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シェイン・エンバリーがいない!

 つうか、日本全国亜熱帯みたいな今ですが、その中でもほぼ熱帯じゃないかと思える北関東。こないだなんか空気が熱くなりすぎて気候が訳分からなくなり、結果大量の雹が降って、車に少なからぬダメージが与えられ少々ブルーです。

 さて一昔前なら何かちょっとしたことがあるとブログに綴っていた僕だけど、暑さと仕事が繁忙期ということで毎日気力が衰えており、もう8月かよ!ホント衰えたなあ。そんなどうでもいい中年の夏のつれづれ。

 だらだらとYOTUBEを見ていたら、最新のナパーム・デスのライブがあったので見てみるとあれ?なんかおかしい!

                         

 ベースがシェイン・エンバリーじゃない!

 つってもシェイン・エンバリーって誰だよ!という方が殆どだと思いますので、この人です。

 この人はとにかくグラインド・コアというエクストリームミュージックのジャンルにおいて非常に重要な人物で、なんかこの手のバンドを10個くらいかけもちしてるのだ。その中でもメインはナパーム・デスのベースで、その豪快なプレイスタイルはバンドのサウンドの要である。

グローブほどもある手でゴワゴワとした音をたたき出すシェイン!カッコいい!しかるに、そのシェインが先のライヴにいないのだ!まさかの脱退?僕はすぐに検索したが、日本語のサイトではその動向が全くつかめなかった。そこで、直接彼のサイトにアクセス。

 しかし其処にある情報は彼が歩んだ35年のグラインドコア人生の集大成ともいえる自伝が発売されたとか、子供の写真とか・・・いやあなた今何してるんですか!

 海外のサイトを見ても良くわからないので、今度はYOTUBEのコメントを見てみる。当然僕と同じ疑問をもった人々は多く、何回も

Where Shane???

Where is Embury??????

というコメントが見受けられた。シェイン人気高い。そんでそれに対する返信を見たところ、

On tour with brujeria

という返信を発見。

なんのことやらわからないと思いますので説明すると、シェインは数多くのバンドを掛け持ちし、その中でもBRUJERIAという凶悪な中南米系のバンドをやっており、そのツアーとバッティングしていた模様。ナパームデスよりブルへリアを優先か・・・まあ、ブッキングのタイミングがどうしようもなく、こうなったらしい。

ここでシェインベース弾いてますね

 

 これで一安心だ・・・って、みなさん、ここまで読んでくれました?まったく興味のないシェインとかブルへリアの話大丈夫ですか?

 

 全然違うジャンルですが、おとぼけビーバーが最近好き。

 

 カッコイイ!各メンバーの技量が水準高いが、特にドラム!ハードコアパンクグラインドコアか。海外で特に評価が高い彼女たち、日本でもブレイクなるか。京都弁の歌詞もサウンドにマッチして心地よい。3曲目の「ケータイ見てしまいましたあいつめっちゃマッチングしてました」を高速ビートに載せて歌うなんて最高。

  

 センス・テクニックを含め、今までにないガールズバンドだと思います。この感じ何かに似ているな・・・と思ったら、そうだ!ギターウルフだと思ったよ。使っているギターもSGだしね。

演奏は彼女たちのほうがかなり上手。でもスピリット的に同じものを感じました。じぇっとじぇねれいしょん!

 つうかやっぱこのバンドすごいな。セイジ兄貴のマーシャルツマミオール10は伊達じゃないな。

 

他にもいろいろ書くことあるけどもう疲れちゃった

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From Enslavement To Obliteration

From Enslavement To Obliteration

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パブリック・エネミーのパンツ

先日ゾゾユーズドでこのようなパンツを買ったのです。

                                       

表はベージュで裏は黒というトリッキーなチノパンなのだが、これを購入した決め手はよく見るとこのようなプリントがされていたからなのです。

    

 まあタイトルに書いているので何なんですが、往年の人気ヒップホップバンド、パブリック・エネミーのマークなんですよ。チノパンにプリントって一昔前のラルフローレンのパクリじゃないかとも思うのだけど、どうせ誰もそんなこと気にしないか。

