このところ少々忙しいので、過去記事を加筆訂正改変して毎日更新しております。そんなにいないと思いますが読んだことある人もまたどうぞ。
さてこちららのカセットテープ群をご覧下さい。今でも実家に置きっぱなし。
一体どうしたものやら。売れないし、聴かないし。でも捨てられないし。
面白かったのは昔やっていたバンドの練習テープがいくつか出てきて、その中にかつで大学時代に後輩とやって「ソドム」をやった時のテープを発見したことだ。
この頃の曲をやっていた。その中でも一番好きだったパーセキューションマニア。名曲!
僕ゴリゴリのディストーションベースで嬉々としてソドムを弾いていたっけ。
赤いTシャツの若者が僕だ。ベースはヤマハBBーX
ギターを弾いているのは後輩のアイビー。彼の話はこちらで。
そこそこおもしろエピソードあり
つうかそんなことどうでもよかった。昭和テレビ番組主題歌をニセの歌手が歌っているテープの話。まずはA面から。
以前のテープよりもマイナーヒーロー度合いが高くなっている。
A面
超神ビビューン とべグロイザーX
ピコリーノの冒険 輝くカゲスター
コンバトラーVのテーマ UFO戦士ダイアポロン
大空魔竜ガイキング ホネホネロック
忍者キャプター 宇宙鉄人キョーダイン
とまあ若い方にとっては全く分からない名詞がずらりと並んでいる。当時の僕でさえ実際に見ていたのって超神ビビューン、コンバトラーV、キョーダインくらいだし。他はほとんど記憶なし。そもそもホネホネロックってテレビ番組じゃないでしょ。
とりあえずYOUTUBEやプライムビデオで引用できるものは僕なりのコメントをつけて紹介してみますね。まずは超神ビビューン。
この手の特撮もの、権利の関係なのだろう「歌ってみた」しかない。しかしそれが逆にこのテープのコンセプトと一致している。歌っているのは、テレビとは違う全然、知らないやつぅー!
超神ビビューンは「アクマイザー3」という異色ヒーローものの続編だ。僕は「アクマイザー3」は毎週見ていたが、後番組のこれは途中で見なくなってしまった。
当時も今も思うのだが、このヒーローたちのネーミングは秀逸。赤いのはビビューン。そうして青いのは水が得意なので「バシャーン」。茶色いのは土系なので「ズシーン」という名前だ。僕はやっぱりバシャーンが好きだったな。
ピコリーノとかグロイザーXは見ていなかったので割愛。それよりも、当時はその存在は知っていたがリアルタイムではなぜか一度も見たことがないカゲスター。
それをアマゾンプライムビデオで見られるすごさ
テーマ曲冒頭の「カゲッ!カゲッ!カゲッ!キュッキュー!カゲスター」の部分を小学生だった僕は「ハゲッ!ハゲッ!ハゲッ!キュッキュー!ハゲスター」と変えてよく歌っていた。特に「キュッキュー!」の部分が偶然にも「ハゲ」との縁語となってこの歌詞を味わい深いものにしている。
それにしてもこれがヒーローとは狂っているとしか言いようがない。マントのアメリカ感がすごい。マスクがこわい。
アマゾンプライムで見られることにも驚き、視聴したもののすぐに飽きました。思い入れゼロ。好きな人はごめんなさい。
例のホネホネロックはご存知の方も多いだろう。開け!ポンキッキとかで流れていて気がするね。
子門真人のシャウトがスゲエ。「よいこのどうよう」に入ってんのかよ
今の時代「人食い酋長が~」(という歌詞から歌い始める)のフレーズがヤバイので放送できないそうな。僕の記憶では「ホネホネー、あホネロック!」というふうに「あ」の音が入っていると思っていたのだけれど改めて聴くと全然言ってなかった。とにかくイントロからしてカッコいい。気になる方はMP3でダウンロードしてください。
忍者キャプターなんて時代の徒花みたいな記憶があるぞ。
うわーこれも見られるのか 。人数多すぎ。タイトルがぶっ飛んでる
WIKIによると戦隊ヒーローものの流れで作られたらしいけれど、途中で打ち切られたそうな。確かに華がないようね。それぞれがなんだかレインボーマンの化身みたいだ。
そういえば「大空魔竜ガイキング」が映画化されるという噂が数年前にあって、実際予告編が公開されたのに
結局そのあと音沙汰なし。今見るとこの予告編は古臭い感じはするね。そもそも「パシフィック・リム」が公開されたあとにこれは厳しいでしょ。
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B面に続くよ!