音楽と本

僕のカルチャーセレクトショップ

ケータイを泣く泣くかえる

       僕は数年間、この携帯電話を愛用していた。

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 なかなかカッコいいでしょ。

 Lー04Bという型番で、CONRANというデザイングループが監修したスタイリッシュな端末だ。

 僕はスマートフォンの必要性を感じられない人間なので、周りが皆次々とスマホに変える中、かたくなにこれを使い続けてきた。

 人によっては

「まだガラケー使ってるの?まだスマホ持ってないの?」

みたいな言い方をするが、なんなんですか。

 別にラインをする相手がいるわけじゃないし、タブレットは家にあるし、会社でネットにいつでもアクセスできるのでスマホを持つ必然性が僕の生活にはないのです。

 スマホを持っていないだけで、場合によってはほとんど老人のような扱いをされる時があるのだが、僕はそんな同調圧力には屈せず己の道を生きていたわけ。

 

 そういう僕は携帯の端末については少なからずこだわりを持って選んできた。

 一時期、ケータイってほとんどが二つ折のパカパカするやつばっかりっだったでしょ。その当時、あれを用もないのにひたすらパカパカしているアンちゃんをよく見かけたけれど、あれはもう癖みたいなものだったに違いない。

 

 僕は特別な人間ではなく、お金もないのですが、モノについては多少の選択眼を持っていると自負している鼻持ちならない人間ですので、あのパカパカだけは持つまい、と当時から思っていたのです。

 そうしてパカパカ全盛の頃に突如発売されたコチラ!僕は雑誌「Begin」でこれを見てすぐに飛びついた!

               正に当時はビギンくんだった僕

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  なかなかカッコいいでしょ。 

 このアーミー調のボディ!NOKIAデザインの斬新なフォルム。

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ノキアといえば、昔はデザイン性の高い端末をたくさんリリースしていて、映画『マトリックス』で使われていたこちらに憧れた人もいるんじゃないですか。

     僕もその一人だった。通話の際に、いちいちシャコン!と開閉するのがよかった

  

  さて、確かこの背側に付いているベルトのことを「いかすベルト」とか呼んでいた気がする。まだ、ディスプレイは白黒で、メールも大した内容を送受信できるものじゃなかったが、とにかくこれはお気に入りだった。

  しかし、いつの間にか壊れてしまい、次の端末は仕方なく普通のストレート端末(あくまでパカパカは買わず)にした。だが、J―PHONEはイマイチ使い勝手が悪かったのでドコモに鞍替えすることにしたのだ。J-PHONEを知っている人はそこそこの年齢でしょう。

 

 さてじゃあ、次はどうしようかな!となった時に、これを発見。この端末があったから僕はドコモに乗り換えたのだ。

端末自体は子供の玩具になって、どっかいった

      コイツは小さかった。でも持ち歩きにはかさばらないので非常に便利で使い勝手もそんなに悪くなかった。

 ただ、よくわ分からないがそのうちにFOMAという通信系が主流となって、MOVAであるこのプレミニが使えなくなるという・・・。あの頃も

「まだMOVAなの?」

 みたいに言われたが、なんなんですか。

 そうして色々と物色した結果、先のコンランケータイにたどり着いたわけ。

 

        横から見ると、微妙な角度がついているでしょう。4℃の傾斜だって

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 僕はこれをできれば一生使い続けたかったが、先日画面が紫色になったり、緑色になったりとディスプレイに異常をきたしはじめたのだ。通話はできるけれど、いつ画面が表示されなくなるのかわかったものじゃない。どんなに高級品でも動かない時計は意味がない。画面の見えないパソコンだって操作不能だもんね。仕方なく僕は泣く泣く翌日ドコモショップへと足を運んだ。

 

 田舎の平日のドコモショップだからさぞ空いているだろうと思い、開店10時前に道路を挟んで向かいにあるドラッグストアで買い物をして時間を潰していた。しかし!店を出てドコモショップの方をふと見ると、次から次へと車が入ってくる!僕は慌ててダッシュ!なんとか整理番号3をゲット!その後もどんどん客が来る。そして客のほとんとは年配者だった。僕を含め、みんな考えることは一緒、朝一を狙うのだ。

  

 

       さて久しぶりのケータイ、僕は何を買ったでしょう?

