさかの大山のぶ代ドラえもんの声で『武器人間、見てねー!』

   

 僕が20歳の頃だったらこの作品を大喜びで観たろうが、今わざわざこの手の映画を観る若さと気力がないのですよ。早送りして観たもののそれでも途中でやめた!そんな中、観たこちらの作品はお薦めです。
「グラビティ」というSF作品です。まずどうして観る気になったかといえばその上映時間のお手軽さ。今時70分台ですよ。これならきっと最後まで観通せるだろうと思い、その予感は的中。

 ゼロ・グラビティとは一切無関係

グラビティ 繰り返される宇宙(字幕版)

グラビティ 繰り返される宇宙(字幕版)

  • 発売日: 2019/06/01
  • メディア: Prime Video
 

             何でサムネイルがよりによってこれかね

   

 ネタバレありますので、観ようかと思った方はとばしましょう。

 タイトな分、ストーリー運びが早く、飽きずに観られる作品です。いわゆるタイムパラドックス+宇宙という、すでに『インターステラー』で極められたようなテーマの洗い直しだけれど、低予算ながらもVFXはきちんとつくられていたし、宇宙船のデザインや雰囲気なんかも及第点の内容だと思います。グリーンデイのヴォーカルに似た主人公はイマイチ押しが弱いし、タイムパラドックスものとしてはだいぶ穴だらけな感じもする。普通、タイムパラドックスって必然的に起こることを前提として、その伏線をいかに上手に回復するかで作品の質が決まると思うんだけど、この作品はそういう部分の説得力が弱かったかなあ。

 

 未来に起こることが解っている場合、それは必然なはずなのだけれど、そのループの中で揺らぎがでるパターン、とでも考えればいいのかね。途中で未来の自分の死体を発見したクルーがパニックって「死にたくない!」とか言って殺人までして逃げたのに、最後はあっさりと船とともに自分の死を受け入れたり、主人公の元妻が説得によって考えを変えたりと色々と矛盾が多い。でもそんなことに文句を言わず、あるがままに受け入れたほうが面白いよね!そうそう、無名の俳優ばかり出ている中で、主人公の上司がマイケル・アイアンサイド

           若かりし頃のマイケル。ラスト、頭ボーン注意!

     

 僕のような映画ファンにとっては彼は親しい俳優だ。まずはスキャナーズの頭ボーン!から始まり、シュワルツェネッガーの「トータル・リコール」、そして「スターシップトゥルーパーズ」の鬼教官。ターミネーター4でも人間軍の将校として登場し、犬死をしていたっけ。彼がこの映画の中ではおそらく最も著名な俳優でしょう。ジャンル映画ファンとしてはたまりません。

 

 『フレンチ・ラン』はその評価の高さから視聴開始。いわゆるバディ・ムービーで、無鉄砲なCIAの諜報員と凄腕のスリという組み合わせ。こういう設定がストーリィ上で活きてくるのだな。 

フレンチ・ラン(字幕版)

フレンチ・ラン(字幕版)

  • 発売日: 2017/06/01
  • メディア: Prime Video
 

            イドリス・エルバ、いい顔してるよね

     
 こちらもテンポよく、だれることなく話が進むので観飽きずに最後までたどり着いた。こういうのを佳作というのでしょう。悪党があまりに行き当たりばったりに行動したり、皆手首の内側に入れ墨をしていてそれが元で身元がバレたりとその辺はお粗末だったけれど、護送車の中での乱闘シーンが非常に緊迫感があって観ていて久しぶりに面白いシーンをみたなあ、と思ったよ。ミッション・インポッシブルみたいな次から次へと豪華料理が出てくるという感じではないけれど、個人のお店に入って思いのほかおいしい料理が出てきた時のような感じ?この手の映画のセオリーとしての大団円もきちんとしている王道のアクション映画でした。これは観て損はないと思いますよ。

 主演のイドリス・エルバは『パシフィック・リム』で司令官を堂々と演じていたけれど、こういうアクションをこなすことが出来るのだと驚いた。


 あとは娘と見るために借りた『レゴバットマン』。

           吹き替え版で観たほうが多分面白い

レゴバットマン ザ・ムービー(吹替版)

レゴバットマン ザ・ムービー(吹替版)

  • 発売日: 2017/06/06
  • メディア: Prime Video
 

 

    

 レゴ映画シリーズにハズレなし。相変わらずの切れ味鋭いギャグに笑わされる。例えば映画の冒頭って必ず制作会社のロゴがいくつも登場するじゃないですか。それをバットマンがいちいち解説しメタフィクション的な笑いを生み出す。岡崎体育が「エクスプレイン」という曲で、詞内容や曲の構成をそのまま説明している感じに近い。バットマンが基地に帰る時の合言葉は「アイアンマンのバーカ」


 アメリカのギャグ映画のすごいところって、徹底的にギャグを飛ばしたりする一方できちんとシリアスな面も上手く扱っているところだと思う。バットマンは大活躍して多くの市民に感謝されるが一人豪邸に帰るとロブスターを電子レンジでチンして孤独に食事をする。何人も入ることができる豪華なミニシアターでトム・クルーズの映画を一人で観る。
 これはまあブルースウェインが家族を失い、二度とその喪失感を味わいたくないというところからきているんだけれど、それが逆に彼を単独行動に走らせてもいるのだ。だから仲間ができても最初は彼らを犠牲にするのが嫌で別行動をとったりする。しかし最終的には仲間に助けられ、彼は変わり、最後にはジョーカーとも和解してしまうのだ。サウスパークなんかもそうなんだけれど、さんざんくだらないことやっておいて、ホロリとさせる作品づくりが上手いのはやはり脚本家の層が厚いからなのでしょうか。

 『サウスパーク』のクリエイター、トレイ・パーカーとマット・ストーンなんかはこれに近い話作りをするのが上手い。

        これは「チーム・アメリカ」。とてつもなく下らないのが清清しい

     
 レゴバットマンではジョーカーが宇宙の果てにある悪者の牢獄からたくさんの悪役を引き連れてくるのがまた面白いんですよ。基本ワーナーの映画の悪役が出てくるんだけど、ヴォルデモートを始めとして、ゴジラらしきカイジュウそしてなんと『ロードオブザリング』の冥王サウロンの「目玉」が出てきて子供はきっとわからないだろうけれどもそれを知っている大人にはたまらない演出でした。

 

 あっ、だいぶ前にプライムでレンタルしたヴェノムが明日で期限が切れるのでこれから観なきゃ

kakuyomu.jp