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古代蓮の里紀行 上

 埼玉県行田市古代蓮の里」という公園がある。10月の日曜の午後を持て余すのにはあまりに天気が良いので、行楽がてら上の娘と行ってきました。

                 でも人出はまばら

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             HPもあります

古代蓮の里 “古代蓮会館”ホームページ

 

 行田市のこのあたりには何とも言えないイイ感じの施設が点在している。他には古墳公園だとか、忍城(映画「のぼうの城」のモデル)だとか。この蓮の里も色々と癖のある場所ではありました。

 

 ナビのない車で、スマホを持たない僕がうろ覚えでたどり着くと、入口にはフリーマーケット開催中」というのぼりが沢山立っていた。あれー、じゃ混んでるのかなあ、と思ったら駐車場はガラガラ。そうして実際のフリマの様子はこんなんでした。さみしい!客ほぼゼロ。

                   出店者8名ほど

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 僕20年くらい前はフリマが大好きで、月イチで明治公園か調布のスタジアムで行われる大規模なフリマを訪れていた。あの頃、楽しかったな。しかし今となってはもうフリマに興味をほとんど示さない僕の心は冷やかしすらしませんでした。

 

 さてここの一番のウリはなんといっても冒頭の写真にも写っている展望台です。そこへ上ると、素晴らしい光景が広がっているらしいのだ。じゃ早速入るか!

                ちなみに入場料400円取られます

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 まずは展望台へとつながるエレベーターに向かう。

      なんかね、エレベーター周りが色々ごちゃごちゃしてます

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 中へ入ると、ガラス越しに外の風景が見え、展望台への期待をあおる。 

               明るくなったり暗くなったり

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 同時に一人で乗り込んだおばちゃんが、ちょっと感動したらしく「へぇー」などと言いつつ僕らの方を見て、何か話したげな様子だったけど、あえて無視。人見知り!

 

        そんで30秒くらいで展望台に到着。

 

          ほとんど人はいません。400円かかるからね!

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  よーし、ここからなら行田を一望できる。少し歩いてみようか。

          窓の外の色が緑と茶色メイン

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    こちらは北側。何かあったときは、このハシゴから降りるのだ。嫌すぎ!

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        行田のグルーヴ、ビシバシと伝わりますか?

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       2分で秋田ー!

 

               早くも座り込み

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 いやね、古代蓮の里に対する悪気はないのですが・・・。僕この手の展望台は色々行ったことがあるけれど、田舎にあるのはやっぱ飽きるんだよね・・・風景が単調で。田舎者のくせに何言ってんだと思うけど、それを考えるとスカイツリーやサンシャイン60展望台ってやはりすごかった。

      まあ比べるのが野暮だけど。こちら数年前に訪れた時のもの

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 しかしですね、ここの展望台のウリは田んぼだけではないのです。実はギネスに挑戦した田んぼアートがウリなのです。

           どこだ?田んぼアート、どこだ!

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             あった!すぐ横に。

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              まさかのナスカの地上絵。ゼビウス

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       結構すごいじゃないか。ねえ、娘!あれ?娘は?

 

                 ほぼ地上絵に興味なし

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 ・・・まあそんなもんか。ん?何か変なものがぶら下がっているけど何だ?

              これカラス避けじゃないよね?

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「忍者レフ」という簡易レフ板の宣伝商材でした。これを通して写真を取ると、ガラスの映り込みがないそうです。ほお、やってみますか。

          この忍者のイラストを作者はいくらで書いたのだろう

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       こちらはノーマル              こちら忍者レフ使用

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 確かに右側の方が映り込みがない。ふーん、ニッチな商品ですね。買わないけど。このアートは毎年更新されるらしく、確か2015年度のアートはギネスに載ったそうな。どうせならミステリーサークルとか作って欲しいなあ。

 

 あ、さっきのフリマが上から見られるよ!

     非常にさみしい様子が伝わってくる。出店料回収できないのでは?

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 この写真、映り込みがすごいね。やっぱり忍者レフいるかね。

 そして展望台滞在時間5分ですることなし。400円ですよ。どうする?!

 

      「ねえ、もう降りようよ」「いや元を取るまでここを動かない!」

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        「早く降りようよ」「いや今日はもうここに泊まる」

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 明日につづく。なんだかんだでこちらの小説、8000PVを超えました。超えただけ。

kakuyomu.jp

 

 

ドコタカドコタカいうスピードメタルをあなたに

  つい先日の記事で、スッタンスッタンというリズムを中心とした僕好みのスピードメタルをご紹介したのですが、今日はまた違うタイプのスピメタについて書きます。

 今回はBPM上がります

www.otominarukami.tokyo

 

 

 今日のリズムは、ツーバスどこどこタイプのスピメタ。

 メタルのドラムと言ったら基本、ツーバスですもの、あなた。

 いちおうツーバスが何だかわからない方に説明しておきますと、要は、本来ドラムというのは足でキックするバスドラム(どん、どんという音のやつ)というのは一つなんですよ。けれども、誰が考えたんだか(ジャズが起源で、クリームのジンジャー・ベイカーではないかというらしい)バスドラを二つ並べることによってどどどどどどどと16分音符を踏むことが可能になった。

