いらっしゃい!いらっしゃい!新鮮な紙の魚が大特価セールだよ!
なんじゃこれ
茶番をお許しください。
先日、ペーパークラフトにハマったという記事を書いた。
これは糊を使わないタイプのやつ
ここから始まって、僕は現在別のジャンルのペーパークラフトをいろいろと模索しているのだ。無料の型紙ってネットに膨大に転がっているものだから、どれから作ろうかと迷ってしまう。その中でもこちらが異彩を放っており、
キッズページとかいって実は結構な難易度
その少し狂った情熱の感じられるこちらのサイトの魚をこつこつと制作させていただいていたのだ。ここでは様々な馴染みの魚介類がラインナップされており、こんな感じで型紙をA4判でダウンロードできる。
これはまだ手をつけていないけど
絵ではなく、直接写真を取り込んだ型紙がなんともいえないリアルさをもって迫る。これをそれぞれ丁寧に切り取り、ちまちまとパーツを組み立て、立体として魚たちが姿を現すのだ。
ではとれたての紙魚をどうぞご覧くだせえ。まず一番最初に作ったのはスルメイカ。
訳あって、触手が二本どっかへいった
初めて作った紙魚介なので作りがいまいち粗いのだな。パーツの組み方も雑。大きさは15センチくらいかな。比較できるものをそばにおいておけばよかったね。
次に簡単そうだったのでトライしたイトマキエイ。
30分くらいで完成
作ったはいいが面白みがあまりなかった。すぐにできてしまうものは楽だが、達成感もない。
次に作ったのはアオウミガメの赤ちゃん。勝手につけた名前は、かめ助。
首の部分を出したり引っ込んだり
いくらか作り方にも慣れてきたのでやや難易度が上がったトビウオを作成。
アゴだし!
しかし実際にトビウオとか見たら気持ち悪いよね。特に羽の部分がなんか嫌だ。どうしてこんな生き物が存在するのだろう。生物多様性の不思議!
このあたりから作り方のコツがわかってきたので次にサクラマスに挑戦。
サケとの違いが僕にはよくわかりません
だんだん調子に乗ってきたので次はキンメダイだ!高級魚だよ!
このあたりでだいぶ熟練してきた。詰め物をして立体感を出すなど工夫が見られ、作業効率も上がっております。無駄な技術がどんどん向上してゆく僕。どこへ向かっているのだろう。そうして現時点での最新作がこちらのトラフグだ。
写真を二枚並べたが、たいして違いが判らない
トビウオの制作時点ではのりしろにスティックのりを塗っていたんだけど、フグからは玄人っぽく楊枝で速乾性木工用ボンドを塗るという方式に変更。これがものすごくやりやすい!
ペーパークラフトって手軽にできてモノを作る楽しみが味わえるなあ。さて、次はどの世界へ行こうかしら・・・ネットは広大だわ。
※おまけ
相変わらず僕は使い勝手の悪いキーボードでこの記事を書いております。時折なぜか押してもいないのに「2」が勝手にタイプされて「2222222222222222222222222222・・・」と狂ったような表示がされる。そうしている今も何故か言葉の間に「2」が挿入される。例えば「こ2んにちは」みたいな形で。そうしてその都度この固いキーを押して訂正しなければならない!ダンク・ファリック!
マンダロリアンの観すぎ