音楽と本

僕のカルチャーセレクトショップ

アマゾン1円CDハンターがゆく 1 ラウル・ミドン「世界の中の世界」

 ほかの方のブログを覗くと、これはかなわない、すごいなあという方が大勢いる。

 僕は結構音楽を聴き、広くジャンルをまたいでいるつもりなのだが、そんな僕は足元にも及ばないのだ。

 例えばほぼ一日に1枚は必ず新作をレヴューしている人がいる。しかもジャンル、アーティストも多岐にわたっている。

 いったいどうやって入手しているのだろうか?いや、財力があればそれも問題ではなかろう。あと、それをいつ聴いているのだろう。

 まあ、聴く時間がある人が更新しているのだろうが尽きせぬ謎は多い。

 

 さて、そんな中、僕は以前から実践していたことをブログとして記録してみようと思います。以前少し言及していたけど、僕はアマゾンで激安のCDや本を探し購入するのだ大好きなのだ。

 まあ、それをブログのひとつのネタにでもしようかなと。

 

一応自分なりにゆるく条件をつけてみた。

1 基本的に1円のモノを買う。

2 できれば聞いたことのないアーティストを選ぶ。

3 やみくもには買わずに星4っつ以上で、軽く視聴をする。そうじゃないといく

  ら1円とは言えリスクが大きすぎる。実際、過去に僕は勢いでワンクリックし何度

  も351円をドブに捨てた。

4 ジャンルはなるべく不問。ただ僕にもある程度の好みがあるのでそれに沿ったもの

  を買います。

5 3日に一枚くらいのペース、月に最低10枚は買う。

 

まあ、とりあえずはこんな感じです。

 

そうして購入した第一枚目はこちら。

ラウル・ミドン「世界の中の世界」

 

世界の中の世界(初回限定)

世界の中の世界(初回限定)

 

 

盲目のギタリスト。後ろの鉄塔は本物かと思ったらラクガキだった。

来日講演も成功させた結構有名な人だそうです。僕の知らない人たちはたくさんいる。

 一曲目のハーモニクスを多用したアコースティックギターの音が心地よい。しかも、そこにストリングスがかぶさってきた!僕、ストリングスは大好物なのだ。とにかく心地よく爽やか。

 中途にある甘甘のラヴソングはちょっと苦手だったけど素晴らしいアルバムです。