 バスドラが鳴りっぱなしというのは、生で聴くと分かるんだけどとにかくやかましく、腹に響いてくるものなのです。そのような効果を持つドラムセットを、パワーとスピードを身上とするハードロック・ヘヴィーメタル人種が放っておくはずがない。

 結果的にそのようなどこたかどこたか、というリズムをフューチャーした曲がたくさんあるわけです。探せばキリがないんだけれど、僕の中での名ドコタカソングを載せていきますよ。ほとんど全ての曲でツーバスがどこたか、どこたか!

 

 

 まずは今聴けばそんな速度でもないし、純粋なメタルではないけれど当時はむちゃくちゃカッコイイと思えた、ディープ・パープルの「ファイアーボール」。古い曲なのでバスドラはどこどこ、というよりはポコポコ聞こえるのは致し方なしか。

                ベースもブリブリサウンド 

      

 僕は大学生の時に先輩に誘われてディープ・パープルのコピーバンドをやっていたんだけれど、その先輩がマニアックで初期の名曲から順に演奏していくといことをしていたのです。だから、最初の頃は1Stアルバムの一曲目のHUSHから始まって、スピードキングとか、ハイウェイスター、果てはメイビーアイムアレオみたいな、その曲やる?というものまでこなしていました。そうそう、レイジーをコピーするのは楽しかったなあ。すいませんね、ディープ・パープル知らない人は何のことですよね。

 

 で、この「ファイアーボール」ってパープル後期の曲で僕はこれをやるのが楽しみだったのだ。ベースソロもディストーションをきかして弾きまくったなあ。ドラマーの人も気合を入れてツインペダルを購入して演奏してた。そのビデオ、どこいっちゃたのかな。今の精神のまま、あの頃に戻りたい。無理。  

 

 まあ僕の言うドコタカ感はあまりファイアーボールには出てないんですけどね、古典としてやはり紹介しておきたいのです。さて次も古典と言えるモーターヘッドの「OVERKILL」。

              これぞドコタカソング!

    

 まあ上記の二曲はメタルというよりは、ハードロック寄りのドカタカ。さて、いよいよ本格的なメタルドコタカ野郎たちが登場!

 何度もこのブログで貼っているこいつらだ!

 

                  とにかくカッコ良い

    

一時期このアクセプトに大ハマリしてこの曲を含む「レストレスアンドワイルド」からの三部作アルバムをガンガン聴いていたのは二十数年前。メタル・ハートの「エリーゼのために」のソロに苦笑しつつ、一度解散してヴォーカルのウド・シュナイダーがUDOというバンドを結成したところまでは聴いていましたが現在はとんと聴いてません。でも今でも現役。 

 

 さて、正統派パワーメタルドコタカの次は、もっとダークでスラッシーなこちら。スラッシュメタルバンドの元祖とも言われるVENOM(最近公開される映画じゃないです)のこちら。

             こちらものっけからどこたかどこたか

   

 この曲はいかにもスラッシュメタル然としているけれど、最初の頃はモーターヘッドみたいな感じ?その後、「曲が短い」という揶揄を受けて次のアルバムはA面一曲という極端なことをしたりしていた人たちです。

A面一曲19分

  

 そうしてスラッシュメタルが全盛期にさしかかった90年代、ついに究極のどこたかソングが!アンスラックス「GUNG HO」!Drのチャーリー・ベナンテのウッドピーターがどどどどどどどどどどどどどどどどど

         当時あまりの速さに度肝を抜かれた。今聴いてもすごい

   www.youtube.com

 ドラムの踏みっぱなしもすごいのだけれど、延々16分音符をズクズクと刻み続けているギターのスコット・イアンのリフワークは神がかっている。右腕機械か!

 

さて正統派パワーメタルの中でも初期曲はツーバスどこどこ踏みっぱなし選手権第一位だった彼ら、ハロウィーン

             これまだヴォーカルがカイ・ハンセンだよね 

      www.youtube.com

  初期のマイケル・キスクが入る前の彼らをよーく聴いていました。とにかくどこたかどこたか度が半端ない。ベースラインが結構ダサ目だったりするんだけど、あの頃は嬉々としてコピーしてました。

 

 そのうちに僕こういうメロディ追求型様式美メタルをあまり聴かくなって、もっとアグレッシヴなサウンドを求める旅に出たのです。そこで出会ったのが同じドイツ出身のSODOM。

 当時、ギタリストのフランク・ブラックファイアー(変なステージネーム)がクリエイターに移籍してしまったために、ミヒャエル・ホフマンというロックンロール系のギタリストを迎えてコーディングした、ソドムとしてのサウンドが劇的に変化したアルバム「ベターオフデッド」からの一曲目、「AN EYE FOR AN EYE」(目には目を)。

