音楽と本

僕のカルチャーセレクトショップ

シンガーソングライターなるかみ GO TO HELL

 勇気をふるって公開してみたものの、ほとんど聴かれていない僕の曲。

 

otominarukami.hatenablog.com

 

再生回数7って。そのうちの2は僕ですからね!でもこんなもんでしょ、実際。なかなか聴こうと思わないよね。でもやってることが大切、今は意味など考えず!土日にひっそりと公開していくつもりです。

 笑ったのは、この極東のどこの馬の骨ともしれない者の曲に知らない外人のフォロワーが1人ついていたこと。ブログ関係なし!こんなことってあるんだね。

 

 さて今回公開するのは「GO TO HELL」という曲。

 

 二十数年前、僕とその仲間たちは毎週日曜日の夜、渋谷センター街ど真ん中にある「三平酒寮」というおよそセンター街には似つかわしくないおんぼろ酒場に集まっては安いツマミとビールを摂取していた。今も何年か一度はそこで飲み、ゴールデンエイジを皆で涙ながらに回顧するのだ。

 その当時は宴のあと、しこたま酔って帰るんだけど、いつもその酒場にいる僕の後輩は毎回といっていいほどとある場所へ行ってから帰宅していた。その場所は、まあ歌詞を見ていただければ大体の察しはつくでしょうが。そういう彼の生活を元にして作った曲です。

 曲調はファンクを目指したつもり。僕の渾身のブリブリアドリブベースで始まり、カシャカシャとギターを鳴らした結構お気に入りの曲です。聴いて!

  

soundcloud.com

 

 もうちょっとこのインターフェースはなんとかならないのか?プレーヤーだけ設置できないのかな。

 

          GO TO HELL

        作詞・作曲・演奏・歌 なるかみ音海

        (ゲストソロギタリスト 腹トモヤ)

 

         土曜の夜は奴と酒を飲み

         そのまま地獄へ行くのが決まり

         そんなにまでして行きたかないけど

         他に行くとこあるわけじゃないし

 

          CHORUS

         GO TO HELL 30分の恋人たちよ

         GO TO HELL ここは天国 ここは地獄

         GO TO HELL 30分の恋人たちよ

         GO TO HELL 今夜も俺を慰めてくれ

 

         渋谷の夜と 新宿の夜と

         数限りない ネオンの夜と

         200円のビールをたっぷり飲んで

         居酒屋をあとに地獄へ向かう