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CDやくざ、5枚で300円CDを見つけ欣喜雀躍

 前回に引き続き、バカのようにCDを買い漁るCDやくざとしての活動報告です。

 

 とある中古ショップで5枚三百円という破格のコーナーを発見し、発掘したのがこちらの15枚でした。ようやく全部聴き終えたよ!

     年末から年始にかけて40枚近くCD買ってた。でも総額5000円くらい

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今日はまずこちらから。

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 左の宇宙服を着た三人組は数合わせで購入。おそらくトランスがかったエレクトロバンドだろうなと思ったらほぼその通りだった。中にはパンクっぽい曲もあったんだけれど、トランスのちゃらい感じのメロディが多く、途中で聴くのをやめた。まあ、こういうのもあるよね。

 真ん中の黒人のおじさんは「CLUB STORIES」というタイトルからおそらくその系統だと踏んで買いました。中身はソウルフルなディープ・ハウスでこちらは当たり!僕ハウス・ミュージック好き。あのスッタンタン、スッタタン、という繰り返しのグルーヴは聴いていてリラックスできます。

 右のポケッツは全く知らないバンドだったけど、ジャケ買い。思った以上にカッコいいインディ系ロックでこちらも当たり。

             特に特徴があるわけではないのだけれど

   

 ほとんど素性の分からないバンドです。ちなみに、「POCKETS」でYOUTUBEを検索したら、下の曲が出てきて、フリーソウルちっくな曲でおそらく全く別のアーティストなんだけど、こっちの曲の方がいいじゃん!

                シティ・ポップス系かね?

   www.youtube.com

 

 次行きますか。こちら。

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 左の青いのはマスターズオブファンク。複数のミュージシャンからなるユニットらしいけれどそんなことを知らないで、名前だけで購入ですよ。HIPHOPの流れらしいけれど、アルバム自体はむしろプリンスのようなサウンドに近い感じがした。正直ラップだけだときついけれども、意外に歌ものが多くて聴きやすかった。

 

 そうして、真ん中の赤いやつは「EC8OR」。なんて読むかわかります?ハイハイ!僕わかります。「イクエイター」ですよ!まずこいつを最初に発掘したのです。この人たちをなんで知っているかというと、僕の大好きなアタリティーンエイジライオットの主催するDHRというデジタルハードコアレーベルに所属していたアーティストだと記憶していたからだ。デジタルハードコアを知らない人のためにおせっかいにも紹介すると、こんなに素敵なサウンドです。

                 わりと最近の曲

    www.youtube.com

信じられないくらいノイジーなビートに乗せて音の割れまくったサンプリングされたディストーションノイズ、そして必要以上の絶叫。これぞデジタルハードコア。アタリについては昔いろいろ書いていますので興味を持った方はどうぞ。 

 

 さてデジタルハードコア好きの僕は真っ先にこれを購入第一号にしたわけですが、実際のところ「Ec8TOR」はこんな曲やってます。

      ナインインチネイルズの「MR SELFDESTRUCT」をサンプリング?

   

 お金がないビデオの典型。まあそれはいいとして、飽きる!僕ですら飽きる、況や世人においておや。中身が単調すぎて最後まで聴けねえ!聴き通す若さもねえ!

 

 ということで一番期待して買ったCDを真っ先に聴かないという現状です。

 一番右のアトミック・フーリガンは確か一枚持っていた記憶があった。おそらくアシッド・ジャズの流れのバンドだったと記憶しているのだけれど、定かではないし、定かではないのだからそれほど聴いたわけではないのだろう。でも他に買うアルバムも無かったのでとりあえず買ってみました。回りくどい言い方ですいませんねえ。

 ていうか、ひょっとしたら同じCDを持っている可能性アリ

You Are Here

You Are Here

 

 

 そうして実際に聴いてみたらアシッドジャズじゃなくってブレイクビーツビッグビートの流れのエレクトロ系だった。まあ、これはこれで好きなのでよし。

    www.youtube.com

 まだ紹介するものありますがそれはまたあとで。

 

 余談です。

 僕は小説を書いたりして、「カクヨム」というサイトにヘビーメタルと文芸少女」という大河メタル文芸小説を掲載しています。もとよりその宣伝のためのこのブログだったのですが、その効果もあってか今も毎日少しずつ読まれているのです。

現在9000PVを突破しました。一万まであと少しだ

 

 まあそれでですね、実は僕は他にも二作品掲載していまして、そのうちのひとつは途中まで書いて、あまりの読まれなさに中断してしまったのですよ。

タイトルは「ギルモアヘッドの神の国ライブ・ツアー」

今にしてみれば読まれなさそうなタイトル

 この小説かなりの期間誰の目にも触れずにPVも止まったままだったんだけど、なぜか昨日一気に50PVくらい増えていた。どこかの方がもの好きにも(失礼)読んでくれたらしい。僕自身この話を結構気に入っていたんだけど、途中で書く情熱を失ってそのままなのです。プロットもある程度できていたんだけど放置中。やはり、読まれない小説は意味がない。

 最近の生活において公私において疲れることやストレスが溜まることがあって、毎日がそんなに面白くなかったのですね。だからブログの更新も滞りがちなのです。まあ、事態は少しずつ動いているのだけれど、その間いろんなことにやる気が出ない。そんな日々を送っていると

「俺生きる楽しみ今ほとんどないなあ」

という状況になってしまうのです。

 子供たちは可愛いが、最近あまり一緒にいる時間もない。また、彼女たちは僕の人生の充実の一部分だけれど、そのほかを考えたときに何が自分にはあるだろうと考えたとき、今何もない!ただ毎日アマゾンプライムビデオとYOUTUBE見てるだけ!

 そう思ったときふとやはり人生において多少なりとも意味を見出すことができるのは

「創作」なのではないかと思ったりして。その創作を最近していないなあ、なんて思ってまた小説書くかなあ、なんて思って、でもまた最初から考えるの大変だし、アイディアもないな、なんて思ってふと

「そういや、ギルモアヘッド途中だったな」

なんて思っていた矢先のPV増加だったのです。それが、少し嬉しかったという話。少しストックあるので更新してみようかな?みなさん、読んでくださいな。オルタナバンドが古事記の神様の世界に行く話です。PV増えたら続き載せるかもしれません。僕を励まして!

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