           一部のファンには不評らしいこのアルバム

   www.youtube.com

 安定感のなさでお馴染みのドラマー、ウィッチハンター(故人)が頑張ってどこどことツーバスを踏んでいる。踏みっぱなしというわけではないこの曲ですが、要所要所でどこたかどこたかとバスドラが入ってくるアレンジが素晴らしい。このアルバムは名曲ぞろいですよ。 

 

 まあ、こういう曲は本当にたくさんあって、メタル系の中では定番みたいなものです。 今回は僕が好きだった曲を中心にお届けしましたが、最後に日本のバンドのどこたかも載せておきます。

 まずは筋少ちゃんのマタンゴ

         呪いの館にはいっちゃいけねぇあ

  www.youtube.com

 これ最初聴いたときびっくりしたなあ。筋肉少女帯ってスラッシュメタルだったのか!と思ったものだ。

 そしてジャパメタの至宝、アンセム「ワーニングアクション」。こちらは最近のメンバーでの再演なんだけど、むしろ歳とったこちらのほうがパワーアップ!すごいね。

             当時バンドでコピーして楽しかったなあ 

    www.youtube.com

 

 

やっぱどこたかどこたか 

kakuyomu.jp

 あと、ツーバスといえばこの人だよね

オクトパス

オクトパス

 

 

 

ZOZOUSEDでまた服を買う、でも失敗もある!

 また買ったんですか、そうですか。こないだ買ったばかりじゃなかったっけ?

 

 このブログをいつも見ていただいている方ならご存知でしょうが、僕しょっちゅうZOZOUSEDで買い物をしているんですよ。

 結構ね、ググられているみたい


 お金はないけど服は欲しいという服好きにとって、ZOZOUSEDEはまさに福音だった。だって、我慢して待っていれば値段は下がるし(待ちすぎて売れてしまうこともある)、状態もなかなかよろしい。店舗にいって買う煩わしさはない。そうして僕はここ1~2年はほとんどZOZOUSEDのお世話になっているわけです。

 

         さて今回買ったのはこちらです。全部で4点。

                 なんか色目が暗い

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 それではいつも通り、安物買い自慢を始めますよ!

 

 最初はMEDUSEとかいう聞いたことのないブランドのブーツ。

                箱付きで状態は非常に良いです

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 なんだか知らないけれど、ここのサイドゴアブーツが多数出品されており、その中で一番安く、かつ状態のいいものを選択して購入。別に買わなくてもいいんだけど、素材的に雨の日なんかに履けそうだったので、そしてなにより880円という価格につられてしまった、会社にも無理やり履いていけそうなのでまあ良い買い物でしょう。

 

         次にチャオパニックのN3Bジャケット。

         わかりづらいかもしれないけれど、ネイビーです

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 こちらは半年以上前からウォッチリストに入れていてスタート時点では5000円で売っていた。一度10%オフになり4500円となったんだけど、まだそれじゃ買わない。そうしてこないだふと見てみるといきなり30%オフの3500円になっているではないか。ほかにもリストに入れている人が20人位いたのによく売れなかったな。すぐに購入しましたよ。冬のアウターも10着以上はあるのですが、N3Bの細身のやつが欲しかったのでつい購入。サイズはSだけれど、身幅51くらいだったので大丈夫だろうと踏んで買いました。思った通りジャストサイズ。状態もAなので非常によいです。

 

 最近の服の傾向ってゆったり感を出しているものが多いのだけれど、そして若い男子のファッションはどうもゆるふわ系が多いようだけれど、僕はおじさんでいまさら服の好みも変わらないのでこういうタイト目の着こなしになってしまう。つうかゆるふわ落ち着かない。

 

  次に最初のブーツと同時に購入したのがこちらMILOKというブランドのコーデュロイパンツ。

              デニムではなく、コーデュロイです

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 こちらは750円というほぼ最低ラインまで値下がりしていたので、別に買わなくてもいいのになんとなくさみしくてブーツと一緒に買っちゃったんですよ。

 

 そうしてこのMILOK、僕は以前から気になっていたブランドなんですよ。

 というのは何年か前の雑誌に、MILOKの新作デニムという形で紹介されていたパンツがすこぶるかっこよくて、いいなあ、欲しいなあなんて思っていたのだけれど、値段は22800円。しかもこういうのってすぐ売り切れるのでわざわざショップまで行って買うなんてことはしないわけ。

 

   そうして何年かたった後、巡り合ったわけですよ、ZOZOUSEDで!

               別に欲しくないでしょうけど

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まずインパクトがあるのは入念にパッチワークされたデニム生地。これ相当手間がかかっているはず。当時の雑誌に、これはモロッコのタンジールの街並みにインスパイアされてデザインされた、なんて書いてあった気がする。寄りで見ますよ。

               どうです、タンジールっぽいですか

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 僕はこいつを見つけた時思わず「うお」と声をあげてしまった。しかも値段が20%オフの3200円!