 

              (不必要なもったいぶり)

             

 

             

 

                  ↓

                

 

 

                これです!       

                パカパカ!パカパカ!

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     だって、今となってはもう、これしか選択肢がないんだもん!

 

 店員に月々3400円のスマホへの乗り換えを勧められたのだけれど、10秒考えてやめた。だって、このガラケー月額2300円だよ!一年で1万円以上の差額!どうせスマホ使わないのに。

 ということで結果パカパカですよ。

            画面が大きい。見やすい。老眼にはうれしい

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 そうそう、僕の隣の客の60歳くらいのおばさんは、現在使っているスマホが全く使えないということで文句をたれていた。最初からガラケーにすればいいのにね。 

 

 

さてこの新端末を会社へ持って行って

「新しいケータイ買ったんですよー」

と見せびらかす僕。

ほとんどの人はぎょっとして目を向いたり、あははと笑ったりしていた。

 

 

スマホを持たない僕が、スマホを駆使する高校生たちを描く

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筋肉少女帯の思いで(改訂版)

 僕は高校生の頃は洋楽一辺倒だった。しかし色々な音楽を聴いていうるうちに音楽は

 「いい音楽とそうでない音楽の区別があるだけだ」

 と思うようになり、僕自身の価値基準で、僕の魂が「いいね!」と思ったものは積極的に聴くようになった。その結果ジャンル・国を問わずなんでも聴く雑食性のリスナーとなったんだけど、それは幸せなことだと思う。このブログを始めて以来、同じような方がいることがわかり音楽好きでよかったなあ!と思うこともしばしば。

 

 さて、僕が大学生の頃、深夜の何かの番組でたまたま筋肉少女帯のこのビデオをみてぶったまげた。今見たって個性的すぎる。高円寺のカリスマ、オーケンを初めて見た瞬間だ。

               大槻サマ!大槻サマー!

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 そのころ噂には聴いていた筋肉少女帯だったが、ここまですごいとは思わなかったのだ。なんといっても中盤の三柴江戸蔵氏と横関敦氏のピアノVS早弾きギターが圧巻!僕はすぐにこの曲が収録されている『シスター・ストロベリー』を購入した。

 このジャケットを子供の前で出す勇気がない

SISTER STRAWBERRY(紙ジャケット仕様)

SISTER STRAWBERRY(紙ジャケット仕様)

 

 

 ジャケットを買うのに少々勇気はいるが中身はとんでもない名作だ。このアルバムが筋肉少女帯の最高傑作だと僕は確信している。この時期の彼らにしか作れないアルバムだ。なにせ一曲目のマタンゴからぶっとんでいる。ほぼスラッシュメタルなんだもん。

 

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 「くどいようだが行っちゃいけねえ!」に笑ってしまう。

 筋肉少女帯は完璧な演奏に大槻ケンヂのパワー系のダミ声ヴォーカルとその独特の世界観をまとった歌詞が魅力だ。たしかピストルズが再結成して武道館でやったとき、何故か前座で彼らが登場しこの「マタンゴ」を演奏したそうだ。サークルの先輩がその場にいたのだが、明らかに不評だっとのこと。

 

 二曲目のキノコパワーをはさんで三曲目の『夜歩く』。江戸川乱歩!その歌詞センスとフレットレスベース(これ正式メンバーの内田雄一郎が弾いてないんだよね)が美しく響く。

 

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 『ララミー』を経て大作『いくじなし』がこのミニアルバムの最後を飾るのだが、とにかく歌詞と演奏がこんなにも見事に溶け合った曲はそうそうないんじゃないか!?曲の終盤にかけての盛り上がりが尋常じゃない。ヘッドフォンをかけて爆音で聴いていただきたい。兄さん!兄さん!いくじなしのにいさん!

