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小説『土管の向こうの街』完結・カクヨムで書く・ヘンなアイス

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イラスト:碧依さん↓ツイッター

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 粛々と「カクヨム」発表し続けてきた僕の小説『土管の向こうの街』が今日で完結した。

kakuyomu.jp

完結したといっても、そもそも半年以上前に娘に読ませるために書き上げた話だから僕の中では終わりは来ていたのだが、中には熱心に読んでくださる人もいたのでやはりある種の感慨があるわけです。読んでくださった方、特にイラストまで描いていただいた碧依さんには本当に感謝したい。

 娘にこのイラストを見せると喜んでいたし、

「ねえ、パパの小説何人くらい読んでるの?」

「うーん、五人くらいかな」

「あははは!」

みたいな会話を楽しく交わせたので人生捨てたモンじゃあない。

 ちなみに昨日カクヨムのコンテストの発表があって、『ヘビーメタルと文芸少女』が候補作品になってはいたものの、「受賞該当作品なし」ということで僕の淡い期待も無残に打ち砕かれました。少しの間、良い夢見られました。

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 カクヨムみたいなサイトで書くということは、前にも書いたけど機会を得られるという点ではいいんだけど、その分ライバルもたくさんいて埋もれる覚悟でやらないといけない。特に作品が完結したあとはさらに読まれる機会は減っていく。

 ちなみに『ヘビーメタル』の方は第一話のPVが200で止まったままだから、新規の読者はいないということだ。毎日少しづつ、フォロワーの方が読んでくれてはいるけれど。以前のように毎日投稿しいていた頃は少しずつフォロワーも増えてワクワクしていたものだった。

 

 今回『土管の向こうの街』も終わったから、埋もれていく運命かもしれない。でも、僕のパソコンに保存されたまま、僕の娘の持っているコピー本だけで終わらなかったのだから作品としては幸せかも。

 そうはいっても書き続けます。新作、読んでくれた人が出てきました。うれしいね。

 

kakuyomu.jp

さて、この間妻がシャトレーゼに行ってアイスを買ってきた中にこんなものがあった。

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おはぎアイスって、そのまんまじゃん。中身はこう

 

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おはぎだよーって出されても全くわからないレベル。そんで半分に分けたらこう。

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モチ米の代わりにクリームとマシュマロ。そこそこ美味しかったけどね。