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がんばれ『ヘビーメタルと文芸少女』 ブログやってて良かった。あと『ドリーム 私たちのアポロ計画』

先日、子供未来館ジョン・グレンが地球を周回した宇宙船フレンドシップ7のレプリカ

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を見た。そうして折も折、映画『ドリーム 私たちのアポロ計画

が9月に公開されるとのこと。

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まさに、ジョン・グレンの話だ。とはいえ、主人公はそれを支えた黒人女性たちの話であるけれども、今から楽しみだ。

宇宙最高!

僕はこの時代の宇宙開発の歴史が大好き。そのあたりのいきさつは200日くらい前にこちらに書きました。

otominarukami.hatenablog.com

2014年には宇宙博がタイムリーに幕張で開かれたので娘と行ったよ。その時の写真。

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こちらは映画に登場するフレンドシップ7じゃなくてジェミニだけど。2人乗りです。

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 もう3年くらい前なのか・・・すぐ年取るね。やだねえ。

 

 まあ、それはそれとして、昨日、僕のブログに良くしてくれている鯱狗さんがなんと僕の小説『ヘビーメタルと文芸少女』の記事を書いてくれた。嬉しい。ありがとうございます。

orcadawg.hatenablog.com

 おかげでほとんど動きがなかった『ヘビーメタルと文芸少女』のPVが少し増えました。碧依さんといい

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ブログやカクヨムをやっていなかったら一生出会うはずのない人々と世代や場所を超えて交流ができるのだから素晴らしい。渡る世間に鬼はない。

 不思議なものでこういうささやかな出来事が今日を生きる糧となるのだ。読んでくれた全ての人に、感謝。

 今日なんかもう、主に仕事だけど、色々と忙しくて疲れちゃって、もう嫌だ!すべてが!となりそうなところだったけど、一方では利害を超えたところで純粋に僕の小説なんぞをこんなふうに読んで、楽しんでくれる人がいるという事実に救われたのだ。

 だから、ブログや小説を書く価値は、たとえそれが出版されたりしなくても、ある。

そうして毎日色々と何かを書かずにはいられないのだ。

 ちなみにカクヨムに投稿した『ヘビ文』は約18万字。我ながらよく書いたものだ。半年間、ほとんど毎日書いてたからね。しかし、実は各出版社の主催する賞に投稿しようとした時点でこの文字数を許容しているところなど一つもなかった。それで僕は泣く泣く数万文字を削り、原稿用紙500枚分になんとか無理やり収め投稿した。ダメだったけどね。だから誰も気には書けないだろうけど、カクヨムの『ヘビ文』はフルバージョンがゆえにあんなに長いのです。

kakuyomu.jp

 以前も書いたけど、僕の場合小説のアイディアは大まかな結末が既に出来ている時点で書き始める。不思議なもので書き始めると自動的に手が文字をタイプし、思いもよらない方向に進むこともある。まあ、本筋にそれない程度なんだけど、あれは一体なんなんだろう。後で読み返してみると自分で書いたものとは思えないところもあったりして、これこそが書く事の醍醐味なのだろうか。

 今頑張って描いている『ギルモアヘッド~』も、そういうふうに書いています。なんかねえ、ナカナカ取り掛かれないんですよ。ほら、やらなきゃならない勉強とか、仕事とか、あるじゃない?でもなんかグズグズとしてしまうという。

 まあ一旦取り掛かり始めたらそれに没頭できるんだけど、それまでが大変というか、他にどうでもいいネットの記事とか読んだりゾゾタウン見ちゃったりと進まないんだよな・・・。

kakuyomu.jp