 

 それにしたって今日本でどのくらいの人がパブリック・エネミー聴いてるんすかね。そもそも知名度はかなり低いのではないか。40代以上の洋楽好きの方ならわかるか。

 僕が彼らを聴くようになったのは多分アンスラックスのスコット・イアンがパブリック・エネミー好きを公言していたからだろうな。

 スラッシュメタル四天王の一翼として突っ走っていた彼らは初期の頃こそメタル然としたルックスだったものの(ほぼ全員迷彩ズボンにライダースジャケットみたいな恰好)、三枚目のアルバム「アマングザリヴィング」あたりからはバミューダにTシャツといったメタルバンドにしてはかなりカジュアルな格好で演奏をしていたのだ(主にギターのスコットとドラムのチャーリーだけど)。

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そうして彼らはお遊びでメタルとラップを融合させた「アイム・ザ・マン」をリリース。この曲はちょっとした衝撃だった。今でこそラップメタルなんて当たり前だけれど、ゴリゴリのギターサウンドにラップを乗せたのは彼らが嚆矢ではないのか。

              ノット!ノット!俺は男だ!

                 

 ここでもスコットはパブリック・エネミーのTシャツを着用している。この辺から僕と友人界隈ではパブリック・エネミーに対する興味が沸き上がり、いつものように新宿のレコファンで3rdアルバムにして大傑作の「ブラック・プラネット」を購入したのだ。

     このCDどこに行ったか分からなくなっていて30分くらいかかって発見

      

 パンツ購入きっかけで久しぶりにこのアルバムを聴いたけど、やっぱカッコいいな!特に冒頭のインストからブラザース・ゴナ・ワーク・イット・アウトへの流れは素晴らしい。

    いかにも意地悪そうな警官に職質されるチャックD。後ろのフレイヴァーもいい顔している

   

 このアルバムにハマったので他のアルバムも揃え、一時期かなりの頻度でパブリック・エネミーを聴いていたっけ。ヒップホップでありながらも、DJのターミネータXが作るトラックはロックスピリットが感じられた。1stの曲なんかスレイヤーの曲とかサンプリングしていた。あれ、それはビースティ・ボーイズだっけ?

 僕はジャンルレスに音楽を聴きますが、やはりヒップホップはちょいと敷居が高かった。パブリック・エネミーのほかにもサード・ベースとかサイプレス・ヒルとか、名前も忘れてしまったラップ系のCDをいくつか持っていたが結局のところ彼らとビースティくらいしかこのジャンルは手を伸ばさなかった。ああそうだ、バスタライムスは好きだったな。

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 パブリック・エネミーはメンバーが変わりながらも今もやっているようです。チャックDとフレイバーがメインMCだがフレイバーはその素行上何度もクビになっているそうな。そんで当時から謎だったのはパブリックエネミーって結構メンバーいるのよ。

       アルバムの裏ジャケにはこんだけ人がいる。世界征服を計画中

     

中ジャケはこう

   

特に謎なのは、写真右側のS1Wという人たちで、この人たちは音楽的貢献とかしていたのだろうか?主にライヴステージ上で軍服を着て隊列を組んで歩くのが仕事だったようなのだが、政治的主張として機能していたのだろうか。


 最終的にはアンスラックスとパブリックエネミーは「ブリング・ザ・ノイズ」のメタルバージョンというとんでもないコラボを実現し、ここにラップとメタルの融合極まれり!

