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プライムでデッドマンダウンとトゥームレイダーそしてサザエさん

 プライムでこれらを見て思ったことを書くどうでも良い記事です。

 それなりにスターが出ています

デッドマン・ダウン (字幕版)

デッドマン・ダウン (字幕版)

 

 

 それなりに面白そう

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 ネタバレありますよ!

 

  ギャングに妻子を殺され自分も死んだと思われていた男がその組織に入ってボスに手の込んだ嫌がらせをしながら復讐の機会を狙う映画。随所にストーリー上の穴が空きすぎていてどうかと思いながら観ました。

 そもそもハンガリー移民で技術者のコリンがどうやってあのような度胸と銃のスキルを身につけたのだろう?復讐心からとか言ったってさあ。

 自分の手でボスを殺したいがために、銃撃戦の中でもボスを狙った敵を殺す。そのくせ衆人環視の中ライフルで撃ち殺そうとして失敗し、逃走経路も考えずに絶体絶命のところを彼を尾行していたノオミ・ラパスに助けられる。用意周到なのか、莫迦なのか、ちぐはぐ。

 ノオミはコリンが自宅でギャングの一人を殺すのを目撃し、彼に殺しを依頼する。その相手とは、エステティシャンで美貌が自慢であった彼女の顔に交通事故でひどい怪我を負わせた男だ。

 ところがこの顔の怪我というのが十分我慢できるレベルのモノで、そんなに憤るほどのものか?まあ映画的にこれ以上醜くしてしまったらダメなのだろうけれど、近所の子供に「モンスター」呼ばわりされるほどの顔じゃないでしょ。そうしてわざわざドアにまで「モンスター」とか落書きされているけれど、違和感ないですよ。 

 最後もド派手に4WDのトラックでボスの家に突っ込みすべてを破壊。でもそこまでやったのにボスは違う奴と相打ちになって死にます。コリンの努力水の泡。これはノオミが機転を効かせた結果なんだけどそんなに都合よくいく?

 それでも見られるのはコリン・ファレルの存在感だろう。いい俳優です。コリンは顔力があるよね。

 

 次はトゥームレイダーファーストミッション。

 いわゆる前日譚?プライムでもう見られるってすごいね

 

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  あまりにアンジェリーナ・ジョリーがはまり役だったララをアリシア・ヴィキャンデルが演じる、いわゆるリヴート盤。いかにしてララはララになったかという話です。アンジーの演じたララのような超人的な強さはなく、体格も華奢で、まだどこか頼りないアリシアララ。

 一応格闘技とか自転車競技とかで運動神経があるというエクスキューズを作り後半の活躍の布石としております。しかし父親の目的が女王ヒミコの墓を隠すことだったというのは日本人からしてみればいい加減すぎ。ヒミコに関してはものすごい脚色がなされています。

 

 ララは超金持ちなのに自分で稼いだお金しか使いたくない娘。父の残した地図を基に自力で金を作って島にたどり着くんだけど、そこはクロフト家の財力を使えばいいじゃん!そこまで意地にならなくても・・・。

 どうせ生きているんだろうなと思っていた父親は当然生きている。どうやって七年も生き延びたのかね!?魚とか採ったんですか?野菜不足も甚だしいと思ってしまった僕。

 せっかく墓を見つけたのに少人数で探索とかないでしょ。もっと慎重にコトを進めるべきなのにねえ。まあそれを言っちゃ話が成り立たないが他にもものすごい感染力を持つ疫病のウィルスに対して対処がテキトーすぎる。ちょっと触っただけでゾンビみたいになるのに、ペラペラのビニール袋に指一本入れるとか危機管理意識が低すぎるよ!そもそもウィルスを持つ肉体に触らなきゃいいのか?あれほど感染力があるのに空気感染とかしないの?観ながらそう思ってしまった。野暮な見方だろうか。

 

 あと、各方面でかなり話題となっている初期版「サザエさん」。

   うまくプライムビデオが貼れません

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 初期の漫画版そのままをアニメ化。放送禁止用語もノーカットという英断。

