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僕の作ったうた 3 一握の砂

昔作った曲を、懲りずにいくらでもアップロード。

 

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                一握の砂 

         

          作詞・作曲・演奏・歌 なるかみ音海

 

          頬に伝う涙ふかず 君は

          僕に 手のひらの砂を差し出す

 

          きっとどんな願いごとも

          必ず叶うと思ってた

 

          波に流された 貝殻を 拾い

          君は 僕の耳にそっとあてる

 

          君は 靴をぬいで素足になり

          僕は ただ蟹とたわむれる

 

 なんかよくわかりませんが、この曲は知らない外人が聴いてくれてみたい。

 

 この曲はアコギ2本で演奏してます。アコースティックなるかみ。

 スマパンの「SOOTHE」みたいな曲を作りたくてトライしました。大体僕の曲、元ネタあります。創造は模倣から!

 マイクを直接ガットギターに近づけて録り、毛布をかぶって歌を録音。アパートに人気がないことを確認してから歌ったあの頃はもう遠い昔、二十年以上も前。青春。

 

タイトルからもお分かりでしょうが、歌詞は石川啄木の有名な歌から。生活短歌。

 

頬に伝う 涙のごはず 

一握の砂を示しし

人を忘れず     

     石川啄木    

 

この啄木の歌はこのお話でも出してます

 

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