 定価に比べればだいぶ安くなっているけれども、最近の僕の価値観から言うとちと高いのでは?ああ、昔スーツを10万円で買っていた自分がウソのようだ。

 

 しかし古着というのは一期一会、これを逃すとこんどいつまた会えるかわからない。だから僕は10分くらい考えて、購入に踏み切ったのです。

 ここでなんで10分考えたのか。そんなに気になるならすぐ買えばいいのに。というのはですね、実はこれサイズがSなんですよ。うーん、大丈夫かなあ?

 僕パンツはウエスト80の股下76くらいがジャストなんだけど、サイトの細かいサイズ表記はほぼそのまま。ZOZOUSEDって以前買ったアイテムとの比較ができるというすごい機能が付いていて、それを見るとやはり前回買ったパンツとほぼ同じようなサイズ感だったのでまあ何とか履けるデショ!と購入。

 商品は土曜日に到着。ワクワクしながら箱を開けると、おお、あのタンジールデニムがついに僕のもとへ!履くぞ!あれ、なんか小さくない・・・

 

 

 

 

    ウソでしょ!ちいちぇえ!

 

 

 

 小さいんですよ!腿とかもうぱっつんぱっつん!それでも悔しくて無理やり履いてみる。膝を曲げるにも一苦労なくらいタイトなサイズ感。ウェストは閉まらない。かろうじてチャックが上がるのでベルトをすればボタンをしなくても、何とか履けないことはない。パンパンになってこれを履いて鏡を見てみるとまあ、おかしい感じはそんなにしなかった。しかし、履いている当人はキッツキツ!

 小5の娘の前にそれを履いて登場し、どう?と尋ねる。娘は

「スキニーの細いのに見えるよ」

という。別に変ではないらしいので足を曲げたり伸ばしたりする僕。

「あのね、このズボン、超キッツいんだよ。足とか痛い」

と娘に白状する僕。

「そうなの?じゃやめれば」

「いや、やっと手に入れたのにそういうわけにはいかない。あのね、おしゃれっていうのはね、我慢なんだよ!」

「そうなの?変なの。」

訳のわからない理屈をこねる父親をしり目に娘は自主学習にとりかかってしまいます。

 

 どうしてもこのパンツをはきたい僕。しかし実際に先ほどのコーデュロイ(こちらはMサイズで僕にジャストフィット)と比べても小さい・・・。

              なんか男女のペアみたい

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 しかし!

 おしゃれというのは我慢なのだ!

 

 その信念に基づいて僕は次の日娘のピアノの発表会にこれを履いて出かけました。運転するにもちょっとした違和感を感じつつ、一日をぱっつぱつのパンツで過ごしました。トイレに行くのも一苦労。でもそのうちに生地が馴染んできて、ほとんど違和感がなくなってきたのでよし!これから履きまくりだ!と気分を新たにしたのでした。

 

 

 

 

 

 ・・・さて今日この記事を書いている途中、このミロックのデニムをふと検索してみると、なんと同じパンツがヤフーオークションMサイズで出品中!しかも3400円の即決!状態まあまあ良し。

「ウソでしょー!」

 めぐりあわせの悪さというのはあるもんだ。

 僕は5分考え、そのデニムを落札した・・・。

 

 

 今月完全に赤字

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ドッタンドッタンいうスピードメタルをあなたに

 ヘビーメタルの魅力のひとつは、そのスピード感だ。通常のポップソングやロックではありえないようなスピードの曲がこのジャンルでは当たり前のようにフォーマットとして存在する。このジャンルに関して一切興味がない人がデスメタルのブラストビート(とにかく人間が叩ける極限のスピードに挑戦したドラム奏法)を聴いたとすれば、おそらく嫌悪の表情を表すか、あまりの過剰さに爆笑するしかない。僕は後者でしたが。

    スモークオンザウォーターのブラストビートバージョン。笑う。なにやってんの

   

 

 さてそのスピード感にもいろいろあって、究極の形はブラストビートなんだろうけれども、逆にあまりに早すぎて疾走感は失われているのです。

 

 僕はブラストビートがもちろん大好きなんだけれども、適度なスピード感のある力強いメタルソングも大好物なのです。基本的にその力強さはドラムのテンポに左右されるんだけど、そのリズムを言葉にすると、こんな感じ。

」にあたる部分バスドラで、「た・たん」に当たる部分はスネアと思ってくだせえ。

 

    どったん、どた、どったどっとた、どったん、どた、どったどっとた、

 

                 もしくは

 

   どったどっとた、どったどっとた  どったどっとた、どったどっとた

 

・・・・伝わりましたかね?あまりこの手の音楽に詳しくない人や、楽器のことに詳しくない人にとってはきっとただの平仮名の羅列としか見えない可能性は否定できない。

 

 聴いてもらうのが一番でしょう。この手のスピードメタルの例としては、このあたりの曲ですかね。もはや古典。

           30年以上前。みんな若い

   

 伝えたいのはこんな感じのスピード感です。

 この曲いわゆる様式美メタルと言われるタイプ。昔こういうのが好きだった僕は、更にサウンドに激しさを求めるようになり、ギターがザクザクいうようなスラッシュ系の曲を探すようになった。じゃあ、それはどんな曲たちか、これから列挙していくので、諸君、全て聴いてください!

