このアルバムが一番好き。ブラックサバスのカバーとかやってるしね。
って、カーディガンズの話じゃなくて。
僕のお金の使い道、CD、本、服、映画、アイス。
高校生~大学生の頃にかけてDCブランドブームがあって、もろにそれをかぶり、それ以降、おべべにはそれなりにお金をかけてきた。
メンノン、スマートとかを20代の頃は読みふけり、バイト代のほとんどを服に費やし、バーゲンでマルイに駆け込んだ。服が少しずつ増えていくのが嬉しかった。
30代の独身の頃はそれなりに余裕があったのでビギンなんかを見てシップスでスーツをオーダーしたりもした。そのスーツ、今は着ていない。
結婚して子供やら家やらでお金がかかり始めると当然可処分所得も減る。服っていいものは当然高いから買えない。何もブランドものが欲しいわけじゃないんだけど、やはりセレクトショップに置いてあるレベルのものが好きだ。
それでバーゲンとか、アウトレットとか、オークションとかを駆使してなんとか買える範囲でコツコツと服を買い続けて今日まで生きてきた。最近はオークションも面倒なので楽天かZOZOが中心だけど。
とにかく同年代の平均的な男性よりは服を持っているはずだ。
そして最近「あれ、おれ随分カーディガン持ってんな」と思うようになった。実際これだけありました。
なんか18着くらいあった。フレッドペリーなんか色違いで持ってる。売ったり捨てたりあげたりもしてるから本当はもっとあるんだろうけど、現在稼働中のものはこいつら。
僕の会社はわりと服装コードがゆるいので、僕はワイシャツネクタイの上にカーディガンをよく羽織るのだ。ジャケットより楽だしね。
僕のワードローブにみなさん一ミリも興味ないでしょうが、暇つぶしに付き合って!
マイフェイバリットカーディガンベストスリー!
第三位
プレッジのカーディガン(左)とセレクトショップで買ったよくわからん海外ブランドもの。同点3位です。アーガイルとか、赤×黒って僕好きなんだろうな。プレッジのほうは加工がデストロイ過ぎて親に「お前よくそんなボロボロの着てるな」と言われた。しかもたまに毛糸がドアノブとか思いもよらないところにひっかかって焦る。
第二位
ラブレス。左腕のドクロの刺繍が40代のおっさんの若作りを援護射撃。赤のラインがおしゃれ。肌触りも心地よい。
第一位
ベドウィンのやつ。これ一度店で試着してすごく欲しかったのだが3万円くらいしたので断念。その後、楽天で状態の良い中古を発見直ちに購入。一番のお気に入り。難点は腕周りが細いので長時間着ていると締めつけが厳しい。
さて、実はカーディガンだけでなく、Vネックセーターもそれなりに持っているのです。
カーディガンとVネックで一日一回着たとしても一ヶ月は着回せるぜ!
さて、一枚すごいのがあるでしょ。
サスクワッチ・ファブリックのセーター。カシミアとか入って高品質。
お前バルザックかよ!とパンクに詳しい人に突っ込まれそうだ。
店頭にあるのを見て俺のためのセーターだ!と一目惚れして買ったはいいのだが、家に帰って冷静に考えてみたところ
「・・・いつ、着るんだ」
との想いがふつふつと湧き出した。
結局、友人たちとのライブに着ていった。
「うわー、だいぶ痩せたねえ」
などと言われるほど目立った。
その後、1度だけ娘とこれを着て街を歩いたことがある。自意識過剰かもしれないが、なんかジロジロ見られているようでそれ以来着てません。服って難しいね。
読んでね!