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レミーが壁からドーン!墓からドーン!

 今日の仕事での昼休み、いつものようにヘッドフォンでYOUTUBEを観ていたらモーターヘッドの「KILLED BY DEATH」を発見した。

                       

 この曲は12インチシングルが出ていて、僕が初めて買ったモーターヘッドのレコードなのだ。エイスオブスペードでも、オーバーキルでもなく、キルドバイデス。

 大学生の時、生協で輸入・中古レコードフェアがやっており、その時に500円位で買ったと思う。今さっき、家に着いて汗だくで屋根裏を探したのだけれど結局見つからず、代わりにこれが見つかった。いつ買ったのかも覚えていない・・・。

               ほとんど聴いてない

         

 まあそれはそれとして、「KILLED BY DEATH」のはなし。

 そもそもこの曲のプロモがあるのを今日初めて知ったんだけど、見たら結構ぶっ飛んでて思わず他の同僚のいるところで笑いそうになり、こらえました。

 なんつっても、レミーのパワー系の登場の仕方が振り切っているのだ。曲が始まってしばらくすると、お姉ちゃんが家族とケンカし始める。するとどこからともなく聞こえてくるバイクの轟音。そして壁からレミーがドーン!

      なんか、もうむちゃくちゃ。多分実際乗っているのはレミーじゃない誰かでしょう

 このシーン、よほどうまくいったと思ったのか、何回か繰り返されます。そんで、そのままお姉ちゃんはレミーの後ろに乗って夜の街をぶっとばす。

 しかし、何故かレミーは警官隊に射殺されてしまう。しかも、そのまま担ぎ込まれて撃たれて死んでいるだろうに、さらに電気イスの刑!

 

 哀れ非業の死を遂げたロックスターの葬式が執り行われる。何故かお姉ちゃんとその両親も参列。しかも普段着のまんま。

 しかし、こんなことで死ぬレミーじゃないよ!なんと墓場からバイクでドーン!

お姉ちゃんはその場でなんの疑問もなしにレミーの後ろに飛び乗り去っていく。モーターヘッド最高!

 

短めのメタル記事

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薄汚れスニーカー復活祭

 僕は二十年くらい前、タイピングソフトにハマり、「激打」に始まりタイピングオブザデッドやその他のタイピングソフトを攻略し、結構打つのは早いと自負していた。

 しかし、中3で15歳になったばかりの娘と下記のタイピングサイトで勝負した結果、まったく太刀打ちできないことが分かった。

実際やったところ、僕のタイピングは結構雑で、ミスが多いことがわかった。ちなみに娘はスコアを20000とか出していたが、僕は5000がせいぜい。もう十代のスピードと判断力には敵わない。しかも娘は正式にホームポジションとかでやっているわけではなく、自己流のタイプなのに・・・。

 

 娘と同じ十五歳の頃の僕、何して過ごしていたかと思い出すと、夏休み全部を使って少年サンデーに応募するための漫画を描いていたっけ。受験の学年でそんなことやっている場合じゃないとタイムマシンがあったらまずそう自分に伝えたい。ちなみにその漫画は500人くらい選ばれる一次審査は通ったものの(サンデーに名前が掲載されてムチャクチャテンションが上がっていた)、当然二次審査で落選。勉強しとけばよかった。

 

 さて、先日はスェードの靴をケミカルの力で復活させましたが、

今回は薄汚れたスニーカーを再生させる回です。

 スニーカーのソールの部分や、白いスニーカーの汚れは消しゴムで落としたりするのですが、ひょっとしてこれ使えば落ちるのでは、と思い実行したわけ。

                                                                        いわゆるメラミンスポンジ

                                                 

 

 まずこちらのお気に入りのリーボック。これゾゾで900円で購入できた非常にお買い得な品です。ただ白い部分が薄汚れてしまい、何とかならないかと思ってスポンジでこすったところ、面白いくらいに汚れが落ちること!