 

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 ちなみにインディーズのナゴムレコード時代に出した「いくぢなし」では姉さんは「フェティシスト」ではなく「生ゴムマニア」というもっといかがわしい歌詞で、曲構成、演奏ともに未完成である。

 

 このあと、メンバーチェンジを経て彼らは『日本印度化計画』や『踊るダメ人間』などで大ブレイクを果たす。深夜解放宣言で冠番組持ったり(番組冒頭オーケンがおみこしに担がれて登場する。すぐに打ち切りになった)、オールナイトニッポンもやってたな。よく聞いてたっけ。昔カラオケに行くと僕は必ずこれを歌ってたなあ。だーめダメダメダメ人間(だーめ!)

 

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 このあとの『月光蟲』

 

月光蟲

月光蟲

 

 の一曲目『風車男ルリヲ』もなかなかすごかった。

 

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 最初の方はアコギでシャカシャカやっていてよく聞こえないところを、突如オーケンの「ウェッ」といううめき声と同時にヘビーメタル!しかも変拍子

 

 でも僕がよく聴いていたのはこのへんまでかなー。そうそう、1STアルバムを忘れてはいけない。彼らの原点。

 

仏陀L(紙ジャケット仕様)

仏陀L(紙ジャケット仕様)

 

 

 こちらも名曲ぞろい。初期の彼らのアングラ感といかがわしさがムンムンと匂いたっている。『サンフランシスコ』や『から笑う孤島の鬼』など名曲ぞろい。

 ただ、ギター・ドラムがテクニック不足でそこが残念。

 

 この当時のメンバーがテレビでやったライブを友達が持っていて、それをダビングして何度も当時見ていたなあ。なんと一時期問題となった『高木ブー伝説』や『ドリフター』までやっている!「仲本工事奥さん死んだ!」とか歌えばそりゃ怒られるだろ。

 

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 このライブ、ドラムがみのすけなんだよね。みのすけはその後俳優になって、竹中直人の深夜やっていた幻のシュールコント番組東京イエローページで準レギュラーをやっていた。

 この間配信されたアマゾンプライムオリジナルコンテンツ「カリギュラ」で、いきなり竹中氏がこれをやっていて大いに楽しんだ。

 基本、「イエローページ」とテイストは同じ。ふせえりも出てるし

 

 その昔、イエローページでは「そ、そ、そっちのほうが、スゲェーーーー!」とかいうコントがあって、竹中氏がハイテンションでそう言って終わるんですよ、毎回。よくこんなの考えたな。それで、数年前これとほぼ同じ芸を、ダウンタウンの「笑ってはいけない学校」で見たときはめちゃくちゃ面白かったなあ。

 きたろうとビシバシステムがレギュラーだったんだよね。

 みのすけ筋肉少女帯を抜けたあとも、ミニアルバムに入っている「日本の米」でのミニコントでドラ息子役を演じていた。現在はナゴムつながりでケラのナイロン100Cで活躍しているみたいですね。演劇関係は僕疎いです。

 

 その頃、同時にオーケンはなぜか「まんが道」というユニットをベースの内田氏とやり、「ボヨヨンロック」を発表していたが、なんだったのだろう。まあ、買ったけどさ。これ、その後の『日本の米』タイプのハードロックだよね。筋少と同じで無駄に演奏が豪華。確か何かのテレビで二人で出てきてアコギでやっていたのだが、演奏がグダグダで「これでプロかよ」という自虐的コメントに笑った。

 

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その後いろいろあり、オーケンは『特撮』という素晴らしいバンドも組んでいた。

猫猫猫猫!と叫ぶ「アベルカイン」は無かったので、こちら。

 

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 そんな彼らもすでに50越え。でも未だに現役。僕もがんばろう。

