ううう、ストレスで体が痛い・・・。生きるのがなかなか最近は辛い・・・。実生活に苦しむ僕はこのブログで現実逃避をするしかない。
さてこの間、とあるスーパーで異様なガシャポンを発見した。「氷河期の僧侶」。
このガシャポンだけ異様なオーラ
最近のガシャポンはもう何でもアリだな、と思っていたが、正直センス無いというか、ギャグだけどすべってるようなのも沢山ありますよね。そういうのを得意げに持つのだけは避けたいなと思い生活していたけれど、さすがにここまでぶっとんでいるのは初めてだ。
こちらで詳しくはどうぞ
そもそも「氷河期」と「僧侶」の間にはなんら関連性がないでしょ。こうもり傘とミシンの結婚よろしく、もはやシュルレアリスムである。
調べてみると、タカラトミーにはこういうヘンテコりんなグッズを作る「パンダの穴」というプロジェクト(サメフライとか、考えない人などの意味不明系ばかり)があるらしく、その中でも何度かボツになったものらしい。でもここまでくるとある種の詩的な雰囲気さえ纏うようになる。語呂の選択って大事だよね。全く関連のない二つの語句を繋げて新たな言葉の地平を開く。
昔初めて中原昌也氏の、今はもうやっていないプロジェクト『暴力温泉芸者』という字面を見たときの印象に近い。
ジャケットはいちいちおしゃれだが中身はノイズ系 。懐かしのデス渋谷系
実はこのガシャポン、200円なのですが最初見たときはどうしようかと躊躇して回さなかったのです。けち。しかしこれを見て以来ずうっと心に引っ掛っていて、結局わざわざ回しに行ってしまった。さて何が出たか。
全4種類。「気が付くと、そこは、氷河期だった」・・・寒くて気付くでしょ、普通
やはりこの前面に押されている虚無僧が欲しいところだけれど、そこは上手くいかないねえ、こんなんが出ました。
わはははなんだこれ
洟が垂れてるんだか、つららなのか
こちらの方、「念仏」という名前がつけられている。
どこかで遭遇したらまたやってしまいそうで怖い。
でも写真撮ったら満足して秋田!
あと、この間娘といったビエンナーレで発見したものがあります。
近代美術館の隣にある歴史博物館。
中にあるミュージアムショップ前に、ありましたよ、これが。
射幸心をあおられるじゃないか。
土偶シリーズに弱い おとうさん、どうせやるんでしょ
こちらは300円とちと割高です なんだろうねこれ
これでした。
他にはこのようなシリーズがあるのだそうです。
一番欲しいのはこれかなー。
でもどうせやらないけどね