子供が週末3日間も家にいるのも飽きるので、9月24日にまた僕は長女と出かけてきましたよ。しょっちゅう子供と出かけているようですが、まあ色々と我が家の事情があります。
それはそうと、どこへ行ってきたのかというと、タイトルでネタバレしとりますが、埼玉県秩父市へとやってまいりました。
削り取られたその姿が不気味な武甲山
以前から一度訪れようとは思っていたんだけどなかなか機会がなくて、今回思い立って出かけてみたのです。結果から言って、基本、何もなし(秩父の方ごめんなさい)という印象・・・。とはいえ何かあることはありました。まず目指したのは祭りが盛んである秩父市がその威信をかけて作ったと思われる秩父まつり会館。
外壁からして、まつり感がすごい
駐車場情報
秩父市は見たところ、市内に駐車場があまりありません。TIMEsがちらほらと見受けられます。まつりシーズンはそうはいかないとは思うのですが、僕が訪れたオフシーズンであるこの時期はまつり会館の横が無料で止められます。ただし、入口のおじさんに「まつり会館目的です」という旨を伝えないといけない。ここに止めれば2時間くらいは問題ないようです。それで十分市内観光ができちゃう。
さて、まつり会館、どんなもんでしょうか。
どーん
実物大の屋台がすごいのだ。まあ、出オチ感が少々感じられるのですが、これが二台並んでいるのは壮観。
わっしょい!わっしょい!
でももう秋田ー!
実は僕らが入場するなり
「はい3Dシアター始まりますからどうぞー」
と案内係のおじさんが有無を言わせずシアターへと導びいてくださる。
成り行きで3Dメガネをかけさせられ秩父の四季を通じて行われる祭りを鑑賞させられる我々なるかみ親子。15分くらい延々秩父の祭りについて学ばされる。
どうでもいいけど、3Dメガネを箱に戻す際、皆無造作にぽんぽんと箱に放り投げていたけれど「これきちんと消毒してるのか?」という疑惑を持ちました。していると思いたい。
さて、3Dシアターを強制的に鑑賞させられたあとは、これまた有無を言わせずこの屋台を舞台としてプロジェクションマッピングショー開始!
分かりづらいですが、一応こんな形でプロジェクション!
死んだ魚の目で鑑賞中の僕ら。最後には花火がドーン!
いやこれ、本当に本物を目の前で見たのならものすごい迫力だろう。しかしいかんせん疑似体験。しかも、ほぼ臨場感なし。プロジェクションマッピングなんていうと聞こえはいいけれど、本当に面白いモノってなかなか無いのではないですか?以前、東京の東京ドームの横にあるテンキューとかいう宇宙シアターで見たプロジェクションマッピングも「うーん」という感想しかなかった・・・。
次に2階があるというのでそちらへ向かいます。
屋台の精巧な模型。制作時間に比べて鑑賞時間はおそらくかなり短いでしょう
明日へ続く!
最近はほんのぼちぼちしか読まれてません