 その昔僕は親戚の家でサザエさんの漫画をよおく読んだものだが、このアニメのようにスラップスティック色が濃いものが多かった。特にすごかったのは、以前にもちょっと書いたけれど、ヒロポンという現在では入手不可能な覚せい剤の一種を間違えてワカメとタラちゃんが飲んでしまいラリるという狂った回があった。「ア〜コリャコリャ」というその時出てきたセリフに大爆笑した覚えあり。内容上、現在では読むことができないようですが、「ヒロポン サザエさん」でググればすぐ見つかります。

 どうでもいいけどサザエさんってたしか23歳なんだよね。そんで波平は京大卒でマスオさんは早稲田、ノリスケに至っては東大卒!それなのにカツオの出来の悪さはどういうことなのだろう。

 ちなみにアニメ版第一回の三話目のタイトルは「お父さんはノイローゼ」

 

ようやくお休みになりました

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プライム映画鑑賞数本所感 

 暇つぶしにもってこいのアマゾンプライムビデオ。知らぬ間にどんどんコンテンツが投入され、それを消費する間もない。このところ、とんと映画館にも行くことができず、ほとんど新作映画をスクリーンで見ていない。

 

 そんでいくつかプライムビデオで映画を見ました。僕なりの視点で所感を書きたいと思いますがどうでしょう。まず、タイトルとその評価数で思わず見てしまったこちら。

 

 なんというか、邦題が秀逸

 

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ネタバレありますよ、ご注意。

  主演は数々の映画で名バイプレイヤーぶりを発揮してきたステラン・スカツルガルド。最初このオヤジを見たときあれ、どの映画で見たっけ?と思ったら結構な数出てますね。サメ映画「ディープ・ブルー」で腕食いちぎられていたあの人か!とか、「ドラゴン・タトゥーの女」のあいつか!という印象。

 筋書きは極めてシンプル。ノルウェー除雪車の運転手をしているステランの息子が間違ってギャングに殺されて復讐に燃えるという話。下っ端から始まり最終的にボスを目指すのだが、とにかく容赦がない。最初のターゲットをとにかくボコボコに殴って殺す。そうして死体を金網に包んで轟々と流れる滝へと捨てる。すげえ!そして直後に死んだ人間の宗教と名前が表示される。

 ここまではハードボイルド調なのだけれど、二人目を殺したあと、全く同じシチュエーションで死体を滝に放り込むところはまるっきりギャグ!声を上げて笑ってしまった。絶対わざとやってるでしょ、これ。

 とにかくステランの巨体が圧倒的で、ギャングをバカスカ殴り、痛快。「怒りの除雪車」とあるが、これで車を潰しまくるかというとそうでもない。一応一台は潰しますが。最後は除雪車ではなく重機を使って人殺すしね。まあところどころ早送りで見たけれど暇つぶしにはなります。不思議な雰囲気の作品だった。

 あと、ギャングの部屋のインテリアが、北欧ならではのオシャレ。

 

 

次にレンタル100円だったので見たダークタワー。 

 マシューが悪役って珍しいね

ダークタワー (字幕版)

ダークタワー (字幕版)

 

  

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 この映画の予告編を見たとき、劇場で観ようかなとも思ったんだけれど行かなくて正解。思ったのとは全然違う映画だった。原作がスティーヴン・キングだそうです。この世はパラレルワールドが存在しその中心にあるのがダーク・タワーでそのバランスを司っているそうな。そんで魔法使いのマシューはそのタワーを、「輝き」という能力を持つ子供をマシンにつないでビームを射出させぶっ壊そうとしている。そうすると世界は闇に包まれるんだと。そのタワーを先祖代々守ってきたのだガンスリンガーという拳銃使いのローランド。

 少年ジェイクはその輝きを持っており夢で異世界=中間世界を垣間見る。そうして「ポータル」という出入口を使って中間世界に踏み込み、ガンスリンガーと共に魔法使いに立ち向かう。

 しかし壮大な世界観を説明しきれず(おそらく小説はもっとスケールがでかいのだろう)、消化不良。「王」の存在(本当の黒幕?)がほのめかされるが結局出てこないし、異世界が未来の世界っぽいのだけれど「大変動」あとの世界だ、という以外は何も情報がない。パラレルじゃないの?

