音楽と本

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不運を音楽と作品で乗り越えろ、ていうかごまかせ

 それにしてもブログ更新するの久しぶりですよ。書き方忘れたぁ!

 もう50超えるといろいろなことが億劫になって、あらゆることを後回しにしたり、やらなかったりするのです。明らかに気力と体力が衰えているのを自覚できる。

 3年前は毎日更新する勢いだったのに今じゃ三ヶ月で一回程度。それでも一定のアクセスがあるのは700を超える過去記事のおかげですね。見ていただいているあなた、どうもありがとう!

 

 まあここ一年で僕、色々あったのです。世の中は大変なことになっておりますが、個人的にも去年2020年は個人史上最も不運に見舞われた年だった。ホント、こんなことが現実に自分に起きるのだなということがあって生きるのって大変!不幸自慢をしても仕方がないのでそのことについては書きませんが、去年の11月からさあブログ書くぞと言った直後からストップしたのが訳がありまして。

 

 とにかく去年の頭頃から会社を辞めたくて仕方がなかった僕、7月頃から色々転職活動をして、10月半ばにようやく別のところが決まったわけですよ。面接担当は20代後半の女性で、その場で採用となったのだけれど、「社長は関西にいるので後日顔合わせをしましょう」ということだった。

 一日でも早く辞めたかったので11月は試用期間ですが来て下さいと言われて飛びつき、前職の社長に嫌味を言われながらも退職の旨を伝え、ようやく次の会社で頑張るぞと思っていたのが10月20日あたり。

 ところがですよ、10月の25日あたりにですね、その面接担当女性からメールが届いたのだ。

「代表がなるかみ様は求める人物像と相違がある、とのことで採用ナシになりました」

だって!それを見た瞬間、本当に頭がクラクラした。夜中の12時に、独りキッチンで

「えーなにそれえ!どういうこと?

えーなんで!えーなんだよぉ!

えぇーなにそれー!なんだよもぉ!

なにそれなんだよそれ!まじかよ!」

としか言えない、なんだよマシーンと化した僕。おそらく一分以上なにそれ!を繰り返したんじゃないかな。

 もう会社に辞めるって大見得切ったし!11月からオレ無職じゃん!

 一気にどん底に突き落とされる僕!

 なんとなく嫌な予感はしてたんだな。

 明らかに20代~30代くらいの人しかいなかったし、ちょっといい加減な印象も受けたのだ。しかしとにかく現状を変えたかった僕は今よりはマシ、と妥協したのだ。そうしてこの結果。社員としては採用されないがアルバイトならOKという地獄のような条件をとりあえず受けて、泣きながらすぐに転職サイトを見る僕。もうINDEED見たくないのに!

 そして給料は安いが同業他社で、年齢不問で募集しているところへ応募。

 そちらは逆に僕よりも年上の人が多く働く会社でむしろ僕なんか若い方の部類だった。幸いすぐに採用が決まり、無職期間は一週間で済みました。

 

 縁と云うのか、新しい会社は大変働きやすく今は非常に穏やかに勤めております。あまりに過酷でブラックだった前職から比べて雲泥の差。ホント、以前は毎日イヤだイヤだと思いながら会社に向かっていたが、今はそれが全くナシ!これで給料がもう少しよければ言うことないんだけどね・・・。

 

 実際給料が安いからか、正社員でもダブルワークOKなんですよ。だから一月からどこかで夜、一日か二日、資格を活かして副業しようかなとも思っていたんだけど、世の中が今こうでしょう?二の足を踏んでいる状況。めんどくさいというのもあるんだけど。現状なんとかストレスフリーの勤労生活です。もうこの年なので、お金よりも休みや働きやすさを求めちゃうよ。

 

 さてその不運のさなか、ストレスをどう紛らわしたかといえば、結局音楽や作品になるわけですよ。それをいくつか挙げるよ。まずは今更ながらこれ、マンダロリアン

                  何回観ても面白い

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 あちこちで絶賛されているので最早説明不要でしょう。テムエラ・モリソンがボバフェットで再登場したのが話題になったが、まずは痩せてから出ろ、と僕は思った。腹の出たボバとか見たくないよ。当然その辺りは海外でも突っ込まれていたようだけどね。アソーカとかボ・カターンなどのスピンオフキャラをばんばか登場させていちいち楽しいじゃねーか!毎日見ちゃうよ!ディズニー+、コスパたけえ!これが月額700円ってすごいよね。なぜか引き落としはドコモの口座から。

 

       この曲に導かれてのハイスコアガール  

   

 名曲!漫画もおもしろ!この年で10代の少年少女のラブコメを面白いと思わせてくれる押切蓮助氏の力量!

                             今のアニメのオープニングってものすごい凝ってるね

  

 しばらくは全10巻をイッキ読みして10代の心を無理に取り戻し、現実逃避してました。押切氏はこちらの「ピコピコ少年」も面白かった。

 

放課後ディストラクション(CDS)

放課後ディストラクション(CDS)

 

 

 

 バンド関連で言えばこの「IGORRR」はブッ飛んでた。

       映画「バスケットケース」のべリアルじゃないんだから!

  

 サムネイルが気色悪いですが、本編も気色悪いです。でもサウンドは最先端!アタリ・ティーンエイジライオット×エイフェックス・ツインみたいな炸裂系インダストリアルサウンド。映像も凝りまくってときに笑ってしまうほど。

 フランスのバンドなんだけど、オペラ歌手らしき女性とデスヴォイスのあんちゃんのツインボーカルという誰もやろうとは思わない組み合わせ。ミュージシャンとしての力量は高いです。基本進化系メタルなのだけれど、なんとデスメタルの帝王カンニバルコープスのヴォーカル、ジョージ・フィッシャーがゲスト参加という聴く人にとっては無駄に豪華な曲が痺れるぜ!

          デスメタルをデジタル加工するとこうなる

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    あとはこのNuclear Power Trioはヤバイ。

              アメリカならではのバンド

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 必要以上の超絶テクニックなのに、顔はトランプ、プーチン、金書記長と政治色強すぎ。ドラムのヤツ、暗殺されないだろうな。あと、ベースが上手すぎ。

 

 他にもCD買ったり本色々読んだりしたのですが、今日はこのへんでお別れです。

 

 こちらもやはり読んでもらってますね

kakuyomu.jp