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 この曲がきっかけでその後メタルバンドとラップアーティストがコラボした「ジャッジメントナイト」という歴史的アルバムが誕生。

Judgement Night

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             特にスレイヤーとアイスTのコラボはすごかった。

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 この曲友人たちとバンドでコピーしたなー。アイスTは自分でメタルバンド、ボディカウントを作って活動してたっけ。それも好きだったなあ。

 

 さて件のパンツにはパブリックエネミーのアイコンの他、彼らの代表曲名がプリントされている。

 

 

 「Fight the power」とかってそういえばスパイク・リーの映画「ドゥザライトシング」でかかってたな。かなり昔に見たが、なんか最後で主人公の黒人青年が薄給でこき使われているピザ屋にイスを投げ込んで暴動のきっかけを起こすんだけど、ピザ屋のイタリア人のおっさんがなんか不憫だったなあ。

 あ、そういえば冒頭でも触れましたが、英語でこんなふうにテキストが書かれているパンツって昔からあったんだけど、高校生当時友人がそういうパンツに憧れて、自分でジーパンにマジックで落書きをしてセルフカスタムをしていたのだ。

 しかしながらその友人はあまり英語力がなかったので書いたフレーズが「BOOK」とか「BOY」とかしょうもない単語ばかりですごい笑った記憶あり。「本」じゃないでしょ。

 

    ちなみにパブリック・エネミーパンツ、履いた感じはなかなか良いです。

        

 

ドンビリーヴザハイプ!

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来た来たぁ!カンニバル・コープス新曲ぅ

 みんなー!カンニバル・コープスが新曲を出したぞォ!

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 すげー。

 相変わらずの帝王っぷりを発揮。大体、ギターの音がもう重工業製品みたいにものすごい音圧で迫ってくるじゃないか!

 デスメタルバンドあまたあれど、キャリアとテクニックと音にかける金が違うから、もう誰も追いつけない。この人たち、僕とそんなに年が変わらないから、もう60近いんですけど・・・ある意味メタリカの新譜よりもメタル純度は高い。高温で煮詰めて煮詰めて煮詰まった音楽ここにあり!

 

             カンニバルコープス

           カンニバルコープス

    カンニバルコープス!

 

 九月にはニューアルバムが出るとのことで今度は予約して買うぜ!

 

 さて今更ながら、やくしまるえつこ嬢がこのような曲を出していたことを知り、ヘヴィーローテーション中です。

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 相変わらず凝ったビデオだね。

 一昔前の「ノルニル」系統の曲だなあと思ったらこれアニメ「輪るピングドラム」関連の曲だったんだね。だから歌詞やサウンドに一定の共通したテイストが感じられるわけだ。商業ベースにのっとった作品だけれど、それとは関係なく曲として、作品として完成されているのでアニメを見たことのない僕のようなおじさんでも魅入られてしまう。やくしまるえつこのアーティストパワー、すごいな。このPVを暗闇で見ていると不思議な気持ちになってくるよ。

 

 あと、何も考えずにタブレットでネットを見たり漫画を読んだときにちょうど良い曲の詰め合わせを発見したのでよろしかったらどうぞ。一曲目大好き。

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 これはお勧めです。デスメタルとか出てこないよ。

 

ふり幅大きい記事

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Kill

Kill

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(adidas)スーパースター列伝

 世にはそれはそれは沢山のスニーカーがある。

 そんな中、僕の好きなスニーカーは、アディダス・スーパースター。

そしてこの配色

 

 シンプルで、どんなデニムにも合う万能選手。もう何十年も前から履かれ続けているアディダスの大定番品だ。履き心地も抜群で全然疲れない。僕は去年このスニーカーを久しぶりに購入して「やっぱスーパースターいいよなあ」と再認識したのです。ちなみにうんちくは、ありません。

        サイドの「SUPERSTAR」の刻印がないのが少し残念

 

 

 紐をゆるめにしばっておけばスリッポン同様に脱ぎ履きも楽ちんなので、ついついこれを履いてしまう。だから、最近は少々ヘタれてきました。あと、このスーパースターはサイズが27で、僕の足には若干大きい。

 ある時近くの古着屋でこの配色で程度の良い26が二足置いてあり、両方とも5000円程度だった。気にはなったがそんなに持っててもな・・・と思って買わなかったのよ。でも後日やっぱり買っておくかなと店を再訪したところ、二足とも売り切れ!