 僕の勝手な想像ではタワーの中でカッコいいアクションが展開されると思っていたのだけれど、派手な戦いはクライマックスだけ。わずか数秒リボルバーにたまを込める描写はカッコいいのだけれどそれ以外はなあ・・・。拳銃の材料がなぜかアーサー王

エクスカリバー」だというのもよくわかりません。じゃ結局やっぱり未来の世界なのか?少年の母親の死を知った時の表情は真に迫ってた。あと、異世界の毛むくじゃらの生き物が人間の革をかぶっているという設定だけれど、イチイチ変な顔の俳優を揃えていて好感が持てた。特に現実世界でジェイクを迎えに来た児童相談所の男の顔が異様に個性的でしたね。

 

 

 

 他にも観ましたが、思いのほか字数がいったのでまた続きは後で

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ディープフェイクスがSFを超える あと娘のGAPのカーディガンがイイ!

 ディープフェイクスって初めて知った。なんでもAIを使って動画の顔をすり替える技術だそうです。そして今、コンピューター技術は様々な分野で日進月歩だけれど、個人レベルでここまで出来る時代になっている。なんと無理やり映画「SOLO」の顔をハリソン・フォードに入れ替えてしまった。

                     よほど暇なのか

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 なぜ過去の「帝国の逆襲」のシーンを使ってルークの顔をニコラス・ケイジやハリソンに入れ替えている。何が面白いのか。

            きっとやろとしていることの雛形なんだろうけど

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 これは人のふんどしで相撲をとっている人の作った動画。すなわちこのディープフェイクスどうがを集めて勝手に編集、それで自分の動画としてPVを稼ぐという手段。こういう手合いはどこの国にもいるのでしょう。

                   やたらとニコラスネタが多い

     

        ちなみにこんなふうにして作っているそうな。気の遠くなる作業

      

 

 そのむかし、アイコラなんつってポルノグラフィにアイドルをすげ替えるというのがかなり問題になったが、事態はもはやここまで来ている。というのもアメリカでは選挙などで相手を陥れるためにフェイクポルノを作ってそれを公開するということまで実際に行われたらしい。もう何が本物か信じられない時代に入ろうとしている。ここまで来ると捏造なんて簡単じゃないか。

 

 その筋では有名な、僕の大好きなSF作家ウィリアム・ギヴスンの小説でほぼこれと同じようなシチュエーションがあった。確か「ヴァーチャル・ライト」か「あいどる」のどちらかだと思う。

 たぶんこっち。読み返して探すのが面倒

あいどる (角川文庫)

あいどる (角川文庫)

 

 主人公の男の顔が勝手に挿げ替えられたポルノの動画が登場する。それによって彼は脅迫されるのだ。現実はいともたやすくフィクションを超える。

 

 話題転換。先日小学生の娘がGAPで購入してきたカーディガンが素晴らしいものだったのでご紹介しておきます。

 

                      じゃーん

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 これ入荷数が少ないらしいです。それなのに何故かかなり安くなっていたとのこと。僕がいなくても自主的にこういうものを購入するようになった娘を大事にしたい。

                おとうさん、後で闘おうよ

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 いや、僕が一方的にやられ役を喜んでやりますが。これ、背面も凝っているのだ。

                  どちらも多分アナキンモデル

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なんだかんだ忙しくて更新が途切れがち。小説の方は、ぼちぼち読まれてます

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小学五年生の娘がバンドで歌う、「気になるあの子」

 僕が大学生時代に所属していたバンドサークルの同窓会を兼ねたライブイベントのご紹介という極めて個人的な内容の記事です。初めて来た方、スクロールしちゃいますか?まあまあ、暇なら、よかったらご覧下さい。

 

 前回は僕が30年前からコピーしていたラウドネスの紹介でしたが

このイベントの最近の楽しみはもう一つある。それは小学生の娘とのバンド共演だ。

 