             これはもう汚れ落とし後。白く輝いている

       

 この写真ではわかりづらいでしょうが、ソールの部分は分りやすいです。

               右はこすった方。明らかに白さが蘇っている

     

 

 三連休の日曜日の昼下がり、メラミンスポンジでひたすら薄汚れスニーカーをこする僕。なんて素敵な休日なんだ。

                  右側がこすり後

      

 

        ニューバランスの554もきれいになった。左がこすり後

           

 

           古くなったナイキもこの通り。明らかに左が白いでしょ

           

 

 さてソールがきれいになったので、ついでにレザー部分もケアします。あのう、特に靴磨きセットとかを使うわけではないです。まずはダイソーの靴磨きスポンジで光沢を出します。

                        左側に光沢アリ

 

 

 これでも十分きれいなんだけれど、さらにもう十年くらい使っているこちらのレザーケアクリーム、「ラナパー」を投入だ。

            

 このラナパー、かなり使えます。どんな革製品も塗ったとたんに光沢が蘇り、色も深みを増すのです。僕毎年レザージャケットにこれを塗っては満足しています。本革だけでなく、フェイクレザーにも効果を発揮する優れもの。ちょっと高いけどね。

              メラミンスポンジとラナパーでかなり状態回復

         

 

 少々くたびれていたスニーカーたちが、若返りに成功。

 最近四足立て続けに靴を買ったけど、実はさらにもう一足買ってしまったという。それはまだ届いていないのですが、到着ただちに素人シューケアできれいにする予定です。

 

だからどうだといえば、どうでもないのですが

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テスタメントの新曲「カース・オブ・オシリス」で少し笑う、あと最近のおじさんスラッシュメタルバンド

 ベテランスラッシュメタルバンド、テスタメントの新PVをみた。

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 彼らの今までの作風、つまり音の壁が周囲を取り囲む轟音スラッシュメタルという感じではなく、むしろストレートなスピードメタルだ。

 そんで、おおっ!と思ったのは途中少しだけブラストビートが使われていたところだ。ブラストビートっつうのは、とにかくドラムがバカみたいな速さですたたたたたと叩くリズムなのですが、それを今ごろやっているという、ところで少し笑ってしまった。

 メタルにそんなに詳しくなけれぼその違和感は分らないとは思うのですが、あのテスタメントがなぜ今ブラスト?という感じなのですよ。まあそんなに気にしないでください、曲自体はカッコいいので。

ニューアルバムが出る!

 

 さて、この曲はタイトルが「カースオブオシリス」なのです。オシリスっておしりとは何の関係もないよ、エジプトの神様だよ。ここでイシスとオシリスがどうの、という話はしませんが、とにかくこのあたりの神話、ギリシア神話とかエジプトの神様ってメタルだと定番のモチーフなのです。神話の持つスケール感がメタルのハッタリ感とマッチするんだろうね、昔のアイアンメイデンなんか、そんな曲ばっかだったし。

パワースレイブ~死海の王,オシリスの謎~

パワースレイブ~死海の王,オシリスの謎~

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 そんでテスタメントの曲にもどると、まあ、このPVの作り、基本的にチープなんですが、時折ツタンカーメンマスク的な映像がうっすら挿入されてバンドと重なるんですよ。そんでこの曲の中盤、ソロ前あたりのキメの部分(1:52)くらいでヴォーカルのチャックが、メロイックサインを出しながら両腕を交差させる瞬間に、そのマスクの映像がシンクロ!僕おもわず吹き出してしまった。その絵がこちら。

                 こんなん笑うでしょ

    

 

 まあいちいちこんなのを笑う人もいないでしょうが。それにしても僕がこのあたりのバンドたちと同年代だからか、何となく今の動向が気になるのです。

 まずエクソダスの新曲がいい。

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メガデスの新曲がカッコイイ

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それから驚いたのはレイジアゲインストマシーンのライブ。

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もう一生やらないのかと思ってたら、急に復活?ザックの髪が短くなってた。