 

 一曲目はメタリカの「HELPLESS」。まあ、正式には彼らのオリジナルではなくカヴァーですが、この曲が含まれた彼らの初のカヴァーアルバム「ガレージ・インク」は、加入後初のレコーディングとなったジェイソン・ニューステッドの荒々しいベースが聴ける名盤です。

            近年のライヴはもっと遅くて少し悲しい

     

 今でこそラーズのドラミングは・・・みたいに各方面で言われたりもしているけれど、僕は当時この冒頭のパワフルなラーズのドラムに酔いしれた。今聴いてもカッコイイ!元気が出るメタル!

  

 次も有名どころ、パンテラ。この傑作アルバム、しょっぱなから「マウス・フォー・ウォー」というパワーソングが配置されている超重量級アルバムの4曲目の「FUCKIN HOSTILE」は鬼気迫るパワー系スピードメタル。

            かなりこのライヴは音がいいです

   

ゥワンツースリーフォー!というフィルアンセルモの掛け声とともに始まる怒涛の勢いで繰り広げられるヘッドバンギング必至のキラーチューン。途中のブレイクダウンをはさんでからのギターソロはまるで吹き荒れるハリケーン!そしてフィルの「ファッキンホスターイル!」という絶叫の繰り返しで終わる。スゲエ!

パワーメタルの極致アルバム

Vulgar Display of Power-Deluxe Edition (CD/DVD)

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 こちらは覆面コンセプトバンド、ブルへリアの「ラ・ミグラ」。

            乾いたギターの音とスカスカのドラム

    シンプルなリフと政治色の強いポルトガル語の歌詞が不思議な魅力を放っている。

 ラミグラ!ラミグラ!ラミグラ!ラミグラ!

 音はわざとこんなんかも 

Raza Odiada

Raza Odiada

 

 

 

 次はベテランデスメタルバンド、オビチュアリーの「Threatening Skies」。ドードー・タカタカ!ドードー・タカタカ!というリフの刻みがすごい勢いでスピーカーから飛び出す。

             彼らのレパートリーの中でこの曲が一番好き

    

しかしそのリフは彼ら独特の図太いゴリゴリのギターサウンドで思いのほかキャッチー。ヴォーカルのクセのある歌い方も彼らの魅力の一つです。

 結構昔のアルバム

バック・フロム・ザ・デッド

バック・フロム・ザ・デッド

 

 

  今はもうデスメタル色のほぼなくなったサウンドを展開しているエントゥームドのかなり昔のミニアルバム、「HOLLOWMAN」 の2曲目に収録されていたほぼ知名度のない「Serpent Speech」。

      曲終わりの「どどどどど」というマシンガンの音の入るタイミングが素晴らしい

       20年以上前、僕はあまりにこの曲が好きすぎて、当時やっていた後輩と組んでいたスラッシュメタルコピーバンドで演奏。観客は当然誰もこの曲を知らないんだけど、妙に盛り上がってモッシュをしていました。

Hollowman: Limited Fdr Remaster [12 inch Analog]

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  最後にスーサイドサイレンスのこちら「Cease To Exist」。

                  この勢い

     上記のバンドたちに比べると世代が下がる彼らの勢いが詰まりに詰まったこの曲、聴いているこちらにザクザクと突き刺さるぜ。初代ヴォーカルのミッチ・ラッカーがバイク事故で亡くなってから新加入したエディが叫んでいるけれど、こちらも負けず劣らずの絶叫型。このままの線で行けばよかったのに、最新アルバムがオルタナ化した結果人気を下げてしまっている。次こそスゴイの期待しているぜ、スーサイドサイレンス!

 このアルバムは傑作なんですけどねえ

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やっぱりスピードメタル!

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スマパン再結成とのこと

スマッシング・パンプキンズは僕の青春期において、かなり聴き込み、また影響を受けたバンドだ。

 うわこの記事もう一年前か

 

 そのうわさはなんとなく伝わってきていたのだけれど、とうとうアルバムが出るのね。

相変わらずジャケットはスマパン感アリ

大雑把な情報は出てますね


     最近YOUTUBEをみていたらこの動画が公開されていたのです。

                    シアトルでのライブ

       そもそもトータルタイムが3時間超ってすごい。僕が見た初来日の時(川崎のかなり辺鄙な場所にできたホールのこけら落としだった)も3部構成で、一部は色々なタイプの曲、2部はパジャマで登場しアコースティックな曲、そして3部はロックチューンをガンガン飛ばしていたっけ。まだあの頃は日本ではそんなに認知されていなくて、オールスタンディングの会場は超満員というわけではなかった。その後解散ライヴを武道館でやるくらいに人気が出ていたけれど。

 

