ディープフェイクスって初めて知った。なんでもAIを使って動画の顔をすり替える技術だそうです。そして今、コンピューター技術は様々な分野で日進月歩だけれど、個人レベルでここまで出来る時代になっている。なんと無理やり映画「SOLO」の顔をハリソン・フォードに入れ替えてしまった。
よほど暇なのか
なぜ過去の「帝国の逆襲」のシーンを使ってルークの顔をニコラス・ケイジやハリソンに入れ替えている。何が面白いのか。
きっとやろとしていることの雛形なんだろうけど
これは人のふんどしで相撲をとっている人の作った動画。すなわちこのディープフェイクスどうがを集めて勝手に編集、それで自分の動画としてPVを稼ぐという手段。こういう手合いはどこの国にもいるのでしょう。
やたらとニコラスネタが多い
ちなみにこんなふうにして作っているそうな。気の遠くなる作業
そのむかし、アイコラなんつってポルノグラフィにアイドルをすげ替えるというのがかなり問題になったが、事態はもはやここまで来ている。というのもアメリカでは選挙などで相手を陥れるためにフェイクポルノを作ってそれを公開するということまで実際に行われたらしい。もう何が本物か信じられない時代に入ろうとしている。ここまで来ると捏造なんて簡単じゃないか。
その筋では有名な、僕の大好きなSF作家ウィリアム・ギヴスンの小説でほぼこれと同じようなシチュエーションがあった。確か「ヴァーチャル・ライト」か「あいどる」のどちらかだと思う。
たぶんこっち。読み返して探すのが面倒
- 作者: ウィリアムギブスン,William Gibson,浅倉久志
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主人公の男の顔が勝手に挿げ替えられたポルノの動画が登場する。それによって彼は脅迫されるのだ。現実はいともたやすくフィクションを超える。
話題転換。先日小学生の娘がGAPで購入してきたカーディガンが素晴らしいものだったのでご紹介しておきます。
じゃーん
これ入荷数が少ないらしいです。それなのに何故かかなり安くなっていたとのこと。僕がいなくても自主的にこういうものを購入するようになった娘を大事にしたい。
おとうさん、後で闘おうよ
いや、僕が一方的にやられ役を喜んでやりますが。これ、背面も凝っているのだ。
どちらも多分アナキンモデル
なんだかんだ忙しくて更新が途切れがち。小説の方は、ぼちぼち読まれてます