                相変わらずの世界観

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グミ・チョコレート・パインには及ばないけど

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あしかがフラワーパークで、ヘンなフレンズ

 何処かへ行けば、何かしらの発見がある。

 何も海外へ行かなくたって、ちょっと足をのばせばそれなりに楽しめることを僕は知っている。

 

 というわけで相変わらず栃木県は足利市にある、あしかがフラワーパークでウロウロしています。パークなので池もあったりして。

 

   夜はイルミネーションがすごいのだろうが、昼は殺風景としか言いようがない

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 少し先には、カボチャの馬車らしき骨組みが放置されている。入口がパイロンで閉じられているけれど、本来なら中に入れるのだろう。

 これも冬のシーズンになればその輝きを発揮するのだろうが、今は中に入ることも許されない。

                 娘、シンデレラにはなれず

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 だいたい見たので入口方面へと戻ると

「へー、コールドストーンがあるんだー」

という通りすがりの女性の声が聞こえる。

 コールドストーンといえば、確かものすごく冷えた石版の上でアイスを、歌いながらこねくり回すアイス屋ではないか。

 その昔、一度食べた記憶があるがほぼ覚えていない。高かったイメージはあるけれど。それがこんな田舎のパークにあるのか!どこだ!

                  閉店していました

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 なんだ、がっかりだよ。設備投資だって結構かかっただろうに、やはり採算が合わなかったのだろうか。仕方がないので最後の花をメインに売っているお土産コーナーを物色する。こういう地方のお土産コーナーには、えてして良い発見があるんだよなー。

 

         果たして、ありました。

 

           これを買うのはどういう層なのだろう

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               皆一様にポジティブな表情をしている

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 すごいな、あしかがフラワーパーク。見たところ、1本売れている。一体どこの誰が買って、それを使用しているのだろう。使っているところを見てみたい。小学生あたりが学校へ持っていき

「おれ黄金ウンチペン買ったんだー!」

「えー、いいなー!」

と、これみよがしに自慢するのだろうか。

 

 正直僕は、しょうもないなあという思いだったのだけれど、この裏手にまわると、想像だにしなかったコーナー展開がされていた。

 

      誰が商品化を許可したのだろう?そしてどういう気分でこのポップを書いたのか

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                 すわ、デザインは鳥山明か?

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 そして驚くべきことに次から次へと、うんち商品がこれでもか!と展開される!

                  水晶粘土ってなんだ

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              もういいよ、いい加減にしてください

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      さらにはうんちだけでなく、トイレまで装備されている。

 

                  でも結構売れてるんだよね

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 どこかの業者が

「いまうんちがキテますよ!絶対売れますよ!」

と強力にプッシュして、売り場担当の人もその熱意に押されたのだろうか。

     なんか憎たらしい            トイレ型水鉄砲ってなんだ

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              ラストはこちら。

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             子供の書きやすい2Bが4本入っている

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 ここまでくると僕は思わず

「なんだこれ、はやってんのか?」

とひとりつぶやいてしまった。

 

      アマゾンでは在庫切れ!欲しい人は今すぐあしかがフラワーパークへ走れ! 

               

 

 さて、あとはこのコーナーをサラっと見て帰るよ。

おなじみ栃木県民のソウルドリンクレモン牛乳関連と栃木ガチャ

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           あー遊んだ。今夜のおかずはなんだろう!

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      あしかがフラワーパーク探訪     

           終了

 

 

この後足利学校にも行ったのだけれど地味だったので割愛

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あしかがフラワーパークで蝋人形の館

 栃木県足利市にある、あしかがフラワーパークなる場所で暇つぶしをしています。

 そこそこ広い園内だけれど、時期的に蓮の花くらいしか咲いていないのでだだ空き。暑いので冷房の効いている休憩所へと入ったところ、先客としてそこにいたのは4~5歳くらいの女の子と若いママ(ママは自撮り棒でスマホ写真をとりまくり)、そして中年男性と二十代前半と思しき二人組。

 ただ、その男性二人組には連れがいました。

 

         娘の後ろにチラッと写っているのですが、よくわかりませんね

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             お前も蝋人形にしてやろうか!