 このライヴ、オープニングでガーンとくるのかと思いきや、いきなりビリーが一人で登場し「DISARM」を熱唱。これで顔を覆っている女性ファンもいた。よほど感動したのだろう。そしてその後も1STの曲から何曲か演奏。やはり往年のファンに向けた内容のプログラムのようだ。調べてみるとやはり「マシーナ」アルバムまでの中から曲をチョイスしたそうですね。そうだよねー、もし僕が観に行ったとして、「オセアニア」アルバムの曲やられてもうなだれて観るしかない。

 

 それにしてもビリーは年取ったね・・・。かなり腹も出ているし、なんだか修行僧みたいになってる。ルックスの衰えを少しでもごまかそうとしてるのか、変なメイクを施しているし。あと声の出もイマイチ・・・。「MAYONAISE」なんか最後の方きつそう。

 ギターのイハは復帰したものの、ベースのダーシーはバンド側とトラブって結局参加せず・・・。そのイハもビリーほどではないにしろ、顔がふっくらした感じ。まああの頃から30年近くも経っているんだから誰だって年をとるよね。そういう僕自身がふとした拍子に鏡に映った自分の顔をみてその老けっぷりに愕然とするときがあるもの。

 え!オレ顔が一瞬おじいちゃんにみえた!

 とかね。いやだねえ、年を取るっているのは。そうして、いつか、死ぬわけで。

それまでに僕は一体あと何をなし得ることができるのだろうか?

 

 僕の老化、スマパン関係なし。

 さてニューアルバムから2曲PVが作られている。どちらも昔の才能溢れていた頃の曲の雰囲気を感じることはできる。

               おお!あの頃のスマパン

  www.youtube.com

 まあ曲はかっこいいんだけど、2:55あたりから室内にいたビリーが屋外に出るんですよ。それを見た瞬間、なんだこの顔は?特殊メイクでもしているのか?と思うほどビリーの顔はむくみ、蒼白。そして相変わらずの個性的すぎるファッション

 ロックスターというよりは、どこかの病院から抜け出した不健康なおじさんになってしまったのが少し悲しくて、見るのが辛い。つって自分も彼とそんなに年は変わらないだろうから、そんなに偉そうなことは言えないのですが。

 

 そんな気持ちになっていたらですね、芋づる式に次の動画が出てきたわけですよ。ビリー、「宇宙人をみた!」というトンデモ発言をしている。なんだこれ。

      朗読しているのが音声合成ソフトのため、時折変な熟語の読み方になって不快

   

真偽はともかく、ビリーは 

「人間が別の何かにトランスフォームする姿をみた」

とか言ってるんですよ!

 僕は

「それはあなたのことでしょ!」

と即座に思ってしまった。だってどう見ても今のビリー、「人間が何か別のものにトランスフォームした何か感」が強すぎ。

 

 まああまりにくだらないし、こちらとしては素敵な音楽さえ作ってくれれば別にどうでもいいんだけどさ。もう一曲、最近公開されたこちらも往年のヒット・チューン「1979」的な雰囲気をたたえた佳曲です。きっと誰もが「1979」みたい、と思うはず。

              冒頭の演説おやじがくどい

   

 いい曲に違いない。ただ、こういう見方もできる。結局は過去の曲の焼き直しではないのか・・・

              ドラムも、リフもほぼ同じ感じ

    www.youtube.com

 同じ人間が作っているのだから別にパクリではないのだけれど、ある意味目新しさはない。でもそれが彼らに求められているものかもしれない。結局ズワンとかオセアニアとか出してもあの頃のファンはあまり見てくれなかったわけで。イハ呼び戻して再結成するのなら、もうハズすことは許されない。となれば原点に回帰するしかない。

 

 どうなんでしょうね、ビルボードで何位くらいになるのだろうか。今、スマパンがロックバンドとして全米1位を取れる時代なのだろうか。

 

僕自身はちょっと経って中古で買うかも・・・

 

Shiny And Oh So Bright, Vol. 1 / LP: No Past. No Future. No Sun.

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スニーカー素人のノンレアコレクション 後編

 昨日に引き続き、僕の履き古したスニーカーをわざわざ見ていただこうとしている方、ありがとうございます。あなたに、幸せが訪れますように。

 

 さて僕のノンレアスニーカー後半の一足目はプーマのこちら。

                     写真ブレブレ

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 当然モデル名とか知りません。しかしこのスタイリッシュなフォルムと色合いがなんとなくフランスチックで、超おしゃれ!これをZOZOUSEDで見つけたとき、絶対手に入れようと思い、20%引きくらいの段階で購入。4000円くらいですか、それでも安いけどね。こちらも昨日のナイキ同様、細身のデニムなどにはベストマッチ。ただ、残念なのは白いレザースニーカーであるのに僕の車の運転の癖が悪く、右足のかかとの部分が汚れてしまったこと。どうやら僕のアクセルの踏み方には変なクセがあるようで、どの靴もこの部分がこのように汚れてします。であるからして、最近は紙を敷いて運転しています。もっと早く気づけばよかった!

