音楽と本

僕のカルチャーセレクトショップ

夏休みこども宿題図鑑/ZOZOでの買い物

 この時期ZOZOで投げ売りセールになる。今年も多分トータルで2万円位使ってしまった。着る機会はほとんどないというのに・・・。さて先日届いたのはこちら。

 

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とはいえやっぱり箱を開封する瞬間が一番楽しい!買ったのは娘のポロシャツ2点とCOENの中古トレーナー400円とギルドプライムのダメージデニム。

 

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 このデニム、定価17800円のところ、70%OFFになっていて、さらに2000円のクーポンで2500円で買えた(買わされている)。ラッキー!この値段なら買いますよ!定価で買えないけど。娘がダメージ加工を見て「これわざと?何で?」と言っていたけれど、全くもってその通りです。

 小4の娘のポロはギター模様が気に入って買い。わかりますかね、フライングVとかレスポールエクスプローラーなどがプリントされている。子供のロック系の服を見つけると、僕はすぐに買ってしまう。

 

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 昨日これ着せて美術館のワークショップに行ったら、「ボク、何年生?」と相変わらず男の子に間違えられていた。僕がボーイッシュな服ばかり買うからだが、娘はスカートを履きたがらないし、そういうファッションが好きなのでしばらくこの路線で行くでしょう。

 

 さて、その小4の娘もそろそろ夏休みが終わり。彼女の作った宿題の貯金箱。

 

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 まあ、多少僕もアイディアとか難しいところなどは手伝ったのだけれど。上の部分からコインを落とすと下に転がっていく途中、順に鈴を鳴らして最後はシーソーで砂浜の部分に入るという仕組み。

 

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 オブジェはプラ板に絵を描き、それをオーブンで縮めた。皆さん昔やったでしょ。

 

 僕が中1の時に作った「理科的な原理を使った何かしらの作品」よりも100倍出来がいい。

 当時僕は理科的な原理を思いつくことができず、以下のようなものを2学期始業式直前にでっち上げた。カセットテープのケースに無理矢理バネをセロテープでくっつけたのだ。

 

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 バネ、が理科的な原理を主張。「何かしらのストッパー」を外すと、バネ(針金をぐるぐると鉛筆に巻いて作ったショボいやつ)の力でパカッと開く・・・というのが理想だったのだけれど、実際手で開ける方が速いし、バネがケースの中でパンパンに詰まって、そもそもうまく機能しなかった。

 クラスの中で最もクオリティの低い作品だったのは当然だけれど、もっと悲しかったのは、教室後方のロッカーの上に陳列されていたこの作品が掃除の時に床に落ちて壊れた瞬間を僕自身が目撃したことだ。

 その後家に持って帰って、捨てた。

 

 これはともかく、僕は絵が好きだったので小6の時かな、上野の国立博物館物語で開催されていた大恐竜展にいたく感動し、スケッチブック一冊まるまる恐竜図鑑を作った。それが、これ。

 

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 この絵を表紙に延々恐竜の絵が続く。裏には詳細な解説文。よほど僕は恐竜が好きだったのだ。大学時代は学芸員になろうかな、と漠然と思っていたがなれなかったです。

 

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 オルドビス紀ペルム紀デボン紀三畳紀といった無駄な知識を習得、未だに忘れていない。だから今でもこういうのは好きで、デボン紀の大きな魚「ダンケルオステウス」のフィギュアも持ってる。無駄遣い。

 

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    モササウルスはこないだのジュラシック・ワールドで出てた。

    

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 多分、何かの図鑑を写したんだろうけど、プテラノドンって海にいるんだっけ?滑空しかできないのに。アンキロサウルスとかステゴサウルスとかトリケラトプスとか大好きだった。

 

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 よくこんなに描いてたよね。これでも一部です。 

 で、小4の娘、7月に誕生日だったんだけど何を所望したかというと「鳥の図鑑」を二冊。最初「ドローン」などととんでもないことを言っていたんだけど却下し、図鑑にした。そうして、自主学習として、「一日一羽」なることを初めた。それがこれ。

 

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   なんかやっていること一緒。遺伝ってあるのだな、と思うことしばしば。

 

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 そうしてトリの名前を隠して「おとうさん、この鳥なんだ?」とか言われても全然わからない。「正解はジョウビタキ!」とか言われてもねえ。

 僕がパラサウロロフスとかディメトロドンなどの名前を覚えたのと同じ感覚なのだろう、将来きっと役に立つよ。

 

 

そんな僕が子供の話

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