以前書いた記事を改訂したものです。といっても、そんな読まれた訳ではないのであんまり関係ないか!
昨日に引き続き、実家から発掘された全然知らない奴が歌っている昭和テレビ番組の主題歌カセットテープの詳細な分析。B面いってみよー!
番組のチョイスに節操がない。
B面の収録曲
アイアン・キング バビル二世
ライオン丸 アタックNo1
ケーキ屋ケンちゃん 赤胴鈴之助
ど根性ガエルはちょっと前に松山ケンイチが実写でやっていたので若い人でも知っているでしょ。
ヒロシがサングラスをかけたところを見たことがない。
僕は特にこのアニメが好きだったわけでもないんだけれど、やっぱり夕方のアニメの再放送枠で毎日流れていたので自然と刷り込まれているのだ。小学生当時、何故かウチに一冊だけ原作のコミックがあってそれ結構読み込んだ記憶はある。
一旦放送が終了したあと、新たにアニメ化されたのだがその時の主題歌はとんねるずだった。肝心のアニメはほとんど覚えなし。
トリプルファイターは三兄妹がそれぞれ等身大で変身するヒーローもの。
週一回の放送ではなく、五分間の帯番組だった。見逃しとか出てくるよね。さすがにプライムビデオにはなかった
正直、こちらもほとんど見ていなかったので思い入れは薄い。三人が合体してトリプルファイターという金の頭でっかち野郎になる。イマイチカッコ悪いよね。
アイアン・キングもほとんど記憶なし。いったいいつ放送されていたのだろう。
ウルトラセブン感がぬぐえない。
確認のためググってみるとなるほどミラーマンとマジンガーZの裏番組だったのだな、抱かれほとんど見た記憶がなかったのだ。覚えているのって主人公が変身するのではなく、その相棒がアイアンキングであるということと、水を飲まないと戦えないという設定だけだ。このころはもうヒーロー百花繚乱の時期でとにかく全部のチェックをするなど小学生には到底不可能だった。
バビル二世も散々夕方の再放送で見せられた。
ゴーリキって・・・
こちらもど根性ガエルと一緒でそんなに積極的に見るわけじゃないんだけれど他に見るものないしな・・・という感じだった。それにしても僕の母親はよくあれこれ見ていた僕と弟を叱らなかったもんだな。ほぼ毎日のようにテレビ見てたもんね。
原作の横山光輝氏はたしかこの後チャンピオンで「マーズ」という、やはり少年が主人公の漫画を書いていたが最終回は人間の愚かさに気付いたマーズが「ガイアー!」と叫び、地球が消滅してしまう展開に戦慄した。
ライオン丸も時代劇ヒーローだ。これもあんまり見ていなかったなー。
イントロのギターとホルンの音が強烈。そうして笛がピーヒョロロ!
うーん、あんまりこれも思い入れがないのでコメントしづらい。今こうやって見ると、和風ヒーローのインパクトは大きい。最初の笛のフレーズ、リンキンパークの曲でサンプリングされてなかったっけ?という錯覚に陥ったよ。
アタックNO1は割愛させていただき、出ました超人バロム1!
バロム1についてはこのブログの初期に書いてます。
バロム1について気になられた方は上記の記事をご覧いただき、アマゾンプライムで全話を視聴してください。
昭和特撮のクラクラするような世界が待ってます。とか言って僕、とてもじゃないけど今全話見る気しない。探偵ナイトスクープとか見ている方がよほど楽しい。
ケーキ屋ケンちゃんと赤胴鈴之助も割愛。だって全然見てなかったんだもん。ちなみにケンちゃんシリーズって数多くあるけれど、この時期はケーキ屋だったんだなあ。
最後にウルトラマンA。このあたりまでかなあ、リアルタイムで見ていたの。その後のタロウとかレオってもうあんまり見ていなかった。
考えてみると僕にとってのウルトラシリーズってウルトラセブンまでなのかもしれない。もちろんリアルタイムで帰ってきたウルトラマンやこのAも見ていたんだけれども何故か思い入れが違うんだよね。
それはそうとして、Aは怪獣が超獣という名に変わり、デザインやネーミングの面でも素晴らしいものがある。一話目の「ベロクロン」に始まり「バキシム」「ガラン」などの超獣は今見てもカッコいい。
子供に化けたバキシムが両親を殺害する場面はヒドイ。妙な化粧を施された子供が口からビーム!
そうそう、バキシムをはじめとする超獣たちが異空間から現れたり、逃げたりする描写はシュールで感動的ですらある。空が割れて、それがふさがるなんてものすごい発想力。漫画の怪獣が実体化するガランの話も好きだった。初期のエースってスーツがセパレートで違和感がすごかった記憶アリ。
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