時節柄多くの人が自宅にいて、暇をもてあましネットを見ているのでしょう、ここ数日PVが伸びてる。まあ僕もこの機会に会社が休みをすこしくれたのでこんな時間にこんなの書いているわけですが。
この間何の気なしにショッピングモールのガシャポンコーナーを観ていたら相変わらずどこに需要があるのかわからないようなグッズが売られていたわけ。例えばこんなの。
「地蔵コーン」じゃないよ、まったく
以前これと似たようなインパクトの商品を記事に書いた。
色々考えるねみんな
しかし、実はこの地蔵コーン、長谷川維雄さんというアーティストが生み出した作品の商品化されたものだった。
だから実際は商品開発者のイマジネーションが作り出した、どこかぶっとんで、しかもちょっとズレているがゆえの、絶妙なダサさが足りないのだな。
それらしきポエミーなキャッチが書かれているが、どこと無くわざとらしさも感じられる
つうことで別に購入するほどの意識への働きかけはありませんでした。さて、他に何があったか。
どういうつもりで商品化したのか
和式と様式の全二種。二種で十分でしょう。タンクが取り外し可能であったりと無駄に作りこんである。この原型を作っている時の原型師の心境やいかに。仕事だと割り切っているのだろうか。
「シールを貼って遊べる!」と書いてあるが、具体的にどうやって遊べばいいの?このスケールに近い人形をつかって、「もれちゃう!」とかするのかね。フランソワーズモレシャン!おしっこモレシャン!
こちらはありえない組み合わせシリーズ。サメ+フライとか、土下座+ウルトラマンとかその流れですかね。
地球が滅びて数万年後に見つけられたという設定でしょうか
さして面白みも無かったのですがなんとなく撮ってしまったので載せておきます。
さて、買わなかったものの、すこし欲しいなと思わされてしまったのがこれ。
少年の心を絶妙にくすぐっている
商品化するほうもやや自信が無いのか「機械の腕!?」という書き方をしている。いや、見えないから。でも発想はいいよね。
ガシャン!グイーン!とかいいつつ遊ぶのだろうな
他にもこんなに種類がある。しかし買ったところでゴミになるのが関の山だろう。
A-02とかB-03Typeとか、それらしいコードネームをつけている
野球少年がよくユニフォームの下に黒い長袖を着用しているけれど、これつけて試合に出てたら全力で笑うよね。そんでもって「あ!あいつルール違反だ!サイボーグじゃねえか!」とか文句言われたりね。
モレシャンってだれだっけ?