やっぱりあの値段であの程度なら売れるんだね。まあ、定価は12000円前後だから半額以下なら買いだね。

 

 そんな中、ネットでもチェックするようになってある時セカストで二足ほど発見。ネイビーとボルドーの二色があってどちらもカッコよかったんだけど、ボルドーの方が品があり、状態もよさそうだったので楽天お買い物マラソンで得たポイントを使い購入!元値は6500円+送料700円だったが、2800ポイントを突っ込んで四千円台で入手できた!それがこれだ。

             SUPERSTARの刻印もある

    

 状態はB(多少の使用感アリ)だったのに、なんと新品タグ付きだった!セカストラッキー!シューレースも金のピンがついており、雰囲気よし!

      

なんか新品のスニーカー久しぶり。当然部屋の中で履いて歩きました。

  

まあインドネシア製ですが、ゴールドのラベルが利いていてナイス!履き心地もマイサイズでナイス!大事に履く。

 

 さて次女が高校に進学することになって、新しい靴を買いに行こうとなり、佐野アウトレットへいったのよ。アディダスストアやナイキストアがあるのだけれど、僕は彼女に迷わずスーパースターを推奨。娘は訳が分からないまま親父の趣味の靴を購入し、毎日学校へ履いていっております。でも「おとうさん、この靴履きやすくていいよ!」と言ってくれているので良かった。

               娘のはベージュをチョイス

 

 レディースはレディースで、ちょっとデザインにひねりが効いている。

「SUPERSTAR」の刻印もエンボス加工。

   

 

 三足並べてみると、いと、おもしろし。

急性スーパースター中毒、大丈夫ですか。

 

 

こうやって見ると黒だいぶ汚れてるな

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八十八ヶ所巡礼新PV『沙羅魔都』とDEFTONES「Bloody Cape」PV

昨日公開された八十八ヶ所巡礼の新曲『沙羅魔都』

            なんて読むの?サラマト?サラマッド?

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タイトなドラムのビートから始まり、彼らにしては珍しいミニマルなベースラインの上にかっちゃんのギターのサンプリングとおぼしきサウンドが駆け巡る。

 相変わらずカッコイイ。こうして新曲が重なり、また新しいアルバムができるのだろう。出たら買う。

 ビデオの内容もいつも通り世界観が統一されており、どことなくユーモラスな感じにも仕上がっている。ギターのかっちゃんがロボット扱いなのもよい。つうかどうやってこんな場所をロケ地に選ぶのだろう。ドローンで空撮した映像に移るでっかいタンクがなんか怖い。

 

 そんでもってこちらも急に公開されたデフトーンズの新PV.

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おお!デフトーンズ新譜か!と思いきや、この間のアルバムからの曲だ。何で今頃?まあいいや。ボーカルのチノは太らず頑張っている。彼は僕と年もそんなに変わらないはずだが、エネルギッシュだなあ。

 

 そうそう、SWローグワンの監督ギャレス・エドワードの新作映画が公開される。

 

 サムネイルは渡辺謙だが主演は「テネット」でも主役を張っていたデンゼルワシントンの息子だ。スケール感たっぷりのSFだが、いきなりネタバレしてますけど・・・。主人公が突入する施設は日本製らしい。だってわかりやすく日本語が書いてあるからね。

 

 むしろ今の時代なら中国語のほうがしっくりするような気もするけれど。曲もドリーム・オンとか使っちゃって雰囲気たっぷりですね。最近どうも映画を見るのがおっくうになってしまっているので、これはぜひ見に行きたい。

 

YOUTUBEばかり見ているおじさんが気になったものでした

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幻魔大祭

幻魔大祭

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B級古着日記 2023/5月

 毎日仕事から帰り、風呂上がり、座椅子に座ってYOUTUBEを見ながらネットサーフィンをするという生産性のない毎日を過ごしております。

 そうして必ずチェックするのはZOZOUSED。よせばいいのに、やることないもんだから結局見ちゃう。そうして買わなくてもいい服を買ってしまう。そうしてもう何年も経ってしまった。さてここ数か月で何を買ったか。こんなもんですね。

          以前に比べると若干買うペースは落ちている

       

 今回も古着的価値の低い、レギュラーものの集成となります。まずはこちらのジャケット、プレッジのプルオーバー。

         わかりますかね?切り返しの部分や腕のところがレザー仕様

 

 もはや昔のようなエッジはなくなり、変なTシャツとかトレーナーとかアクセサリーなんかを細々とプロデュースしているプレッジだけれど、このプルオーバーはかなり作りの良いものでした。元値は三万円台だが、購入価格は3600円と超お買い得!しかも新品未使用だった!ゾゾユーズドラッキー!