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 僕だってデスメタルが大好きで、人が吹っ飛んだりする映画を好んで観ている。自分のしたいことを人は自由にするべきだろう。僕も実際ちょっと違う種類のフィギュアは大量に持ってるしね。

それなりにカネをかけました


 以前、僕は廃校になった学校が全面的に公開されているところに下の娘と出かけ、やはりこの手の趣味の人が熱心に写真を撮っているのに出くわしたことがある。娘がそれを見て

「あの人たち何やってるの?」

とデカい声で僕に聞くので

「写真を撮っているんだよ」

と小声で話してその場をそっと立ち去った覚えがある。その後も娘は

「ねーなんでお人形をあんなところに持ってきたのかねー」

などといぶかしがっていた。

 

 小さい子は思いのままに発言する。

 あれ、これ前書いたかな、以前ショッピングモールで娘を連れて歩いていたら、禿頭の見た目怖そうな方がいてそれを見た娘が

「ねえ、あの人お髪ないけどどうしちゃったのかねえ?お髪とっちゃったのかねー!」

と無邪気に放言をしたので、僕は娘の手を引いてそそくさと逃げたっけ。

 

 そういえば確か『枕草子』でも人の悪口を言っていて、それを聞いていた子供が当人の居る前でそれをバラして困ったという記述があったから、今も昔も子供の無邪気さには大人は勝てないのだ。

 

 さて蝋人形の二人組は楽しそうに会話をしている。

「ソシャゲに連絡したら、むちゃくちゃ対応がよくってさー」

「ウチの姫様はさー」

みたいなことを、中年男性の方が主に話していた。

 そのうち年配の夫婦がひと組入ってきたのだが、一瞬彼らを見てぎょっとした様子だった。そのうち彼らが出て行くと、夫婦は顔を見合わせてニヤついていた。

 二人組は望遠レンズがついたカメラを持っていたのできっと姫様たちを撮影してはどこかのブログにアップしているのだろう。探さないけどさ。

 

   外へ出るとまたしても別の雪だるまくんたちが出番を待っていた。

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              お前も蝋人形にしてやろうか!

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 あと、呆け顔で深夜にYOUTUBEをみていたら、NINが超名曲「パーフェクトドラッグ」をライブで初披露しているのを見て少しテンションが上がりました。

     いや、この曲をやるのって極めて珍しいのですよ!無茶苦茶カッコいい

  www.youtube.com

こちらは原曲。20年も前の曲とは思えないクオリティ。特に間奏部分のパーカッション乱舞がすごい

   www.youtube.com

 この間の来日ライヴには行けず・・・

 

 

 お前も蝋人形にしてやろうか!

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残暑のあしかがフラワーパーク

 九月は連休が多く、子供が休みを持て余すので、父親として多少なりとも彼女たちの経験を充実させるべく奮闘しました。

 昨日までは埼玉自然の博物館へ次女と出かけた件でしたが、本日は長女と栃木県足利市にあるあしかがフラワーパークという所へ行きました。


 ここは藤棚やイルミネーションの時期は激混みらしいのだけれど、9月はこれといった派手な花が咲かないので僕は空いてると見たのだ。予想通りガラガラ。

           でもJRの駅が近くにできてシーズンによってはすごいらしい

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                  今は蓮をプッシュしているようです

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 入場料は300円。えー、お金払うのかー。じゃ瞬間移動して入口をパスだ!

 

   ぶわーん。異空間を通った直後の様子。基本、僕の記事はフィクションが混じっております

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 入ってすぐの池には蓮がこれでもかというくらい咲きまくっていた。

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         「おや、池へ入っちゃいけないったら。」

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 「あらあら、おじさま、「オツベルと象」ですね。知ったかぶりしちゃって」

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 花にえせインテリぶりを指摘されてショックを隠せない僕は恥ずかしさをごまかそうと池にダイヴ!しばらく溺れたフリをして遊んでいるとなんだかにょろにょろしたものがたくさんいる・・・うわなんだこれ!

