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BAND-MAID推し!

カッコイイぜ!BAND-MAID


BAND-MAID / REAL EXISTENCE

いきなりですんません。

最近このバンドお気に入りです。メイド服でバンド?色モノでしょ、という先入観を捨てて聴けば納得の彼女たち。もういっちょ。


BAND-MAID / Thrill(スリル)

ゴリゴリ!

まさにカッコイイとはこのこと。

なんだろう、不思議なんだよ。このブログで僕がしつこく宣伝している僕の書いた、僅かな読者を獲得している小説「ヘビーメタルと文芸少女」。ちなみに明日で完結します。

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これを書いたあとにこのバンドを知ったのだが、なんか妙にシンクロして驚いた。まあ、僕が勝手に一人で驚いているのだが、とにかくまずヴォーカルの子が物語内に出てくるバンド「デスピノ」のマヤというキャラクターのイメージそのまんまだということ。すいません、あくまで僕の脳内の話なんですけどね。

それからメイド服で演奏ということ。これも小説のクライマックスのライブでメイド服で演奏という場面と一致。

そして彼女たちも言っているのだが、見た目と中身のギャップが魅力となっているところ。僕は「ヘビーメタル」+「文芸」というまったく接点のないものをミックスさせ「メガネをかけた文学少女メタリカを弾く」というストーリーを作り上げた。こんな僕だから、彼女たちを気に入るのは必然。

 

ハード系のガールズバンドいるよね。古くはスーパーージャンキーモンキーとか


Super junky monkey あいえとう

懐かしい。昔バンドやってた頃、友達がこのバンドと対バンしててなぜかこの人たちと飲んだことがある。もちろん向こうはこっちをひとつも覚えてないけど。

最近だとガチャリックスピンとか。


Gacharic Spin Never Say Never 7/16 Bass Magazine Presents The Power of Low-End

あれ・・・久しぶりにみたらなんか昔とだいぶ変わってる。こんなんだったっけ?まあいいや。相変わらずベースは上手い。

そしてガールズバンドではないけどもはや不動の人気BABYMETAL


APMAs 2016 Performance: BABYMETAL perform with ROB HALFORD of JUDAS PRIEST

「ヘドバンぎゃー」で出てきた時に、誰がロブと「ペインキラー」を共演するなんて想像できただろう。

 

みんなものすごくいいのだが、「BANDーMAID」はどこか独特の個性を感じる。一番は曲の良さだ。演奏もうまいし、センスが光っている。複雑な変拍子やトリッキーなフレーズも駆使してそれをなんとかうまく消化している。

海外ではすでに大人気。YOUTUBEの再生回数450万回!すげえ。特にメキシコ、ノリがいい。


BAND MAID MEXICO 2016 Hablando Español

そうそう、このノリがちょっと・・・という人、結構いるかもね。僕は笑ったけど。やるならここまで徹底するべきでしょ。くるっぽー!

 

この間メジャーデビューアルバム出たばかり。ブレイク寸前。

BANDーMAID全肯定!ぜひ世界征服してください。

 

僕のバンド小説!

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