つい先日ディズニープラスで配信される「ボバ・フェット」の予告編が流れた。
予告編のド頭に登場するのがいきなりクモの形をしたボマー・モンクであるあたり、相変わらずのプロデューサー兼監督のジョン・ファブローからのSWファンへの目配せが感じられる。
「マンダロリアン」で復活し、ロバート・ロドリゲス監督回では派手な立ち回りを演じファンの喝采を浴びたボバだが、満を持してのシリーズ開始だ。マンダロリアンの満足度が非常に高かったので今回も予告を見た時点ですでに期待値が上がるのだが、僕がまず思ったのは
テムエラ・モリソン、痩せたじゃん!がんばったな!
だった。
一応知らない方のために書いておくと、テムエラはボバを演じている俳優です。そもそもボバに興味がない人からすればどうでもよい話なのだが、ボバ・フェットとはもともとは凄腕のバウンティハンターであるジャンゴ・フェットの純粋なクローンで、ジャン後に小さいころから様々な戦いのスキルを仕込まれた生粋の殺し屋でもある。そうしてSWエピソード2「クローンの攻撃」でそのジャンゴを演じたテムエラがそのままボバを演じているのだ。まあ当然と言えば当然か。
ただ、「マンダロリアン」でボバが復活したのはよいが、多くの人はある違和感を感じていたのではないだろうか。それはなにかというと
「ボバ、そんなにハラ出てないでしょ」
という違和感だ。
「帝国の逆襲」で初登場したボバを見れはわかるのだけれど、むしろボバの体形はきゃしゃといってもよいほどで、筋肉粒々のゴリゴリ系というよりは、敏捷さや射撃のpうまさ、そして奸智に長けた賞金稼ぎといったイメージだった。
しかるにマンダロリアンに登場したボバは肥大し、せっかく取り戻したアーマーもパンパンで腹がはみ出し、なんかみっともない感じがしたのだ。憶測だが軍パン系のズボンではなく、スカート状のコスチュームを履いていたのはその体型を隠すためだったのではないのか。
しかし!今回の予告編を見る限りは、だいぶスマートになっているようだ。テムエラは格好よいボバを演じるために減量に励んだのかな。ああ早く見たいな。
そんでそのディズニープラスだけど、20世紀フォックスの映画を取り込んで、コンテンツか膨大な量になっているではないか。
僕がアマゾンプライムで購入したグランドブダペストホテルとかエイリアンコヴェナントとか、犬が島とか、全部観られるじゃないですか。なんか損した気分。
そしてうれしかったのはついに配信でこの「ブラックホール」が観られるようになっていたことだ!
ディズニーの黒歴史とされていた問題作
この映画についてはかなり昔にこちらの記事で書いていますので、よほど僕のブログに興味がある方だけ読んでください。くだらないです。
四年前だってさ
それにしてもディズニープラスやアマゾンプライムのすべての作品、一生かかっても観られなさそう。