小学五年生の娘が、この間、敬老の日だということで二人のおばあちゃんにそれぞれハガキを出していた(ついでにじいちゃんにもあいさつ)。それぞれのおばあちゃんは娘にやはりハガキで返事を書いていたのだが、ウチの母親の方が「今度来たら好きなもの買ってあげるよ」と書いてよこした。
それで娘は何を所望したかというと、「人生ゲーム」。
アマゾン、安い!
どこで知ったのか、とにかくやってみたいのだそうだ。
人生ゲームといえば僕が子供の頃の定番の娯楽だった。僕の子供の頃は毎月誰かの誕生会があって、その都度友達の家でパーティが催され、プレゼントをあげて飲み食いして、ゲーム、という流れだった。
そのころはそれこそこの手のゲームが全盛で他には「億万長者ゲーム」というのもあった。こちらのほうが僕は好きだったのだけれど(勝つとゾゾ前澤社長並の金持ちになれるので)、今はどうやら売っていないようだ。
中古で高額で売ってます 。やりたいよ!
他にもあの当時のゲームといえば定番の野球盤、ニューレーダーゲーム、オセロなどがあった。僕らの時代はまだ「UNO」なんかはなくて、むしろ素朴にトランプで七並べとか大富豪とかをやっていた。
さて実家に行き、一万円という大金を入手した次女は僕にそのお金を託し、僕を促してトイザらスへと出発。
色々と噂には聞いていたが、今の人生ゲームはかなりバリエーションが豊富だった。店頭にあるだけで6種類くらいあったぞ。しかしやはりここはオーソドックスなやつでしょう、ということで3600円くらい払って購入(アマゾンのほうが千円近く安かった!情弱!)。
じゃーん
でもやっぱり、リアル店舗で買うのも大事な経験でしょう。
さてこの大きな箱を家へ帰っていそいそと開ける娘。うわー、おもしろそーと感嘆の声が漏れる。ただ彼女は色々と忙しく、落ち着いてやれる時間が取れずにその日は眺めて終了。とはいえ平日は宿題とか自主学習とかピアノとかで忙しくやはりできず。母親と二人でやりたいらしいのだけれど、それも未だ叶っていないようだ。だからか、僕が夜遅く帰宅すると、盤が広げてあって、しかしゲームをした形跡はない。どうやら一人でシュミレーションをしてゲームをやったつもりになっているという。なんだか不憫だ。今度ゆっくり時間をとって一緒にやろうね。
まあそれはともかく、彼女のいない間に親父は勝手に開封してこうやってブログのネタにしているわけですけれども。さて、人生ゲームの今、どうなっているのでしょう。
まず驚いたのは、今はなんと拡張できる盤面がおまけで付いていて、飽きさせない工夫がなされている。
では中身はどうか。久しぶりだなあ、この感じ!
久しぶりに見て感動したのはこちら。
10万ドル紙幣!この白いお金、懐かしい人もいるんじゃない?いかにも高額な感じがするよね。「NOT NEGOTIABLE=流通禁止」と書いてあるが当たり前だ。
あとBANDMAIDの新PVが出てた。今までにない曲調にチャレンジ!ファンキー!
明日に引っ張りますよ