 

 こちらはマカロニアンというルーマニアのブランドの靴。僕勝手にイタリアのブランドかと思っていた。どうでもいいか。これ確かアマゾンでラスト1足とかになって投げ売りされていて、5000円くらいで買った。ソールが頑丈にできているとのことです。

                いい靴なんだけど、合わせづらい

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たくさん種類はあります

maccheronian マカロニアン 2208PT ブルーミックス【FJON】【DEAL】[SSS]

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 次は雑に紹介。左はインディアンというやけに種類が豊富で時に楽天などで珍しいデザインのモノが妙に安く売っていたりするブランドのスニーカー。インディアンはエスニックな感じのレディースのブーツが多くラインナップされている印象。この靴はデニム生地とソールの感じがはまって購入。

 その右隣は以前こちらのブログで買いました報告をしたニューバランス。スリッポンのように履けて足も疲れないので普段遣いに重宝。

             ニューバランスの靴紐は変えてあります

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 次。こちらスニーカーの定番、ナイキのレザーコルテッツ。コルテッツはナイキ初のスニーカーなんだって。しかし僕のコルテッツだいぶくたびれているな。今となってはどうやって手に入れたのか覚えていない。

               このカラーリングは珍しい?

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こちらのサイトでコルテッツの詳しい説明がされています。興味を持った方はどうぞ。

 

やっぱ赤白のやついいね

NIKE SPORTSWEAR(ナイキスポーツウェア) W CLASSIC CORTEZ LEATHER ナイキ ウィメンズ クラシック コルテッツ レザー 807471-103 103WT/VRED

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 こちらはラコステのスニーカー。ラコステも結構いろんなスニーカー出していて、これはもう販売していないモデルでしょう。最初に青の方を買ったんだけど、あまりに良かったので(どんなパンツにも合う)、同じショップで色違いを即購入した覚えがある。気軽に履けて、クセがなく、それでいておしゃれなのはさすがのラコステ。ぺったんこな見た目に反して履き心地も非常によろしい。でももう売ってないんですよ。

                バイピングの色も素敵

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キャンバスタイプで似たようなのがこちら

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 またしてもナイキ。名前なんだっけな、デザートなんとかっていうやつだと思ったけど失念、ナイキにしては珍しいデザインなんで気に入ったのかな。

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 これ確か日本企画のデザインだった気がするんですが定かではないです。いわゆるナイキテイストのデザートブーツ。履き心地はよくてスキニーに合わせてよく履きました。最近は下駄箱の隅っこでひっそりと息づいているけれど冬っぽい仕様なのでこれからまた履こう。

似たようなのは売ってます

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最後は特に珍しいわけでもないけれども、手に入れるのも難しいであろう(需要がないので)ルコック・スポルティフのオーストリッチ柄スニーカー。ルコックはナイロンの白タイプを持っていてそれが結構汚れちゃって同じようなタイプのこちらを買った次第。ごくまれに履くことがあります。

                 オーストリッチはもちろん型押し

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定番タイプはこちら。やっぱり白地に赤・青の配色はカッコイイ

le coq sportif ルコック スポルティフ メンズ レディース スニーカー MONTPELLIER OG NY WHITE/NAVY/RED QMT-7305WN [ローカット/カジュアル/スポーティ]

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以上で僕のノンレアスニーカーコレクション紹介、終わりです。ご覧いただきありがとうございました。それにしてもいろいろ自分の靴を見ていたら、また別の靴が欲しくなってしまった・・・

 

 

でもおいそれと買えない

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スニーカー素人のノンレアコレクション 前編

 衣料品に関してはそれなりに数を持っている僕。高級品でないにしろ、そこそこの品質のものを揃えてきました。ただ、最近はもっぱらZOZOUSEDですけど。

 以前はカーディガンとか帽子とか無駄に数だけある僕のコレクションを世界に向けて発信してきましたが、今回はスニーカーを特集。

 

こっちがカーディガンの記事で

 

  こっちが帽子の記事


 僕が初めてスニーカーに興味を持ったのは中学1年生のころ。神奈川県川崎市に住んでいた僕は周りの友人が靴に興味を持ち始めたのに影響されて、ほぼ毎週のように町田市に小田急線にのって出かけ、そこでスニーカーショップ巡りをしていた。

 その中でも毎回行くショップに飾られていたアディダスの「ローマ」というモデルが欲しくて欲しくてたまらなかったっけ。

タイプとしてはこれが一番近い感じ。ローマはラインがブルーだったけど

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  「ローマ」、当時で1万円くらいの値段だったんだけど、結局中学生の経済力では手が届かず、実際履いていたのはミズノの3千円くらいの白いスニーカーだった。それから数年経って大学生くらいになってからエアジョーダンなんかがものすごく流行って、僕は買わなかったけどそれなりにいろいろなスニーカーを履いたっけ。パブリックエネミーに影響されて大きめの白のアディダスバスケットシューズとか履いていい気になっていたなー。

  

