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激安CDハンター年末年始大活躍 ブックオフやアマゾンで安安CDを買え!

 前回に引き続き、年末年始でたくさん激安CDを購入した話。

       実はもう一枚ジャガ・ジャゼストを買っていたのを忘れていた

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         まずはこちらの四枚。

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 白黒のビートルのアルバムは一見なんだかわからないでしょ。これも100円コーナーにあったんだけど、僕のスキャナー能力により、これがクラブ系のアルバムであることが判明。ドイツ語でタイトルが書かれているけれども、その下にあった「ライナー・トルゥービー」という名前を僕は見逃さなかった。トルゥビーといえばクラブジャズ界隈ではTRUBY・TRIOとして有名で僕は何枚か彼のアルバムを持っているのです。そういう細かいところは絶対見逃さないぜ!

 ただ、最初の1・2曲目が知っている曲で(おそらくトルゥービーのDJアルバムからの重複)、うわなんだよ、やられたか!と思ったけれど、それ以降の曲は知らないクラブジャズの佳曲ぞろいで一安心。こういうのがあるからブックオフCDディギングは楽しい。

 

 その隣の黄色いジャケットはクラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー。

 それなりにキャリアがあるようです。変な名前!

クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー

クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー

 

 こちらは日本版で、中身のライナーを確認したところインディーズ系のロックで、「歌声がトーキング・ヘッズのディビッド・バーンを彷彿とさせる」と書いてあったので100円で買い。当に声がディビッド!

      でも別にトーキングヘッズをパクっているわけでもなく、これが地声なのでしょう。曲は優しく、時に奇妙な感じのするクセのないインディーズロック。いいアルバムです。いつも思うけれども、世の中には僕の知らないバンドは無数にいて、それなりに皆一生懸命作品を作っているのだなあ。

 

 グレーのジャケットで人の顔が変になっているのはクラーク。

 エイフェックス・ツインなどの所属するWARPレーベルの代表アーティストです。多作の彼の作品の中からアマゾンで1円で買えるアルバムを買いました。実際まだ途中までしか聞いていないので感想って言うほどの感想は無し。割とスカスカな感じのテクノでしたがまた聞くと印象は違うかも。あとその隣にあるピンクの「ボッサ・ハウスン・ブレイク」シリーズはボリューム5。

 このシリーズやたら出ているのでどれを持っているのかわからなくなる 

シスター・ボッサ・ハウス・アンド・ブレイクス・フィーチャリング・カレイドスコーピオ

シスター・ボッサ・ハウス・アンド・ブレイクス・フィーチャリング・カレイドスコーピオ

 

 以前この手のCDを狂ったように漁っていたことがあった。安いんですよ、このシリーズ、特にコンピ盤が。そうしてそれなりに良質のボッサハウスが聴けるのでよく買ったんだよね。しかしこういうのを集めていると、違うレーベルから出ていたものと曲がかぶっていたりしてガッカリすることもしばしば。

 そうして今回のやつも最初の二曲がやっぱり聴いたことのある曲で

「うわひょっとして持ってるCDを買ってしまったか!」

となったけれど、それ以降は何となく聴き覚えのない曲だったのでこちらも一安心。まあ当たり障りのないアルバムです。

 さて引き続きこちらの6枚。つうか紹介するの疲れた・・・

でもするんだけどさ

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 波のやつは日本人のテクノ・トランス系アルバムでした。これはアマゾンで試聴して何となく良かったので買ったんだっけな。景気のいいテクノ系でギリギリトランスのチャラさを回避している所がよかった。

 その隣の牙をむいている紳士のジャケットは良質なドカドカスラッシュを現代において供給し続けているホーンテッドの「REVOLVER」。彼らのアルバムにハズレなしと言われているが、このアルバムはスラッシュメタルというよりはハードコアメタルに近い作風で僕の大好物!素晴らしいアルバムでした。

 アマゾンポイントで安く購入

レヴォルヴァー

レヴォルヴァー

 

   この曲は彼らにしてはかなりキャッチー。メタルというよりかはシックオブイットオールみたい

     www.youtube.com

 こう見ると結構買ったな・・・紹介しきれませんのでまたあとで。

 

 この小説を短縮して別サイトに載せようかどうか迷い中(どうでもいいか)

kakuyomu.jp