さいたま水族館に来ている我々父娘。
あまりに地味な展示に飽き気味の僕、昨日鯉にお叱りを受けたので、がんばって展示を見続けます。火事になる前よりは少し充実しているという印象を受けました。
たとえばこういう変な魚とか。僕が知らない生き物は無数に存在する
そうして突然こんな蟹も登場。蟹だと確認できます?
モクズガニというそうです
ちなみに僕は最初モズクガニかと思ってた。
娘に「パパさ、これモズクガニだと思ってたよ」と言ったらすかさず「もずくってあのヌルヌルしたやつ?食べ物じゃないんだから!」と突っ込まれました。
でもこの手の間違いって結構あるよね。雰囲気を「ふいんき」って読む人いるでしょ。どうでもいいか。
そうそう、道すがら次女が小さい頃の話になって、
「そういえば昔、パパがディーサイド(注:自分が悪魔であるということを標榜しているデスメタルバンド)のライヴビデオを見ていたら、君はつるっぱげのギタリストを見て『ねえ、パパ!あの人どうしてお髪がないの?お髪とっちゃったんかねえ?』って言っていたんだよ」
と教えてやると大笑いをしていた。
さらにショッピングモールに行った時に、やっぱりつるっぱげの人を見かけると『パパ!あの人お髪とっちゃったの!?』と大声で言い、難儀したという話をするとにさらに爆笑していた。子供の成長は早い。
さて更にその先へと進むと亀と触れ合えるコーナーがあった。ここかな、二年前に出火したところって。
このように亀がうようよいて、触ることができます
僕が「触ってみれば」と言うと「別にいい」だってさ。長女は激しく拒否。
どうでもいけど右のカメはレプリカで、左は本物です。最初両方ニセモノかと思ってた。
すぐ横の水槽には、何やら見たことないかっこいい魚を発見。
スポットパールンとかいうメコン川に生息する魚らしいです。埼玉関係なし。どうせ海外の淡水魚を展示飼育するなら世界最大の淡水魚「ピラルク」クラスを展示して欲しい。
こちらは昔サンシャイン水族館でみたピラルク(奥のやつです)。とにかくデカイ
この写真からは良くわからないけれど、本当にでかいんですよ。僕は小学生の頃よく今はもう無くなってしまった「よみうりランド」の水族館によく連れて行ってもらったんだけどそこには何匹もピラルクがいて、その大きさと迫力に毎回圧倒されていた。
亀と触れ合おうコーナーの横にはザリガニと触れ合おうコーナーがあった。
あ!カワセミだ!と喜ぶ鳥マニアの次女
当然偽物でした。ザリガニは本物。小学生の僕ならいざ知らず、今これを触る気にはならない。食べると旨いという話を聞くがホントのとこどうなんですかね。
まあ本物のわけないね 「マッカチン」と呼んでた
「アリゲーターガー」の水槽の前で「がー!」と言っている勘違いおじさん
この写真からは全くわからないでしょうが、着ているスエードのライダースの背中から左腕にかけて正体不明のガビガビがついているのを先ほど発見し、実はかなりブルーになっている。あと相変わらず頭痛と花粉症がヒドイ。
明日で終わりだガー
行く末どうなるんですかね