 

あとまさかのパンテラ再結成。パンテラはもうギターもドラムもこの世の人ではないのだから、無理がないか?フィルがやりたくて仕方がないのだろう。

 気になるギターはなんとザック・ワイルド。そうしてドラムはアンスラックスのチャーリー・べナンテというある意味すごいラインナップ。でもこれパンテラって言えるのか?ダイムバックがギターを弾かないパンテラパンテラじゃないだろ。ザックワイルドのバンドだろ。別のバンド名を名乗るべきなのでは?

           スポット的にザックがギターを弾いてたけど。あと太った

      

 若い世代のメタルバンドってどうなの?僕のアンテナが鈍っているのか、それともこのジャンルが停滞中なのか、90年代からのあのものすごいうねりを感じ取ることができません。もうスリップノットあたりで進化が止まってしまったのだろうか・・・。あとはもうインドのメタルに期待するしかないのか。

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 新譜をチェックできる経済力のなさもあるんだけどね

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スェードの靴を復活させよう

 前回の日記で買った靴の中に、クラークスのスエード靴があります。クラークスと言えば信頼のブランドなんだけど、僕が買ったのは安い中古のデザートブーツ。安いがゆえに(2500円)、それなりの状態だった。

色は褪せて、甲の部分はシミが目立つ。

今の時代、何らかの方法で復活させる方法があるはずだ。そうしてアマゾンとか楽天とかを色々検索した結果、こちらの商品がよさそうだったので買ってみたよ。

 

  「M・モゥブレィ」スェード用ミストタイプ保革・色蘇生剤 マルチカラー

              モゥブレィというネーミングがなんかいいね

                

 金額は1100円で、レビューも星四個だし多少の期待を込めて購入。アマゾンも今は置き配になって、いちいち家にいなくていいからいいよね。そうやって先日届きましたよ。そんで早速効果を検証。

 準備するもの、モゥブレイスプレーとダイソーで売ってた100円の豚毛靴ブラシ。スェードには豚毛の固さがいいんだって。ネットでも売ってるけど、まさかのダイソーでも買えてラッキー。十分です。

   

 

 このミストスプレー、吸い込むとあまりよろしくないとのことなので、作業は外でマスクを着けてやってみました。靴を丁寧にブラッシングした後、30センチほどの距離から、シュッシュとまんべんなく靴にかけていく。

       

    ミスト前と後の比較。色があまりに違う。効果が一目瞭然!

      

 

 しばらく乾かした後、仕上げにまたブラッシングするとまあキレイにスェードが復活したよ!

   

          シミも消えて、ものすごくきれいになって納得の効果

    

 

 楽しいね!スェードが汚れてどうしようかと思っている方、モゥブレィがおススメですよ。

 さてこの靴をきれいにしているとき、下駄箱の他の靴の汚れも気になってきた。特にスニーカーの白い部分の汚れをどうにかできないか・・・と考え、あるグッズを試した結果、劇的に汚れが落ちた!その報告は次回にします。

 

 あとどうでもいい話いいですか。YOUTUBUEはもう今問答無用に広告を見せられるじゃあないですか。まあ、ただの動画を享受している身としては文句をつけても仕方がないのだけれど、再三同じ広告を見せられるのでかなり辟易してます。特にあのグーグルピクセルのネット広告を何とかしてくれ!山に登って結婚式をするやつがあるじゃないですか。あれ一番嫌。なんでかわからないけどもう嫌。あの絵が出た瞬間、ホーム画面に戻る。

 それともう一つのやつで、フランスだかの公園でチェロを弾いている女性に向かって日本人の女の子がスマホの翻訳機能を使って「めっちゃ素敵ですね」を言わせるやつ。あれも嫌。多分僕はあの「めっちゃ素敵ですね」というセリフが嫌なのだろう。若者の感覚で言わせているのだろうが、「とても素敵ですね」となぜ言えない!