 

 このセーターはドルチェアンドガッバーナ。

             

ドルガバといえば一世を風靡したラグジュアリーブランドだが、デザイナーの人種差別的姿勢により凋落の一途をたどっているとのこと。じわじわと値下がりした結果、ゾゾが時折開催する「あなただけのタイムセール」で4300円になったので購入。タートルが欲しかったのですぐ買い。腐ってもドルガバ、いい服です。

 

 夏が近づいたので、半袖シャツを数枚購入。

 

 白地のシャツはアンダーカバー。楽天でそこそこの値段がしたが、あまりのカッコよさにポイント値引き利用で買い。GWの行楽に着用。何期の作品化は分らないが、さすがアンダーカバー、とにかく柄のセンスがとびぬけている。襟の形もいい。

   

 グリーン系のアロハは、たしかオフハウスで600円位で売っていたが、柄がカセットテープという珍しさで買い。安いのでこっちの方が気軽に着られる。

             AHF60!BHF90!CHF120!

    

 

 冬の終わりに買ったコート類。シップスのモッズコート、ギルドプライムのウールハーフコート。

       モッズコートも4着目。5100円。これはナイロン製で生地感が良い

 

 このネイビーのコート、一番下のボタンが欠品という理由だけで、なんと1000円で買えた!状態は非常によろしい。自分でくるみボタンを付けました。このコートは腕にプリントがしてあったり、レザーチンストラップがあったりと凝っている。

        一番下のボタンの微妙な色違いなど、誰が気付くだろうか?

   

 

ツモリチサトの七分袖カットソーは1500円。緑のシャカパンはこういうのにも挑戦しようと思い、買い。

             ジョギングとかしたほうが良いのだけれど、しません

 

 

 ラブレスの黒のセーターは980円という値段で買ってしまった。こういう買い方、本当にやめたいのだが、貧乏性で駄目だ。

          

 

 ギルドプライムのサイドゴアブーツ。本当はトリッカーズとかが欲しいのだが、手が届かないので4500円のこちらで我慢。

                 メダリオンブーツ仕様

 

レザーでこの値段は安いなと思っていたら、実物はPVC素材でどうやらレインシューズのようだ。いつもうまいこと行くわけじゃないね。

 

 デニムたくさんあるのにまた買う。KATOの一本。セルビッジもあり、尾錠もついているのが嬉しい。3000円。

 

 

最後は近所のセカストをディグっていたら発見したオーバーザストライプスのTシャツ。

         ティガー+プーさんっぽい謎の生物のグラフィックが最高

 

 これ新品で1800円くらいかな。Tシャツのラックには他にも同デザインの色違いで白とグレーがあり、他のデザインのものもかかっていた。ちょっと興奮しました。

 誰かがまとめ売りをしたのかな?それとも本社からベール(古着をまとめて圧縮した包み。何十着と入っている)で送られてきたものの中に入っていたか。セカストの流通の仕組みはよく知らないけれど、買取だけでは無いはずで、おそらく本社から全国へと配分されている。僕こないだ店にいくつかのベールが配送されて置きっぱなしになっているのを見たもんね。ああ、なるほどこういう風にも商品を入荷するのだな。

 

 白もデザイン違いも魅力的だったが、そんなに買ってもしょうがないので厳選したのがこの一着。新品は嬉しい。オーバーザストライプスは結構息の長いブランドだ。昔はグレムリンのデザインをよく使っていたっけ。昔黒地に白でグレムリンが染め抜かれていたセーターを愛用していたなあ。

 

            ではお別れです!

  

              OVRTHSTRPS!

            OVRTHSTRPS!