                 大きさ大体10センチ

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 こんなんが何匹も池を泳いでいた。この大きさだとウシガエル?今の時期にオタマジャクシなの?生態系どうなってるのだろう。それともカエルも2期作なのか。とにかくこいつらがでかくなってそこらへんをぶうぶう言いながらウロウロするわけでしょう。カエル嫌いのお客さんはイヤだろうな。

 

 この池自体は整備されていてなかなか居心地は良いです。目を凝らすと巨大オタマジャクシがいるけれどさ。

          この日はまだわりと暑かった。最高気温31度

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      おやおや、お嬢様。ここはヨーロッパの庭園ですか?

             いいえ、栃木県足利市です

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この先に藤棚らしき場所があって、おや、なにかぶら下がっているぞ。でも藤の季節じゃないよね?

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 花かと思ってよく見るとイルミネーションでした。冬に備えて準備しているのかな。他の場所では昼間から点灯させて様子を見ていた。

     プラスチックとLEDの人工花。きっと夜に来るとすばらしいのでしょうね

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               なんかシュールな絵ヅラ

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 まだ9月だというのに、9月の客そっちのけでパークはクリスマスの準備に忙しい。あちらこちらにクリスマス的な飾りつけの準備がなされている。

 スタンバイさせられている板の雪だるまたち。右はよくわからないでしょうが、イルミネーション用の建造物ですね

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 まずは今日はここまで。最近ぶらっとプチトリップしかしてない。旅の秋!

           ジャンプ寸前のおじさん。撮影失敗。着地後、足を強打

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訳あって休みは大体何処かへ無理やりお出かけ

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埼玉県立自然の博物館でメガロドンに説教

              あ!ムササビだ!

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 いやいや、吊るされている剥製だよ。ここは埼玉県立自然の博物館。

 

 その昔、塾講師のバイトで小学生の国語を担当したとき、「ムササビのモモ」とかいう話をやったことがあった。

 内容は確か小学校のとあるクラスで野生のムササビだかモモンガだかを飼うという話。その中でムササビのモモはみんなに可愛がられてはいるのだけれど、授業中に飛んだり、誰かのカバンや頭に飛び乗ったりと大騒ぎだという。

 確か実話を元にしたと思うのだけれど、今となってはどうだかわからない。で、その話を小学生4年生くらいの子供たちに教えていたんですよ。子供たちは口々に

「かわいー」

とか

「楽しそー」

と感想を述べていた。

 そこで僕はある女の子に

「もしこのムササビが頭に乗っかってきたらどうする?」

と聞いてみた。すると彼女は即座に

「殺すー!」

と笑顔で答えたので僕は大爆笑してしまった。

 彼女はもう成人しているはずだ。

 

 

           さて、博物館に戻りましょう。

              

               おや、頭上になにやらうごめく影が

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                キキー!

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 わあ!ニホンザルの群れだった!先程からずうっとふざけている僕を監視していたらしいぞ。僕は数匹のサルに襲われ、噛まれ、またゾンビになってしまいました。

                

                中年哀愁ゾンビ

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 さてゾンビごっこも飽きて上の階へと行きました。現在上の階は企画展の準備中で見られたのはこの鳥の剥製コーナーだけ。

        基本、ほとんどの鳥の鳴き声をガイドで聞くことができる

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 このフクロウの剥製、目があまりにすごいので作り物のやりすぎかと思ったら本物もこうだった。

              どうしてこんな目の色になるのだろう

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       「なんだ、そんなこともわからなかったのか?だっせぇ」

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    「おとうさん、メガロドンがなんか生意気なこと言ってるよ」

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「エラソーなこといんじゃない!どうせお前なんかステイサムにやられちゃうんだろ!おまえこそだっせぇ!だっせぇ!」