 あと小池栄子のシュミテクトの短縮バージョンで、食い気味に編集されている「あたしの悩みにイッキに答えてくれる」というセリフもなんか嫌。

 書いていて思い出した、アメリカンエキスプレスの広告があからさまに庶民を無視した感じで作っているのも嫌。その生活している人間、日本人の何割ですか!?

 

 嫌なら見なけりゃいいんだけど

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靴を四足買ったよー、中古だけどね!

 表題の通り、中古の安くて程度の良い靴を4足立て続けに買ってしまいました。

                  じゃーん

 

 最近は主にゾゾとセカンドストリートで古着を購入する僕ですが、この靴たちも、そちらで発見したものです。ではどんな靴を買ったか。あ、それでですね、僕にはプレミアのついた靴やビンテージを買う財力がありませんので、あくまで身の丈の範囲の価値のものだとご理解ください。

 

まずはプーマのスニーカー。

 

 これはゾゾで900円で発見直ちに購入。安い!届いた時にはだいぶ薄汚れていたんだけど、ガシガシと週末の小学生並みに丹精込めて洗ったところ、かなりキレイになりました。ソールの部分をこすっているとみるみる汚れが落ちて気持ちがいいこと!靴紐がグレーでイマイチパッとしなかったのでABCマートで紫の紐を買って付け替えたらイイ感じ。中年のおじさんの足元を地味に彩ってくれそうだぜ!

 

次にやっぱりゾゾで買ったルコックのスニーカー。

 

オールレザー製で1200円!ウォッチリストに入れていたらある日突然この値段に下がったので発見直ちに購入!サイズが27センチで僕の足にはちと大きそうだったのだけれど、状態と値段で買っちまいました。そんで実際購入してみて履くとやっぱり1センチ位余ってるのよ。インソールを入れてみたんだけどやっぱりやっぱりぶかぶかした感じなんだよね・・・。そんでダイソーで売ってたつま先に入れるブヨブヨのウレタンを入れたら丁度いい感じになったよ。靴紐が黒でイマイチメリハリがないなと思い、前出のプーマの靴紐を取り換えてみたらアクセントになってイイ感じになりました。

 

 次はクラークスのデザートブーツ。

 

こちらは休みの日にセカンドストリートをハシゴしていた時に発見。何の気なしに手に取ったデザートブーツなんだけど、あれ、これクラークスじゃん、値段は・・

え!2500円!?やしい!発見直ちに購入!

 多少水染みがあったのでそのあたりが安い原因でしょうか。アマゾンでスェード蘇生剤を買ってキレイにする予定です。汎用性が高い靴なので一足持っていたいと思っていたところに見つけましたよ。今の時期はさすがにちょっと暑苦しいので秋を待って履くよ。

 

 さて最後はドクターマーチン。

 

 マーチンと言えばエイトホールブーツが定番だけど、それを履く根性はもう無い。パンクの精神は殆どない、メタルおやじな僕。

 セカストでこの靴の黒を試しに履いてみたら、太めのデニムと相性が良かったんだよね。あとさすがマーチン、非常に履き心地がイイ。ただ、僕、黒でこういう形をしているマーチンのパチ靴をもう持っていたので、7500円くらいで売っていたその靴を買う気にはならなかった。

 こういう時は一旦帰宅して、セカストオンラインを見るに限る。すると、沢山出てるのよ。相場としては6000円くらいからが殆ど。その中でこちらのボルドーを見つけ、チェックしていたのだ。確か6500円位だったかな。

 ちなみにセカストのオンラインは気まぐれにウェブクーポンを時々配ってくれるんだけどそれが20パーオフだったりするわけ。だから今回もそのクーポンを待って買おうかなと思っていたら、ある日突然この靴だけ値段が下がって30パーオフの4300円になってた!当然発見直ちに購入!

