「音楽と本」とか言ってるくせに、最近ぶらっとプチトリップばかりで音楽の話をしてないな、僕は。
1年以上ブログを続けて、毎日色々なことを書いているとあんなこともこんなことも記事になるのだな、と思う訳です。それが読む価値があるかどうかは別として、なんとか面白みを加えた記事を書きたいと僕は思うわけです。そして、こうやっていろいろ書いていると楽しいのですね。
あーでももうちょっとPVが上がってくれればなー、ちょっとしたお小遣いにもなるんだけどなー!このブログのPV、最初の頃に比べれば、だいぶ見ていただけるようになっております。
でも収益が上がるほどのPVでもない。いやらしい話、せめて一日平均400~500くらいになれば、グーグルアドセンスやっても大丈夫ですかね?でも僕そういうものに対するセンスがあまりないのでうまくいかないかもね・・・。
最近はブレードランナー特需とスターウォーズ特需があって、グンとPV伸びたりして、やっぱりそういう話題の映画などについて書くと何かの縁で見てくださる方が増えるわけですね。
でもいつもそういう記事ばかりも書けないから低迷するのだろうか。
例えば今日みたいな感じの記事ね、ブックオフで得体の知れないCDを安く買ったとか。
でもやっぱりこういういうのが楽しい
自分のカンを信じて買ったCDが当たりだった時の喜び!280円とはいえお金を出して買ったものはなんとなく聴かなければもったいない、と思う不思議な心理。
左上の青いのはペンデュラム。ドラムンベースを基調としたメロディアス系激ロック。プロディジーの「ヴードゥーピープル」のリミックスもやっている(でも僕はそのミックスあんまり好きではない。原曲のほうがずっといいから)。
曲はだいたいこんな感じのものが多い
正直このバンドあんまり聴こうとは思わなかったんだけど、280円なら聴くかなと思い購入、でもやっぱり聴かなかった。
どうも僕の欲しているサウンドとは違ったのです。カッコはいいんだけど、新しいことをやっているんだけど、それだけじゃあ刺さらないのです。洗練されすぎてカッコよすぎて魂に響かないとでも言えばいいのだろうか。好きな人はすいません。
ヒゲのおじさんのジャケットはその名も「髭」。在日ファンクと昔コラボしてたっけ。ストレートなロック。100円だったので買ったんだけど、悪くはないっす。
そうしてこちらレタスレイジはアタリ組。
ジャジーでファンキーなおじさんたち
非常に耳ざわりの良いサウンドを奏でております。仕事帰りの夜の運転を優しく励ましてくれる感じ。
こちらはハズレ組。
完全にジャケ買い、で、失敗
よく知らないDJのVSアルバム。曲間になぜか逐一インド風のジングルが入り、それがまた非常にウザったい。退屈、としか形容しようのない工夫ゼロハウスサウンドの宝庫。二度と聴かない。まあ、こういうこともあるよね。280円返せ!
あと、最近の拾い物はこちら。ドイツのエモ系バンドWATERDOWN。
ジャケットはジャンル不明
ゾゾタウンを見るBGMとしてアマゾンプライムミュージックのHM/HRを手当たり次第聴いていたらこの曲に到達。
これはいいんじゃないか?!と僕の音楽アンテナが反応したのでCDを購入。
2001年ってだいぶ昔だね
Never Kill the Boy on the First Date
- アーティスト: Waterdown
- 出版社/メーカー: Victory Records
- 発売日: 2001/05/08
- メディア: CD
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ストリーミングでもアルバム全曲聴けるのだけれど、僕は古い音楽ファンなのでCDをわざわざ買うわけですよ。まあ300円だったのでOK。
ただ、最初の2曲は良かったんだけど、途中から何が吹っ切れたんだか突然やたらと明るいアメリカンハードロックみたいな曲が登場。いや、嫌いじゃないけど、あなたたちにそれを求めてないんです・・・。
多分作曲者が違うのだろうか、それを調べる気力はない。きっともう活動していないだろうし。ヴォーカルが二人いて、スクリームとメロディパートを分業制で行っているようだ。で、メロディ担当がやや歌唱に不安があって高校生のカラオケを聴かされているような気分になる。結果飛ばし飛ばし聴くという状況。そうして僕は結局メタリカの「マスターオブパペッツ」を聴いてしまう。
そうそう、中ジャケットのアートーワークはいいセンスしていると思う。
タイトルの「never kill the boy on the first date」もふるっている
ここ最近はこんな感じで音楽聴いてます