 さて僕がブログを購読させていただいている、とんぬらさんのこちらの記事で、ブルーのアディダスのスニーカーに関する記述があって、あれ僕これと似たようなの持ってんなと思い記事にしてみました。

映画の趣味が近いです

 

  さて下駄箱から出してみるとこれだけスニーカーが出てきたよ。

           いちおうそれなりに数だけはある

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     スニーカーだけで20足近く持ってたな・・・。僕の足は2本なのに

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 特に珍しいものがあるわけではなく、僕が、僕の感覚で「これかっこいいな」と思ったものばかりです。

 最近はバレンシアガあたりからダッドスニーカーといってゴテゴテしたわざとダサ目に作ったのが発売され世界的に流行り、一部の人のあいだでは「これダンロップだろ」みたいな感じで盛り上がっていた。

 中古で16万2千円だそうです。あとこれに寄せたスニーカーが一万円台で大量に売ってる

 

 こちらは4千円くらいで買えます

 

 僕のセンスはダッドスニーカーを履きこなすレベルではないので、特に興味があるわけでもなし。本当に、フツーの無難なやつが多いです。かといってエアマックスとか持ってるわけでもなし。

 

 

   それでは僕の薄汚く、どうでもよいノンレアスニーカー発表会スタート!

 

 こちら、ソールスターというブランドの迷彩ブーツ。いきなり変化球でスニーカーじゃないじゃん!まあいいでしょ、ここ僕のフィールドなんだから。

        この間履いていたら娘にカッコイイねと言われてうれしい

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 ソールスターは確か日本のブランドでちょっとボテっとした感じが可愛らしくもかっこよかったのでお気に入りだったのだ。でもいまググッてみたら中敷きのブランドしか出てこない・・・ひょっとしたらブランド終了したのかな。残念、いい靴だったのに。

       矢印のところ、わかるかな、魚のマークが刻印されていてかわいい

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 ソールスター、僕もう一足持っていて特にこちらの靴は色・デザインともに最高でかなり履きこみました。もう買えないのかー。

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 さてこちらのアディダス、モデル名不明ですが、とんぬらさんの記事の中で言及されているエマ・ストーンが劇中で履いているスニーカーに似ている。

 たしかこれどこかの中古ショップみたいなところで無造作に置かれていて、その場所だけ輝いて見えたんだよね。新品だったけど3000円くらいで買えて、よく履いた。多分20年くらい前に買ったのですよ。だいぶ汚れてはいるけれども今でもたまに履きます。

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似たようなモデルの「キャンパス」は楽天でありました。27センチ以上のみの在庫ですが

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こちらのモデルはガゼル。なんか似てますね。僕のはこれかな。こちらも27センチ以上

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感想(0件)

 

 次。こちらはPFフライヤーズ。コンバースのオールスタータイプなんだけど、かかとの部分がコンパースよりもちょっと洒落ていて僕はこちらのほうが好き。むしろベタなコンバースよりもちょっと安くて履き心地のよいこちらのほうが手に入れやすい。しかもどんなパンツにも大抵マッチするので汎用性抜群。50のおじさんでも履いても大丈夫だよ(と思う)。

                   履くのがちょっと面倒

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あれ、セールだともっと安かったような

ピーエフフライヤーズ スニーカー シューズ 靴 メンズ【PF Flyers Center Hi】White/Black

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 こちらはUBIQ(ユービック)のボタンダウンシャツをモチーフにしたスニーカー。このスニーカーの存在を知った時にはすでに商品はどこにも売っておらず、いいなあ、欲しいなあと思っていたのです。

 しかしモノとの縁というのは不思議なもので、僕はよくこういうことがあるのだけれどひょんなきっかけでそれと出会うことがよくあるのです。このスニーカーもたまたまどこかのハードオフを冷やかしていたら突然出現。これも3千円程度。中古だったけれど状態はかなり良く速攻で購入ですよ。とはいえ個性の強いスニーカーなのであまり履く機会はないのですが、ミリタリーパンツなんかとは相性が良いです。

                      アイディア勝負

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         この部分がボタンダウンシャツの襟を表現しているのですね

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今はこちらのモデルは販売してませんが、ちょっとひねったデザインが多いUBIQ

UBIQ eL J(ユービック エル ジャパン)BLACK【メンズ スニーカー】16FW-I

価格:43,200円
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感想(0件)

 この手の服のデザインを応用した靴で、ダブルライダースジャケットをモチーフに下ブーツがどこかから売り出されていたけれど、アレ売れたのかな。 

 

 本日最後のご紹介。こちらは最近の僕のお出かけの主力となっているナイキ。モデル名は解りません。一年くらい前にZOZOUSEDで3千円くらいで発見して購入。ほぼ新品だった!こちらもいパンツの種類を選ばずに履けるので重宝してます。配色も良く、赤のスウッシュ(ナイキのマーク)がアクセントになって超お気に入り!

                   大事に履いてるんだ

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人の靴なんて見ておもしろいのでしょうか

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