 

 そうしてさっき届いたわけなんだけど、セカストって送料が高いんだよね。770円取られるのですよ。だから送料込みで5000円で購入という感じ。まあそれでもマーチンがこの状態で相場を考えればかなり安い。

 

 そうそうあと、セカストは置き配をやれ!ゾゾはもうほとんどがそれに移行していると思うんだけど、ムチャクチャ楽です。対面しなくていいし、仕事から帰るとドアの前に置いてあってとにかく楽なのだ。セカストの日時指定って日本郵便を使っているので融通があんまりきかないのです。どうでもいいか。

 

 さて相変わらず僕はこのように中古の衣料品を買っては日々過ごしてます。靴以外にも色々買っちゃってるので、そのうちにまた安中古衣料ショーを開催します。

 

どれだけ安く買えるかが目的になってる

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クリエイターといっしょ

 少し前になるのだけれど、ベテラジャーマンスラッシュメタルバンド、クリエイターが新曲を出したのですよ。メタル好きの人でなければ、ほぼ興味ゼロでしょうが、相変わらずのカッコよさに僕はシビれました。

                     爆音で聴いてね

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 単音をテッテッテッ!と繰り返し、ドラムがスタスタ、16分ザクザクザクザクというクリエイター好きならばイントロの三秒で「ああ!来た来た、いつものヤツ!」喝采ものの新曲なんだけど、僕はこれを聴き終わった時点でなんだかどっかで聴いた感じもあるな・・・あれ、なんかこれと似てないか?と思ったわけですよ。

                 これも爆音で聴いてね♡

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コナン・ザ・グレート丸出しのシュワルツェネッガー主義的ビデオはともかく、長いイントロを経ての、0:47くらいからのリフ展開が、前出の曲とほぼいっしょ!そんでもってリフもいっしょなら、曲展開もいっしょ!サビのリズムの感じもいっしょ!おかあさんといっしょ

 

 まあ曲を作っている人がミレ・ペトロッツアという同一人物なので被りは仕方がないけれど、改めて聴いたとき、僕は笑ってしまった。とは言ってももちろんどちらの曲も大好きだよ!だってカッコいいからね。

 

 クリエイターの記事は昔書いたので、このバンドに興味がある方はどうぞ。

三回くらいに分けて熱弁


 久しぶりに記事書いて、こんなもんですよ。暑さのせいか、世の流れのせいか、なんだか気力が衰えています。加齢もあるのだろう。それにしても痛ましい元総理の銃撃事件は、まんまタクシードライバーではないか。

この連想をした人は多いとも思う

 

家で座って他愛もないブログを綴れる幸せに感謝したい。

 

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ヘイト・ユーバー・アレス

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前橋商店街で旧車まつり

 前回の記事では埼玉にあるヘイワールド!というところで開催された旧車まつりに行ったのだけれど、今日は群馬県前橋の市内で開催された旧車祭りにやってきたよ。

 

 この時期気候がいいからか、色々なところで車のイベントやってますな。   

 

 前橋の商店街は以前も訪れたのだけれど、普段はシャッター商店街状態。


 早めに行ったので周辺の駐車場に停められたのだけれど、僕が帰るころには結構満車になってたっけ。

 まあ、車にそれほど詳しいわけじゃないのだけれど、「中年と中古車」とか「お笑いバックドロップ」とかを見るくらいには車に興味がある僕ですよ、スーパーカー世代として。

 

この二つのチャンネルは更新されるとすぐ見ます。テリーの方は少しクセがあるけど。あとお笑いでも何でもないところも良い。

 

 そんで前橋のアーケードにずらりと展示された車たち、一台一台見ていたらキリがないので結構ざざっと見ましたが、その中でひときわ輝いていたのがこちらのランボルギーニミウラ。

  

この車、値段が上がりに上がって、現在二億円くらいする。それがさらっと展示してあるのですよ。昔近所でやっていた展示ではロープが張ってあったのだけれど、今回はものすごく近くで見られる。つうか、こんなむき出しで大丈夫?人が結構いましたよ。

