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急性レコードやくざ、部屋を整えシュワルツェネッガーメタル

 ここ最近2200円でやっすいコンポを買ったことにより、今更家で音楽を聴く環境が整ったのです、CD1000枚以上あるのに。

 特に久しぶりにレコードを聴けるようになったことで新たな世界が広がり、休日はほぼブックオフハードオフのハシゴをしては、100円レコードばかり漁るという生活になり、レコードやくざとして非常に充実した時間を過ごしております。

 

 ただブックオフは店舗によっては100円のものがなかったりして、行き損になることもあるんだよね。なんかもう、300円とかじゃ買う気にならないのですよ!あくまでも100円という値段で沢山のブツを手に入れたいのだ、僕は。

 

 さて、そうやって阿保みたいに100円レコードをディグった結果、ここ2か月ほどでこのような感じになりました。

    

 もう面倒なので枚数は数えてないんだけど、多分50~60枚くらいはあるんじゃないか。ジャンルとすれば、主にテクノ系の12インチシングルなんだけど、時にサンタナとかNENAとか阿川泰子とか、これは!というものも発見できて楽しい。あとは70年代のディスコミュージック関係は買い!

 基本的にはどの店舗も大量の邦楽/ニューミュージック盤の中に埋もれているので探すのが大変。一店舗だけは洋楽と分けてあって有難いところもあったが、指先が黒ずむくらいの捜索をしないと好みのレコードを見つけられないよ。

 

 12インチはもうほとんどジャケットなしのタイトルのみなので、ギャンブルで曲名とか、リミックス名(例えばハイパーミックスとか、ファンクミックスとか)から推測してバカスカ買っていきます。

 あと、70年~90年くらいまでの間の洋楽は全部買うことにしている。まあほとんどないんだけどね・・・。

 でも今のところ失敗は少なく、未知の音楽の扉が毎日開いているよ!

 

 同時に音楽を聴く環境づくりの一環として部屋をかっこよくしたくて、セカストで見つけたこちらの椅子を二か月くらい迷って購入。

 

 

 15000円くらいだったんだけど、僕には大きな買い物。でも多分これ新品で買ったら50000円近くするので良し!この椅子があるおかげで部屋の雰囲気もアーバンだぜ!住んでいるのは片田舎だけどさ。

    

          あとはデカめの観葉植物を買って完成だ!

 

 レコードを買うだけではなく、同時にCDもディグってます。

     

 こちらも数十枚買ってるんだけどもう紹介が面倒くさい。久々にクランベリーズとか聴いたが、すごくよかったなあ。

 あと、名前だけは知っていたACID MAN(左上の白いジャケ)の2NDがすごい良くて、アマゾンでほかのアルバムも注文。

すごくカッコイイ曲なんだけど、途中「忘れへん 忘れへん」と聴こえるところがあって謎

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 映画の主題歌担当や武道館公演を定期的に行っている人気バンドでした。

 ここから日本のインディーズロックバンドも発掘すれば良いのがあるに違いないと考え、現在そういう匂いのするアーティストも見つけたら買うようにしております。例えば真ん中上のFOUR GET ME A NOTS というバンド、そういう買い方をして見事当たりですよ!カッコいいね。

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 一方でメタル方面のリサーチもしております。メタルコア系のバンドもいいんだけど、アマゾンで安く売っていたこちらのAustrian death machineが大当たり。

 どう見てもシュワルツェネッガーにしか見えない人物がジャケットのこのバンド

 

   ジャケだけで非常に期待が持てる。ちなみにジャケットを開くと・・・

 

 

 

 

 

                  ハスタラビスタ、ベイビー!    

 アーノルドのドアップで爆笑。

 どの曲にもシュワっぽい声でMCが入っているのだけれど、モノマネがうまい!オーストリア訛りの感じ、ホンモノがしゃべってるかと最初思ったよ。

  いちいち偽シュワルツェネッガーがうるせえ。でも「にやー---あ」とか叫んで笑わされる

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 このアルバム、As I Ray Dyingというバンドのボーカルの人が一人でやっているらしい。歌詞の内容はほぼターミネーター関係ばっか。シュワ映画に詳しい人は楽しめます。ジャケットの絵はメガデスのジャケット担当の人に頼み込んで実現したらしいよ。

 このアルバムは十年くらい前のもので、内容はド直球のスラッシュメタルなんだけど、最近急にまたアルバム出してモダンな感じになっていた。

           曲が複雑になり初期のバカバカしさが薄れて残念

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 じゃまたレコード聴きに行きます。

 

やっぱ音楽あっての人生だなあ

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