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音楽に頼む毎日 

        ケン・イシイの新曲ムチャクチャかっこいい!

   

色々なテクノ関連のPVやらのオマージュがこれでもかとぶち込まれており、テクノ好きは思わずニヤリとしてしまう。やはり一番おお!と思うのは2:22あたりに一瞬出てくるバーチャルリアリティマシンを頭にかぶり、トイレで銃を構えているシーンだろう。これはテクノ好きなら誰でも知ってる名曲「EXTRA」の再現なのだ!

                   何回このPV貼ったことか

   

 これがもう20年以上前の作品なんだから彼の創作力の奥深さには舌を巻く。そうしてやはり最後の場面で一瞬登場するケン・イシイ本人!これがまたEXTRAの最後を彷彿とさせるのだ。僕はゴーグルを外した彼がこのまま飛び降りるのかと思ったよ。

           うーん、1000枚限定版は高いなあ・・・誰か僕に買ってください

                

 

 

 さて、久しぶりの更新ですが、とにかく公私共にいろいろあって大変です。先月連続5週日曜休みなしというまさにブラックすれすれの会社で疲弊する一方、私的には死の棘に触れるがごとき生活とでも申しましょうか、とにかくそんなこんなで僕よくまあ鬱にならないなあと思いつつ生きているのです。

 

 そういう生活にわずかな潤いを与えてくれるのが音楽や読書や映画なのだ。文化というものは生きるうえで絶対に必要と思うのだ。

 そんでその必要から購入したハードオフジャンクCD購入報告です。

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 上段の真ん中は、ブラーの来日記念日本限定アルバム。アマゾンでいくら探しても見つかりませんでした。ひょっとして、ニルヴァーナの「ホルモウニング」みたいなレア盤か!?
 さてブラーは「ひねくれポップ」なんて呼ばれていた全盛期の頃よく聴いてたっけ。ブリットポップ花盛りなりし頃、僕はオアシスよりもブラーのほうが好きだった。「パークライフ」の一曲目「Girls&BOYs」なんか聴いていて気持ちがいいもんね。
    これ観てFILAのジャージとかフレッドペリーのポロとか買ったなあ

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あのころ(94から96年くらい?)オアシスとシングル売り上げ対決みたいなことやって、「カントリーハウス」を二種類のシングルで出すという姑息な手段でブラーが勝利してたのを覚えている。ちなみに「カントリーハウス」ってなんだかアイドルバンドみたいなことやってるなあ、子供っぽいなあと思ったものだ。その一方でオアシスはクールな態度で我が道を進んでいたわけだ。
      
 しかしブラーがその後出した「BLUR」は大傑作だと僕は思っている。 
Blur

Blur

  • 発売日: 2012/07/30
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

  一曲目の「ビートルバム」のグレアムが奏でる奇妙なリフがこの上なくクール!そうしてエンディングの印象的なフレーズを繰り返してフェイドアウトしていく終わり方がまた素晴らしいのだ。僕、こういう心に残るフレーズを延々続ける終わり方好きなんだな。

               一皮向けた感じ

   

 

そしてブラーのグランジに対するアンサーソングとか言われた「ソング2」も忘れちゃいけない。ウーフー!

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極めつけはこの「Coffee&TV」だ。この曲はPVと合わせてひとつの作品としてみるのが正解だろう。主役にギタリストのグレアムを据えているのも面白い。
        ブラーの中で僕が一番好きな曲。実際のグレアムも失踪した?!

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 そういえば僕グレアムのソロもなんだかんだで買ってたな。才能あるギタリストだと思うが今何しているのでしょうか。
ザ・ゴールデン・D

ザ・ゴールデン・D

 

 

 ちなみにこの買ったCDは寄せ集め感がぬぐえず、オアシスのB面集に比べるとえらく聴き劣りがする(個人の感想です)。ジャケットには「Satisfaction guaranteed」などと書かれているが、飽きて途中で聴くのをやめた僕は全然ギャランティしなかったです。
 
 これはスティービーサラスのソロアルバム。
エレクトリック・パウワウ

エレクトリック・パウワウ

 

  ティービーはカラーコードというバンドをやっていた時の印象しかないが、きっといいギターアルバムだと期待して購入・・・しかしいかんせん音が古く、今のバンドの音圧に慣れた僕の耳には軽くてイマイチでした。同じスティーヴでもヴァイの方は今でも聴けるんだけどな。

                  このライヴはロック!

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 さてこちらのいかにもお金をかけていないジャケットだけれど、僕のアンテ
ナは鋭く捉えたよ。
          おそらく僕以外の誰も見向かなかったはずだ

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 かたやディスコ+ハウス。この組み合わせでハズレがあるわけじゃないじゃないか!ディスコサウンドといっても80年代のリック・アストリーみたいなバブリーなやつじゃなくって、70年代のソウルフルなやつね。
                 曲調はだいたこんな感じ

      

 残念なのは2枚組のはずが一枚しか入っていなかったこと。まあジャンクCDだから仕方がないか。

 右側の同じような緑色のジャケットはハードハウスのコンピレーション。とにかく「ハウス」は僕にとってはほぼハズレのないジャンルなのです。このアルバムはむしろテクノに近い感じの曲が満載。満足度は高いです。
 
 そうしてもう一枚は何故今?という「チャーリーズ・エンジェルス」のサントラ。このアルバム、不思議な縁あり。というのも、僕最近プライムビデオで久しぶりにこのチャーリーズエンジェルを見たんだけど、そのテーマソングのかっこよさに夢中!
                 これはテレビドラマのほうね

     

 そんでもって映画のほうは一時期人気があったアポロ440がやってるのです。こちらは完全にオルタナロック化している。

    

 

 そんで急にアルバム買いたいな、なんて思ってたんだけどなんと偶然にもハードオフで100円で発見。不思議なこともあるね。ちなみに僕、アポロ440はこの曲のためだけにアルバム買ったのだが他の曲はほとんど覚えてない。

      

     あまりに有名なストップザロックも貼っておきますサッカー関係で大ヒット

    

 

あとたまたま、YOUTUBEで芋づる式に懐かしのハッピーマンデーズが表示されたので貼っておきます。これもいい曲だったなあ。ベズって今どうしてるのかね?

    

 

 色々な曲で僕の人生彩られている

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