     OVRTHSTRPS!

 

今回はただの服紹介記事

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危険生物BATHBALL!

 こないだ高1の娘と、近所にあるLOFTを冷やかしていたら、こんなものをみつけた。

        

 こんなん見つけたら買うでしょ。

 400円位だったので、即買いですよ。さてどんなものか。

          

 ボール状の入浴剤を風呂桶に入れると、ご覧のような危険生物のフィギィアが出てくるという寸法。

 もう少しよく見ますか。マスコットは全6種類、どれかひとつがでてくるよ。 

  

 

  

 みなさんはどれが欲しいですかね。僕はやはり表紙のサメが一番欲しいかな。娘はイチゴヤドクガエルだそうです。逆に僕はこのカエルは一番いらないかな、と思ったよ。

 そんでこの時点で僕は勝手に一番欲しくないヤドクガエルが出るんじゃないかなあ、と勝手に思い込んでました。さて何が出たか。まずは開封の儀。

       

 そうそう、中にはバスボール以外に、危険生物ミニ図鑑が入っているよ。これがね、結構豪華なのよ。

 

 急性危険生物中毒にならないように注意しながら熟読します。これ子供の時見たらきっと大興奮してたな。

   

世界中に散らばる危険生物たち。日本にいなくてよかった。

    

            そんでバスボール本体がこちら。

   

 

 さていよいよ投入!娘と一緒に鑑賞開始!

                 ぶわああわわわわわ

    

「おとうさん、すごい勢いでぐるぐる回ってるよ!すごいね!」

「ほんとだね!わはははは」

などと見たままの感想を言い合う父娘。あと、自慢していいですか。娘は県下1の高校に今春から通っております。すごいよね。もうあの頃の、というか今の僕より頭がよい。ちなみに僕の大学時代バンド友人の息子は東大の理科二類!子孫の方が優秀!

 さあ、引き続きバスボールの方はどうだ。

 

 しばらく紫煙を水の中に振りまくと、あっ!危険生物が出てきた!どうせカエルでしょ・・・・

 

 

 と思ったらなんか想定外の危険生物が・・・

                     え・・・

     

 

 ということで、ワニです。これが出たんか。僕も娘もなんとなく無言。

                    腹全開

      

 これがサメだったら、「うぉおおお!でたあ!」とかなって大フィーバーだし、カエルだったら「やっぱりね」ってなったんだけど。ワニとか一番期待していなかった。

                    ラコステ

          

 なんか地味だね。でもこれ実際の大きさきっと数メートルあるはずだ。確か今でも上野動物園に行くと、デカいのがいます。そうだ、図鑑を見てみよ!

      

 結構すごいことになってるな。今ふと思い出したんだけど、ワニの映画沢山あるじゃない。そういえば昔レイク・プラシッドとか見たなあ。

           1999年の作品だって!?そんな昔だったのか

 

 ワニがデカすぎる。

 たしかこれ、湖畔にマッドなおばちゃんが住んでいて、このワニにエサやって育ててたんだよね。

 ゾンビ映画の名作「死霊のえじき(原題 DAY OF THE DEAD)」の冒頭には口を封じられたでっけえワニが出てきた。

 シュワルツェネッガー主演の「イレイザー」で確か水槽に入っていたワニがいたんだけれど、銃撃戦でガラスが割れてバシャーと出てきて敵の腕を食いちぎってた。あまりのことに爆笑した記憶あり。 

                これこれ

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 あのころのシュワルツェネッガーの作品、全部面白かったなあ。どうでもいいが、今年86になるうちの母親があの当時ムチャクチャ有名だったシュワルツェネッガーを呼ぶときの言い方は「シュワちゃん」とかではなく、「ネッカー」だった。ターミネーターとかを見てたら、「なんだこれ、ネッカーの映画か?」とかいう会話を交わしたものだ。

 

 さて前回の記事のコペンとの組み合わせが思いのほかスケール的にぴったり。

                 実際こんなのいたらびびる

    

 

                 恐竜戦車!

     


急遽今日仕事で疲れちゃって

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