転職して一日目(3月1日金曜日)、新職場で研修を受けあまりの情報量の多さと作業、そして環境の劇変でかなりのストレスを受けた僕。土曜日はかなりぐったりきて「このまま僕はやれるのだろうか」という不安やら家庭のゴタゴタやらが重なりものすごく落ち込んだ。
ここに書いても仕方がないのですが家庭に問題がある上に転職が重なり、家にも職場にも逃げ場のない僕。だからブログを書くとかそういう創造的なことにまったく食指が動かず惰性でYOUTUBEとかだらだらと観ていました。二時間だけでも現実逃避するため没頭できそうなトム・ハンクスの「インフェルノ」をプライムビデオでレンタルして観た。
こういう謎解き系のやつで時間つぶし
観終わった後にようやくフェリシティ・ジョーンズが「ローグ・ワン」のジンだったことに気づくポンコツっぷり。面白かったけれど、ジュラシック・ワールドの目玉ギョロリのおじさんが凄腕の殺し屋でなにそれ。最後はかなり緊迫を楽しめた。
あ、新しい職場の人はいい人たちですし、社長にも初めて会いましたがそれなりに好印象を与えられたようです。後は明日の幹部MTG(30人くらいいるらしい)で挨拶をしなければならないのでちょっとドキドキしてます。
さてそれはそれとしてしばらく更新を怠っていた「音楽と本」として何か書こうと思ったのですよ。そしてふと
「昔からメロディは知っているけれどタイトルを全く知らないので聞きようがない曲」
を思い出してしまいました。
みなさんもそういう曲の一つや二つはあるでしょう。ネットの力で僕は数曲それを突き止めることが出来たものもある。例えば30年くらい前、NHKFMで放送された「坂本龍一の電気的音楽講座」で昔流れて覚えていた記憶のあるこちらのアスワドの「バック トゥ アフリカ」。フルートの切ない響きが郷愁を誘う名曲。
この曲がまさかアスワドだとは思わなかった。セカンドは持っていたのだ。
まあこの曲なんかは出所がわかっていたので比較的探し易かったのだけれど、こちらのドナルド・フェイゲンの「I.G.Y」を探し当てるのにはかなり苦労した。
実はものすごいヒット曲
僕は勝手にこの曲のアーティストをジョー・ジャクソンだと思っていてかなり検索したのに見つからず悔しい思いをしたのだった。
ほら、なんか雰囲気似ているでしょ
そして見つからないのでひょっとしてらジャクソン・ブラウンの間違いか?!と思ってそちら方面を探しても見つからなかった。そりゃそうだ。まあ雰囲気は近い。
そうして数年前海外のインターネットラジオかなんかでこの時期のヒットソングをいろいろと聴いていたら、偶然「IGY」がかかったのだ!いやああの時は感動したね。「ドナルド・フェイゲン」なんて全然知らなかったもん。
さてようやく本題ですがそういう曲が50歳を超えた今でも何曲か僕にはあるのです。記憶違いかも知れないけれど、確か映画のサントラで口笛でメロディが奏でられるのんびりとしたインストナンバーなのですよ。雰囲気で言うと、こちらのピンクフロイドの「サン・トロペ」が非常に近い。
この曲はこの曲で大好きなのだ
想像してください。バッキングはこのまま、そうしてメロディが口笛でまったりした感じの曲なんですよ。誰か知りませんかねえ。
そうしてこういう雰囲気の曲が僕は結構好きなのでいくつか集めておきますよ。
こちら「明日に向かって撃て」からの超有名曲「雨にぬれても」。ご存知の方も多いはず
こちらも言わずと知れたギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」。やっぱり雰囲気は共通した感じでしょ。
昔なぜかテレビ版の「めぞん一刻」の主題歌になってた
さてその探している曲をやっぱり僕は勘違いしていて「華麗なるヒコーキ野郎」のテーマかと思っていたのですな。そしたらこんなに景気のいい曲で全然違うじゃん。
多分口笛のイメージで勘違い
そして、今もその曲が見つからないのです。
現在10133というPVですが特に何かあるわけではなかった