前作から５年以上経て、ついに発売されたメタリカのアルバム。
予約して、我が家に届いたメタリカの新譜、７２シーズンス。開封するよ。
日本版は特典にメガジャケなる紙が入っているのだ。そんで今さっきアマゾン見たらもう売り切れているらしく、６０００円で売っていた。なにそれ！
まあ、これと言った用途もないのでダイニングに飾っています
CDジャケット裏
さすがナンバーワンメタルバンド、ジャケットも凝っている。今どんどんCDの売り上げが落ちている中で、メタル系のCDは売り上げを維持しているそうな。やはりこのジャンルを好む人はそういう傾向があるよね。あとメタル愛好家の高齢化もあるのかもね。
ジャケットの内側はこう。いやあ豪華ですな。所有の喜びを満たしてくれる。
四面開きジャケはたしかスレイヤーのリペントレスなんかもそうだったなあ。オマケはメガジャケのほかに、ステッカー。貼る場所ないけど。ライナーノーツはジャパニーズメタルゴッド、伊藤政則氏が書いております。さこた☆はつみ氏が書いているかな、と思ってました。
そんでもってジャケの裏側はこう。
もうみんなおじいさんです。特にジェームスの老けっぷりがすごい。でもいい顔してるなあ。
とはいえ、中身は熟成され切った今のメタリカが爆発しているぜ。
ハイクオリティのスピードメタル
やはりメタリカのアーティストパワーは断トツだ。買って３日めだけどもう７周くらい聴いてます。
どの曲もハイレベルな仕上がりで、満を持しての発売ということなのだろう。
さて長年のメタリカファンとしてのないものねだりを書くと、やはり、３ｒｄアルバムのマスター・オブパペッツや４ｔｈの・・・アンドジャスティスフォーオールのようなあの独特のギターサウンドが聴きたいんだよね。いや今作も十分ヘヴィなギターサウンドではあるのだけれど、やはりあの頃のジェームズが作るギターサウンドはすごかったと思う。
この音作りはメタルの歴史を変えた
前作もそうだったのだけれど、きっと音作りにものすごくお金はかかっているが、ある意味王道のメタルサウンドという感じがして、クセのあるギターではないのですよ。
まあ今のメタリカがそれをやるとは思えないけどね。セイント・アンガーみたいに変な音のスネアで叩かれても嫌だしねえ。
とにかく新譜は間違いなく買い＆ヘヴィーローテーションなメタルアルバムです。
さてこのブログを読んでいただいている方は先刻承知だと思うのですが、僕は数年前にそのメタリカを素材として大長編メタル青春文学小説を書いていたのですよ。
小説投稿サイト「カクヨム」で公開中です
この作品が今もちらほら読んでいただいており、たまに熱いメッセージを送ってくれる人がいたりします。しかもなぜかここ最近再び静かな盛り上がりを見せ、パタパタとフォロワーや順位が上がっていたりした。
もしメタリカの新譜つながりでこの記事を読んでくれた方、こちらのお話もぜひどうですか。お願いします。
あと４月から僕事業所の所長となったのですよ。それがために仕事やストレスが増え、ブログとか書く気力もあまりなく、いつの間にやら４月の半ば。
加えて突然小説のアイディアが生まれてきて、久しぶりに形になり、今コツコツと書き始めているのです。SFですよ！ようやく六千字ほど書いたのだけれど、ブログを書くようにはいきません。まああと一年くらいかかるかも。僕はプロでも何でもないのですが、とにかく小説はエネルギーがいるので進まないのですよ。話が出来てしまったので、それを形にしないわけにはいかないのです。
ストーリーは全て出来ているのでそれをあとは言語変換していくだけなのですがそう簡単にはやはり行きませんね。
明日からまた仕事なのでもう寝ます、おやすみなさい！
