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薄汚れスニーカー復活祭

 僕は二十年くらい前、タイピングソフトにハマり、「激打」に始まりタイピングオブザデッドやその他のタイピングソフトを攻略し、結構打つのは早いと自負していた。

 しかし、中3で15歳になったばかりの娘と下記のタイピングサイトで勝負した結果、まったく太刀打ちできないことが分かった。

実際やったところ、僕のタイピングは結構雑で、ミスが多いことがわかった。ちなみに娘はスコアを20000とか出していたが、僕は5000がせいぜい。もう十代のスピードと判断力には敵わない。しかも娘は正式にホームポジションとかでやっているわけではなく、自己流のタイプなのに・・・。

 

 娘と同じ十五歳の頃の僕、何して過ごしていたかと思い出すと、夏休み全部を使って少年サンデーに応募するための漫画を描いていたっけ。受験の学年でそんなことやっている場合じゃないとタイムマシンがあったらまずそう自分に伝えたい。ちなみにその漫画は500人くらい選ばれる一次審査は通ったものの(サンデーに名前が掲載されてムチャクチャテンションが上がっていた)、当然二次審査で落選。勉強しとけばよかった。

 

 さて、先日はスェードの靴をケミカルの力で復活させましたが、

今回は薄汚れたスニーカーを再生させる回です。

 スニーカーのソールの部分や、白いスニーカーの汚れは消しゴムで落としたりするのですが、ひょっとしてこれ使えば落ちるのでは、と思い実行したわけ。

                                                                        いわゆるメラミンスポンジ

                                                 

 

 まずこちらのお気に入りのリーボック。これゾゾで900円で購入できた非常にお買い得な品です。ただ白い部分が薄汚れてしまい、何とかならないかと思ってスポンジでこすったところ、面白いくらいに汚れが落ちること!

             これはもう汚れ落とし後。白く輝いている

       

 この写真ではわかりづらいでしょうが、ソールの部分は分りやすいです。

               右はこすった方。明らかに白さが蘇っている

     

 

 三連休の日曜日の昼下がり、メラミンスポンジでひたすら薄汚れスニーカーをこする僕。なんて素敵な休日なんだ。

                  右側がこすり後

      

 

        ニューバランスの554もきれいになった。左がこすり後

           

 

           古くなったナイキもこの通り。明らかに左が白いでしょ

           

 

 さてソールがきれいになったので、ついでにレザー部分もケアします。あのう、特に靴磨きセットとかを使うわけではないです。まずはダイソーの靴磨きスポンジで光沢を出します。

                        左側に光沢アリ

 

 

 これでも十分きれいなんだけれど、さらにもう十年くらい使っているこちらのレザーケアクリーム、「ラナパー」を投入だ。

            

 このラナパー、かなり使えます。どんな革製品も塗ったとたんに光沢が蘇り、色も深みを増すのです。僕毎年レザージャケットにこれを塗っては満足しています。本革だけでなく、フェイクレザーにも効果を発揮する優れもの。ちょっと高いけどね。

              メラミンスポンジとラナパーでかなり状態回復

         

 

 少々くたびれていたスニーカーたちが、若返りに成功。

 最近四足立て続けに靴を買ったけど、実はさらにもう一足買ってしまったという。それはまだ届いていないのですが、到着ただちに素人シューケアできれいにする予定です。

 

だからどうだといえば、どうでもないのですが

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