久しぶりに更新でもするかな。
ここ二か月くらい、十時半に寝て、朝六時に目覚め近所を三十分ほど散歩してからご飯を中心とした朝食を摂るという極めて健康的な生活をしているおかげで大分調子がいいです。健康って大事!
でも今の時期、さすがに朝六時でも日差しがキツく、帰ると汗だく。そこで日差しの強いときは近所のうっそうとしたジャングルみたいなルートがあって、そこを通るんだけど、あまりの植物の繁茂っぷりがちょっと不気味なわけ。
加えて近くを流れる川からごうごうと不穏な音が聞こえて、齢56となったおじさんでもなんか気味悪いんだよね。草いきれと、虫の声やらミミズの死骸などの発見でうっすらと鳥肌とか立つ。でもそのルートを通ると日差しは遮ることができるので我慢しながら歩くんだけど、この間なんか突然耳にじじじじっ!とか言いながらセミがぶつかって思わず「うわ!」と大声を出したりしています。
さてその他に吹奏楽オケで田舎の夏祭りに参加し、ギター担当のディープパープルメドレーで必要以上にヘドバンとかして充実した生活をおくっておりました。
そうそう、今アマゾンプライムで中国版の「三体」が観られることを発見!
非常によくできております。たださすがに文革のつるし上げシーンはなし
今ようやく21話くらいまで見たんだけど、かなり小説に忠実に作ってあって大ハマり。ただ、小説を読んでいないと冗長な部分もあってドラマから入った人退屈じゃないのかな・・・と思うんですがどうでしょう。ホントはネットフリックス版の「三体」も観たいんだけどそのためにまたサブスク増やすのもなあ・・・。
こちらの方がハリウッド的。ちゃんと文革シーンあり。楊冬の自殺シーンも忠実
ディズニープラスとかほとんど見てないし、最近始まったSWドラマの「アコライト」とかも途中で観るの止めたよ。こういうのを見たいんじゃないんだよね・・・。
三体の感想。ただし第一部で力尽きた
SFとしては王道ですが「三体」と「プロジェクトヘイルメアリー」は非常にお勧めです。そうそう最近読んだSFで「ホミニッド」っていうのがあって
これ面白かった。並行世界モノなんだけど、あちらの世界ではネアンデルタール人が進化していて、事故によって一人のネアンデルタール科学者がこちらの世界に来るという話。なんか続編もあるらしいですが、その名も「ネアンデルタール」という小説もあったんだけど、こっちの方がぐいぐいと読ませてくれた。ロバート・J・ソウヤーに外れなし!
あと100円CDも相変わらず発掘してますが発掘しすぎて自分でも何枚買ったかわからず、紹介も面倒くさいので載せないです。そんで今一番よく聞いているのがこちら、We hate you please dieというなかなかのネーミングのバンド。フランスのポストパンクバンドだそうな。
いやあカッコいいな。攻めてるバンド名だけど、元ネタはコミックの「スコット・ピルグリム」に登場するクラッシュ&ザ・ボーイズというバンドの曲名だね。
この映画、コミック共にすげえ面白い
ちなみに映画では2曲で終わっているけれど、コミックの方は最後に「LAST SONG KILLS AUDIENCE」つう曲をやって、文字通り観客が皆死ぬ(気絶)。このバンドのドラマーは12歳の小学生。面白いね。
かなり以前にこんな記事書きました
We hate you please dieの話に戻ると、気に入ったんでCDを買おうとしたら、売ってない!今やCD作らない時代!ダウンロード販売のみ。なんと味気ない世界なのだろう。タワレコも経営難だというし、レコードがCDに取って代わられた時と同じことが起きている。いずれCDの復権はあるのだろうか。レアCDという存在もあるのだろう。僕はCD世代だからどうしてもマテリアルじゃないと不安なんだよね。CD作ってくださいよー。
アイキャッチ用の娘写真
数年前に書いた小説も時代と共に劣化していくのだろう