 おととしの小学3年生の時に初参加以来もう3回目。初回はTHE JAM、去年はレッチリのキーボードとしてバンドに参加。そうして彼女はヴォーカルの参加もしている(させている)。

こちらが一年前の様子。すぐに一年ってたつ 


 

 毎年彼女に歌ってもらっているのは相対性理論

 スマトラ警備隊」「ラブずっきゅん」「上海an」などをやってきたのだけれど、今年は「気になるあの子」をやりました。本当は本当は「ミス・パラレルワールドをやる予定だったんだけれどもギターの人が急遽出演ができなくなったため、ラウドネスメンバーと無理やり一曲やったわけです。では、お好きな方だけ是非どうぞ。

 

                ふつう、ふつう、わりとふつう

    

         歌い終わって満足そうな面持ち。よかったね。お父さんも楽しい 

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  バンドの練習はその日の午前中に一回合わせるだけ。まあ、他のメンバーもそれなりに楽器歴が長く上手なのでそれで十分なのですよ。リハをやっている間、暇な娘は何をしていたかといえば、読書。

                   ここまで来て読むかね

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   その後も彼女にとっては暇な時間があり、いつの間にか友人のモモの歌詞ノートにこんな落書きをしていた。

           よく見るとピアノの足が生き物

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         その絵を見て自分の手と比べるモモ

              何故か神妙な顔をしています

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 あと、娘はラウドネスの歌詞「塞ぎ込むのは やめにしようぜぇ」というフレーズを気に入って、密かに彼のこのノートのどこかに「ふさぎこむのはやめにしようぜ」と書き残したそうです。後で見たら絶対笑うな。

 

 

               イエー!一生の思いで!

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 こうして今年の最大のイベントは終わりました。我々は田舎に帰ります。

 帰りの電車では駅弁が楽しみ。そのついでに買ったぴーなっつ饅頭

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今日これだけ?

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素人ラウドネス30年

 先週12月9日(日)に年に一回の友人たちとの同窓会を兼ねたライヴをやりました。このイベントもなんと20回以上を重ねすっかり年末のイベントとして僕らの仲間内では定着しております。

 

 そうしてこのブログでも毎年ご報告しているわけです。まあ興味のない方から見ればなんのことやらんなんですけど。検索で訪れた方、すいませんねえ。

 

 さてここ2~3年、僕はこのライヴでレッチリをやりつつ、娘のヴォーカルで相対性理論という流れで来ていたのだけれど、今年はいつもお願いしているギターの先輩の都合が悪くなり、どうするか!?となってしまった。

 

 そこで急遽後輩にギターを頼みやることになったのは「ラウドネス」。

 レッチリからラウドネスって。まあイチイチコピーすることなく、ほぼその場でできるバンド・曲つったら真っ先にその名が挙がるわけですよ。だって僕ら、18歳位からラウドネスコピーしてきたし。大学時代もさんざやったし。当時わざわざラウドネス讃歌」なる、おそらく誰もコピーしないだろう曲までやった僕ら。

 というわけでやることになったのはラウドネスの「LOUDNESS」と、クレイジーナイトという二曲。そうしてまずはやりました、こんな感じで。

     なんだかアンダーグラウンドなパンクバンドの写真みたいじゃない?

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 まあ、実際は平均年齢ほぼ50のおじやんが趣味を頑張っているだけなのですけど。しかしあれだね、この年になってもまだラウドネスやるね。楽しいね。

 じゃ動画も見ますか?はいどうぞ。目標再生回数は一億回です。

          ちょい音割れしてます。曲は「LOUDNESS」のみです

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 ラウドネスをやるといので久しく使っていなかったフェンダーのプレジョンを引っ張り出したけど、音が太くていいね。

 

久々バンド

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群馬県立自然史博物館でエンジンとペッパー

 ようやく最終回です、自然史博物館シリーズ

常設展があまりに充実しているので僕ら親子は結構くたくた。でも企画展もあるのでせっかくだから気力を振り絞って観ようじゃないか。

 人類の起源についての企画展でした。まず猿人親子がお出かけの様子。

      この人形は普段どこに展示されているのだろう。このために作ったのか?

