UKロックシーンは面白い。僕が抑えている数なんてたいした数ではないけれど、昔から常に新しいアイディアに溢れたバンドが次々と登場しては消えていった。最近で言うと、例えばNOTHING BUT THIEVESとか。
昔の僕だったらすぐにアマゾンでポチるとこだけど、最近は慎重派です。よく調べたらアマゾンでプライム聴き放題だった。車で聞けないのはちと惜しいが、しばらくはそれで我慢する。アーティストには申し訳ないです。
あとやっぱりすごいと思うのはROYAL BLOODだろう。サマソニにも来るしね。
ベースとドラムのみという編成は昔デスフロムアバブ1979(大好きだった!)がいたが、
それよりもメジャー性を持っている。とにかくよくこの編成であの厚みを出せるもんだ。
おっと、バンドは星の数ほどいるのでこういうことをしていると夜が来てしまう。とにかく僕はいろんな音楽が聴きたいので、以前はちょっと気に入ったらすぐにCDを買っていたのだが、そうしているうちにいつの間にか2000枚を超えていた。まあ、僕以上の強者などいくらでもいるけれど、持ってるほうでしょ。で、こうなってくると、たくさんCD持っている人あるあるが出てくるわけですよ。
新しく買ったら、前も買ったことがあった。
あれ!オレこのCD持ってたんだ!マーズヴォルタとかほとんど聴いてないよ!
車でCDを入れ替えるとき(僕の車にはCDチェンジャーがない)とりあえずほかのケースに入れてしまい、行方不明になる。プロディジーの1ST、どこへいってしまったんだろう。また買うしかないのか・・・。
そうして、ファーストインプレッションの割にはそのあとそんなに聴かない・・というアルバムもあるのです。さっきざっと思いついたものを挙げてきます。
去年こいつらはクル!と思って発売日に気合を入れて買ったボヒーカス。
このプロモはかっこよかったし、二曲連続というのが斬新だった。タランティーノ映画のような内容がGOOD!
スウォーム!と叫ぶ二曲目のサビムチャクチャカッコいい。
でももうあんまり聴いてない・・・。
一時期異常な盛り上がりも見せたクラクソンズ。
MAGICはホント何回聴いたかわからない。ちょっと不気味です。外人のコメントにも当時マジ怖かった、みたいなのがある。
各楽曲にファルセットボイスが上手く使われていた。
でももうあんまり聴いてない・・・
どこかのロックサイトで知ったeverything everything。アンダーワールドのDVDタイトルではありません。
昔のティアーズ・フォー・フィアーズみたいな感じがする。
曲、もちろん素晴らしいんだけど、どうしてもヴォーカルの髪の毛の少なさを心配してしまう。定価でCDを買ったあとに、ツタヤでレンタルしているのを知って激しく後悔。無理やりたくさん聴いたんだけど、もうあんまり聴いていない・・・。
自称オッドポップなる触れ込みでフジロックにもきたフージアーズ。
なぜか名曲WORRIED ABOUT RAYのPVが観られない。この曲でアルバム買ったのに。いい曲すぎるのだた、こういうメランコリックなメロディをもった曲って何回か聞くとだんだん飽きてしまうのが残念。だからもう今あんまり聴いてない・・・。
最後は 65daysofstatic
このアルバムはとにかく聴きまくった。これは今聴いてもすごい。生演奏とエレクトリックサウンドが絶妙に絡み合ったダイナミックなロック。インストなんですよ。でも飽きない。一曲一曲に叙情性とドラマが詰まっている。そうそう、一曲ザ・キュアーのロバート・スミスが参加しているのもポイント。ただ、ほかのアルバムも買ったり、DVDを購入したりもしたんだけど、結局このアルバムしか聴かない・・・。
あとTHE XX が最近すごい人気だけど、僕はDJのジェイミーXXのソロの方が好き。
何度見てもこのプロモと曲はすげえ。
いろいろ好き勝手書いてすいませんねえ。これを機会にこのアルバムたちをまた聴きなおそうと思います。
貼り続けます。