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 映画を見てもいないのにやたらと早口でまくし立てる僕に閉口するメグ。このヘンな字幕がついた予告編でも見て反省しろ。

                  外にモンスターがあります

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              あともうこんなに本編を見せるんだね、最近は

     www.youtube.com

 

 最近全然映画館で映画を観ていない。やっぱコレ観に行かなきゃダメですかね。さてこの博物館、ミュージアムショップが異様にショボい。

                    買いたいものが、ない

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 これ一瞬迷ったけど、買わなくてよかった。

                   なんだオーソセラスって

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 「だからー、レストランか休憩所がないとイマイチなんだよ!」

 メガロドンの歯の向こう側でコバトンに3時間くらい説教をして帰りました。

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なんだかんだ言って楽しみましたけど

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埼玉県立自然の博物館でほねパズルとかカモシカとか

 長瀞という場所にもかかわらず、割と賑わっているこの博物館で説教ばかりしていた僕。


 VRゴーグルを初体験して多少フラフラになったので、こちらの「ほねほねパズル」コーナーでふざけてみました。

             いうほどパズルではない

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       そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!(古い)

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               はい、おみやげ

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         うわあ!俺の人生、ここで終わり!?

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 こちらは娘と一生懸命共同作業で作り上げました。猛獣のパズルは結構難しかった。

 

                お父さん、楽しかったね!

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   このパズルの横には色々な資料の仕掛けがあって結構面白い。

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    自然の博物館なのに、なぜかここだけ唐突に汗腺と耳の模型があった

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 さて、パネルを引き出すと、昆虫のドアップ写真が登場。嫌いな人は卒倒ものだろう。そして実際にその昆虫の標本が下に格納されている。

     娘は写真に向かって説教中           でもこれなんの虫?

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こんなに小さな虫だった!コニワハンミョウという一生知らないで終わりそうな虫。

              最初カミキリムシかと思ってた

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 さらにその下には「箱の中身はなんですか」ボックスがあった。娘は果敢に挑戦。

 

      やばいよ、やばいよ        なんか変なブヨブヨしたのが入ってるよ

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          開けてみよ・・・わ、びっくりした!

 

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 「わっミミズだ!」じゃないよ。シリコンで出来ています、とか書いてあるが触感はミミズです。悲鳴をあげる人もいるのではないか。ちなみにもうひとつのボックスには乾燥きのこが大量に収納されていました。どういうチョイスなのだろう。

                食べられるのかね

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 さて、小休止のあとは再び展示ゾーンへと足を運びます。ここって結構この手の展示が充実してるのです。

               あちこちに隠し動物がいる

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     やった!ニホンカモシカを見つけたぞ!

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     天然記念物だからっていい気になるなよ!

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 ほとんど言いがかりに近い説教をはじめる僕に

「これこれ、理不尽な説教は説教道にはずれるぞ!自らを戒めよ」

と天からの声が!だ、誰だ!

 

 

        ははは、キノコ採りのオジさんだ!

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「なんだ、キノコ採りおじさんか。でもどうせあれでしょ、あなた人形でしょ」

 

 僕が人形と架空の会話を交わしている時、娘は100エーカーの森に迷い込んでいました。あの姿はひょっとして?

        あれ、君はクリストファー・ロビンじゃあないよね?

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「なんか僕の映画が最近やってるみたいだよねえ」

「そうなんですよ、多少なりとも融通していただけないでしょうか」

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 カモシカには強気だったのに、有名クマに対しては突然媚びへつらう哀愁の中年男。しかしよく見ると例のクマとは色が違うことに気がついたとたん

「お前誰だ!かえれかえれ!」

と豹変。娘はドン引きしてました。


      その先には突然鍾乳洞が出現!どういう構成だ!

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          「あれ、なんか変な声がするよ」

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          「僕でーす。コウモリだよ」

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 この場所には「上を見てください」というプレートがあって、それを見て初めてこいつに気がつく人もいる。小さい子など「ひぃ」と声を上げていた。

 

 まだ終わらないんでしょ

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