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      ねえねえ、この口の形、ムカつくでしょ!ほらほら見てみて

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        ムカつくから見ないもんね。なんでこんな子になった?

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 まずは猿人親子の会話を想像で描写してみましたがそれほど跳ねる訳でもなく次の展示のご紹介です。

 

 この「ホモ・エルガスター」という種類の猿人はこの頭蓋骨から想像図が描かれていました。

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 僕はこれを見たときいきなり笑ってしまった。というのも、期待の新人ラップミュージシャンとか言われてもああそうかと納得できるレベルのフェイスだったからだ。

 

    YO,YO,俺の名前はホモエルガスタ!誕生日は8月オーガスタ!

    好きなレストランはステーキガスタ!嫌いな食べ物明太子パスタ!

               せめて口を閉じろ

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       うわ、こんなところにエイリアンのネストが!

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 突如第一作「エイリアン」で削除されたノストロモ号の乗組員が捉えられたセットのような模型が展示。ダラス船長!今助けるから!

「こ・・・殺してくれ」

 

         うわ、こんなところに人がいる!警察に言わなかれば

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         鍾乳洞で発見されてこんなになっちゃたのかな。なんかやだな

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             こちらはネアンデルタール人のおじさん

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クロマニヨン人よりもネアンデルタール人のほうが、口に出して言いたい。小学生の時一時期そう思って過ごしていました。

 

ラスボスはなんとペッパーくん。

彼もいろいろな場所で見かけるけれど、だいたいすぐ飽きられてるよね。

            だってやっぱり受け答えが微妙なんだもん

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大体においてペッパーくんは子供のえじきとなる。小さな男の子の兄弟が散々頭やら、いろいろなところに乱暴を加えている。

「たたかないでください。たたかないでください」

ペッパーくんの抗議の声が虚しく響く。

                   子供ホント容赦ない

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     彼らが去ったあと、気のせいかこういう声が聞こえました。

           「あいつら後で絶対ぶっ殺す」

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最後に昔の人の航海の様子を茶番で写真に撮れるコーナーがあったので載せておきますね。大して面白いワケでもありませんが

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ひとつもクスリとならないことは分かってます

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群馬県立自然史博物館ででかい足跡

     相変わらず群馬にある自然史博物館で遊ぶ僕と小5の娘。

 

      娘が寝そべっているのは恐竜の足跡のレプリカです。

              こんなに踏まれたら死ぬね

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 ここへ来ると、大抵の子供は中に入るのですが、その昔そういえばやっぱりこの子も入ったなと思って写真を探したところありました。

 

     人間ってどんどん大きくなる         このころはまだ幼稚園児

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  このコーナー、少々展示が乱雑で、清潔感はあるのだけれど脈絡のない展示がいくつかある。これなんかその内の一つ。でっかいアメリカンロブスターとその比較対象が何故かカブトムシ。

                    食ったら大味そう

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              いでででででででで!

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 今までさんざはく製を相手に戦いを挑んできた僕でしたが、まさかホネの標本に噛み付かれるとは思わなかった。すかさず娘が飛んできてお父さんを助けてくれる!

 

 

           ・・とはいきませんでした

                   いやー!やめてー!

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さて茶番のあとはなぜか唐突に貼ってあるポスターを発見。なんでこれを貼ったかね。

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        そんで僕はこちらの絵が気に入ってしまいました。

                目が痛いよ 目が痛いよ

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            こちら、爪の進化の系譜。でかい指が気持ち悪いよね

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さてここまで来て相当疲労困憊の僕。博物館は楽しいけれど、普段運動をほぼしない50男にとってはなかなかの苦行。ああ、肉体だけ若返らないかなあ!

            顔にヒアルロン酸を注入しようかどうか悩み中

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    やいやい!さっきから散々暴れといてなんだ!たべちゃうぞ!

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         なにおー!うあらああああああああ・・・・・

 

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        えー!このあとどうなっちゃうの?

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 あらゆるところに進出している「いらすとや」出身の少年に成り行きを見守られつつ明日に続きます。

 

今日今まで一番雑な記事かも

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