NARUKAMI IS BACK.
みなさん、邑楽町って読めます?
これは「おうらまち」と読むんですよ。群馬県にある町なんだけれど、何でもそこには世界の中心となるタワーがあるという・・・。
というわけで行ってまいりました、群馬にそびえるダークタワーへ!
つって、木に隠れてるし
ちなみに以前、僕と長女は埼玉県行田市にある埼玉のダークタワーを制覇した。
田舎にはなぜタワーがそびえるのだろうか
いったいどういうところから予算が降りているのだろう。そしてどこからこの維持費が捻出されているのか?まあいいや、とにかく行ってみようじゃないか。
情報によると、ほとんど客がいないというのでガラガラの寂しい地方施設を予感していたのだが、なぜか車が沢山停まっている。すると今日はなにやらいくつかのイベントが行われているらしい。たとえばこの「全国陶器市」とか。
まあ行かないけど
ここって2月くらいに訪れたらきっとやる瀬のない雰囲気が漂っているのだろうな。地方特有のあの感じ。つうか僕も地方在住だけどさ。とにかく今回のメインの目的はこっちだ!
まあまあの高さでしょ
ふと足元を見ると、こんな表示があった。
じゃせっかくなんで撮ってみようか。娘、そこに立ってごらん。
で?
車が邪魔だというのが感想。他に特になし。こんなもんでしょう。さて、近くに寄ってみるか。魔法使いはいないだろうな!
タワーの城下町ではバザールが開催されていた。なんともいえぬこのひなびた雰囲気は弱小地方観光地ならでは!こういうの最高!
農産物とかの直売が行われ、多くの民が交易を行っている
この微妙な人出、いいでしょう。でも奥のほうの食事スペースは行列!うどんとか、ラーメンを食券を購入してから食べるスタイルの店なのに。食えばよかったかな。
農産物はほとんど売れてしまっていた
おお、発見!この感じ!
売り物らしきグッズがたくさん
これらの枕をはじめとする商品たち、いつか誰かの家に行き着くことがあるのだろうか?ひょっとして10年以上前からここにあるんじゃないのか?という勝手な妄想が広がる。
何か吟味して買えばよかった。やっぱりキティちゃんですかね
このワゴンの横にある衣類を一生懸命物色しているおとうさんがいた。
結局購入しなかったが、何を見ていたのか気になったので見てみるとこれでした。
いやこれレディースでしょ
しかも激安価格
経済とは何かと考えさせられる一件でした。
さて、タワーに挑む前になにやらイベントが行われている気配を感じ、先にそちらへと向かいました。すわ、コロッセオで殺し合いか!?
混んでいたのはこれも一因
なんかね、地元のささやかな公民館まつりでした。事前に学校で食券を購入して、それを持って買うみたいな。ああいうの楽しかったよなー。
スライムを作れるそうな 手作り商品とかも買えるそうな
喉が渇いたので200円でタピオカドリンクを飲もうとしました。
タピオカミルクティ、大好き これ、一生懸命作ったんだろうね
ところが!なんと肝心のタピオカが無くなってしまったそうで、タピオカなしのミルクティなら100円とのこと。意味ねえ!
落ち込んでしまったのでしばし近くの芝生広場で傷心を癒すなるかみ親子。
あータピオカ飲みてえなあ
おや、なんだあれ。なにか見慣れないものが落ちているのに気付く僕。
なんだこれは?ひょっとしてこれがうわさの、幸せをもたらすという、ケサランパサランなのではないか?
いや違うでしょ
ケサランパサランらしきものをつかもうとしたその瞬間!僕の周囲に不思議な磁場が生じ、異空間へと吸い込まれる!
うわー、たすけてー
果たして僕の運命やいかに!明日へ続く。
He’s back・・・
タワーいつ入るんだ