 

 色が黄色っていうのも素晴らしい。

 

 昔ながらのパーラーがあったので、アイスを食す娘。270円と結構な高値。

          

     ふとショーケースを見ると、こんなに食えねえだろうという大きさのBIGパフェー

    

 でも値段は750円と意外に良心的。スタバとかでちょっとトッピングするよか安いでしょ。まあ食べないけどさ。

 

 中心部でのイベント広場では、キャロルのトリビュートバンドが熱く「君はファンキーモンキーベイビー」を演奏中だった。

                 バンドが遠すぎてわからん

    

 バンドメンバー、ほぼみんな、白髪頭で全員還暦と思しきルックス。

 そんでふと気づいたのだけれど、客層、全体的に年齢が高めです。僕を含めて、若い人間が殆ど見当たらない。やっぱり、今やクルマとかバイクとかは、おっさんの趣味なんだな。

 今回の展示のメインは「ハーレー」だそうで、所せましと自慢のバイクが陳列中。

            ハーレーもまたオヤジ度数が高いよね。イージーライダー

    

 デニス・ホッパーみたいな人や、バンソン/ショットのダブルライダースを着たオヤジが何人もうろついている。ポイントはスタイリッシュなルイスレザーではなく、あくまでアメリカの武骨なライダースだっていうところ。

 僕はバイクは乗らないけれど、トライアンフみたいな英国製バイクが好き。もちろんハーレーはかっこいいけど、時にえらくデカいのがあるじゃない。もう家なんじゃないかっていう。

                これなんかここに住めるよね

    

 

 この展示以外に、ハーレー好きの人々が集中して停めていた場所があった。

     

   

    そんで、その近くには前橋で何十年も営業を続けるカルトな演歌屋が。

    

 店内は等身大ポップが所狭しと置いてあり、興味は惹かれたものの、今回も足を踏み入れることができなかった。いったいどういう経営をしているのだろう。群馬中の演歌好きがここに集まるのだろうか。

 

 さてこのようにイベントが行われている場所はそこそこの人出なのだけれど、少し通りを離れるといきなりシャッター商店街のオーラがバンバン漂っている。

    

 今日はいくらか賑やかだが、ノーマルな休日や雨の日など、どうなのだろう。ああ、でも二郎系のラーメン屋には数人列ができていたっけ。

  

 

 弁天通りという別のアーケードへ行くと、デロリアンが二台もいた。

    

 

 特に後ろの一台は、バック・トゥ・ザ・フューチャー好きすぎ。

   

 マーティの衣装やら、小道具を一緒に助手席に乗せているのよ。わかりますかね?ダウンベストとか、VHSのビデオカメラとか、スケボーとか。               

     


運転席にはタイムトラベルのための機器まで据え付けてある。

     

 これに乗ってオーナーは常にマーティ気分を味わっているのだろう。

 

   

 少し悲しいのは、クルマの後部に載せられている大仰なマシンを積めないからか、ボンネットの部分に手製の機器らしきものが載せられていることだ。

            でもこれ一生懸命工夫したんだろな

    

 

 それほど規模が大きくなかったので、あまり疲れることなく楽しめました。もう少し出店があればもっと楽しかったんだけど、おそらく感染予防で飲食関係は制限されているのでしょう。お台場とかに行くともっとすごいらしいけれど、そのレベルになるとオヤジには少々きついので、このくらいの田舎のイベントが丁度いいね。あと適当に写真載せとくね。

          昔のポルシェにフェラーリテスタロッサ。バブリー!  

                アバルトのバン?とアルファロメオ

    

その昔大活躍したという912の高速パトカーはこの手のイベントの定番車。そしてどうしてそうなった?のガルウィングセリカ

 


ああ、マニュアル車に乗りたいなあ。

 

生のバンドはよかった

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