WEEZER、もう新譜が出るって!?
最近は発売前に二曲くらいPV作るのが当たり前なんだね。
ブレないねえ。相変わらずのウィーザー節。最後まで見るとしっかりオチがついているという。思わず笑っちゃったよ。
ただ、最初の歌メロ彼らの「HEART SONG」に似てないっすか・・・?まあどうしても作曲者が同じなら似たようなメロディ出てきちゃうけどね。数枚抜けてるけど(去年のホワイトアルバムも買っていない)、結構持ってるよ!
グリーンアルバムなんて、間違えて買っちゃって、二枚持ってるし。
さて遡ること20数年前、WEEZERとの出会いはこの曲だった。
正直最初はあんまりこの曲が好きじゃなくて、MTVでこの曲が流れるたびにチャンネル回してたんだけれど、次のシングルの「GOOD LIFE」があまりに良くてすぐにCD揃えたっけ。この曲のサビのメロディ、リバース天才!
初めて買ったウィンドウズ95のバソコンには、なんとバディホリーの動画が入っていたっけ。
でもやっぱり1stアルバムはなんといってもこれで異論はないでしょう。
ガンガン!ってギター入る所は、レディオヘッドの「クリープ」に負けないカッコよさ!
その後もコンスタントにアルバムを出していた彼らなんだけど、僕、一時期そんなに聴かなくなって、グリーン・アルバム以降買わなくなってたんだよね。そうして数年前に何かのきっかけで久々に観たこの曲!久々にウィーザースゲエ!となった。ビデオもよく練られています。ほぼ全編パロディで、色々元ネタがあって、それを調べるのも楽しかった。
今回はPV貼ってばかりで恐縮ですが、最後にこの曲について、個人的に非常に驚いた思い出を。
僕は一時期MTRで遊ぶことに夢中になって、ヒマさえあれば曲を作って周囲の人間に聴かせて褒められたり、引かれたりしていた。下は数日前にYOUTUBEにアップした20年くらい前に作ったお気に入りの曲。
おかげさまで、10人くらい聴いてくれました。やったあ。
そんで、話を戻すと、要はさっきのウィーザーの「アイランドインザサン」のクリーンギターのコード進行が、僕が昔作った曲と全く同じだったのだ!
残念ながらその曲はあまり昔に作ったのでMP3に変換できず、行方不明です。まあ、よくあるコードの組み合わせだから確率的にはそういうこともあるよね。ちなみに僕の作った曲のタイトルは「涅槃」でした。歌詞も
死んだらどうなるー 僕らのたましいー
釈迦のように 悟ってゆけるのー?
みたいなバカ丸出しというか、でも釈迦を出すあたりに文系大学生のヘンなプライドがあったというか、とにかくダサかった。
WEEZER、新譜買うかな。
あと、もう一つ個人的エピソード。
ここ数日、北朝鮮からミサイル飛んできそうじゃないですか。先日7時のJアラートが鳴ったとき、どのテレビのチャンネルを回しても(あのテレ東さえも!)赤い画面で「ミサイル飛翔中。建物の中に避難してください」という画面しか出ない!シン・ゴジラか!
それにしても、着弾予想地域に僕の住んでいる地域もなんと含まれているではないか。ちょうど学校へ行こうとしていた次女を「こっちにおいで」と抱き寄せ、二人して画面を見ているしかできなかった。とにかく、ものすごい緊張感!
結局ご存知のとおり、北海道を飛び越して行ったわけだけれど、あんなにドキドキしたこと最近なかった。海に着水したという報道のあとに、そのいきさつを知らない、風呂掃除から戻ってきた妻が僕の興奮した様子を見て「何ビビってんの?」みたいな感じになっていたけど、それは結果を知った人が言うセリフであって、あれをリアルタイムで見たらビビるよ!
そうして、昨日の夜。
その日は次女の運動会観覧で疲れていたので早めに就寝したんだけど、夜中突然「ウーウーウー」とサイレンの音が!すわまたミサイルか!と飛び起きた僕。しかし妻と子供は爆睡中。時計を見ると午前1時35分。こんな夜中に撃つのか?
ドキドキしながらタブレットを開いてヤフーのページを見るが、何の情報もない。嘘でしょ。ウーウー鳴ったじゃん!次にNHKのサイトを開いてみるが平常通り。おかしいなーおかしいなーと思いつつ、テレビをつけると間抜けなアニメが放送されている。
どういうことだ?
Jアラートじゃなかったの?幻聴?でも確かに音が聞こえたし・・・しかしそれ以上確認する術はなく、仕方なく不安な気持ちを抱えながら僕は床に戻った。
さて、今朝そのことを妻に聴いてみると「アラートなんて鳴ってないよ」とのことだ。僕、ガラケーなのでもちろんそんなものは鳴らない。じゃあ、あのサイレンなんだったの?すると以外にも妻がこう答えた。
「ああ、なんかパトカーが誰か追っかけてたみたいだよ」
・・・してみると夜中どっかの誰かが一時停止違反でもやらかした訳だ。もう、大山鳴動してサイレンひと鳴り。まあ、とりあえず、今日は平和で良かった。
こちらの小説も、ヘビーメタルと文芸少女同様、どうぞ。
小学校5年生の孝之(ぼく)は友達2人と近所の土管を探検する。その出口は隣の団地の巨大な調整池につながっていたが、帰る途中、街に人影が見当たらないことに3人は気づく。3人はここが自分たちの団地ではないと考え、土管を戻ろうとするが、その出口から勢いよく水が吹き出しており、とても帰れる状態ではなかった。
絶望する3人の前に突然サオリと名乗る少女が現れ、彼らをショッピングモール「リリィ」へと連れて行く。学校へ行く必要もなく、毎日が夏休みとなった僕たちは最初は喜んでいたのだが・・・。