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群馬県立自然史博物館でエンジンとペッパー

 ようやく最終回です、自然史博物館シリーズ

常設展があまりに充実しているので僕ら親子は結構くたくた。でも企画展もあるのでせっかくだから気力を振り絞って観ようじゃないか。

 人類の起源についての企画展でした。まず猿人親子がお出かけの様子。

      この人形は普段どこに展示されているのだろう。このために作ったのか?

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      ねえねえ、この口の形、ムカつくでしょ!ほらほら見てみて

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        ムカつくから見ないもんね。なんでこんな子になった?

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 まずは猿人親子の会話を想像で描写してみましたがそれほど跳ねる訳でもなく次の展示のご紹介です。

 

 この「ホモ・エルガスター」という種類の猿人はこの頭蓋骨から想像図が描かれていました。

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 僕はこれを見たときいきなり笑ってしまった。というのも、期待の新人ラップミュージシャンとか言われてもああそうかと納得できるレベルのフェイスだったからだ。

 

    YO,YO,俺の名前はホモエルガスタ!誕生日は8月オーガスタ!

    好きなレストランはステーキガスタ!嫌いな食べ物明太子パスタ!

               せめて口を閉じろ

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       うわ、こんなところにエイリアンのネストが!

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 突如第一作「エイリアン」で削除されたノストロモ号の乗組員が捉えられたセットのような模型が展示。ダラス船長!今助けるから!

「こ・・・殺してくれ」

 

         うわ、こんなところに人がいる!警察に言わなかれば

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         鍾乳洞で発見されてこんなになっちゃたのかな。なんかやだな

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             こちらはネアンデルタール人のおじさん

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クロマニヨン人よりもネアンデルタール人のほうが、口に出して言いたい。小学生の時一時期そう思って過ごしていました。

 

ラスボスはなんとペッパーくん。

彼もいろいろな場所で見かけるけれど、だいたいすぐ飽きられてるよね。

            だってやっぱり受け答えが微妙なんだもん

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大体においてペッパーくんは子供のえじきとなる。小さな男の子の兄弟が散々頭やら、いろいろなところに乱暴を加えている。

「たたかないでください。たたかないでください」

ペッパーくんの抗議の声が虚しく響く。

                   子供ホント容赦ない

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     彼らが去ったあと、気のせいかこういう声が聞こえました。

           「あいつら後で絶対ぶっ殺す」

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最後に昔の人の航海の様子を茶番で写真に撮れるコーナーがあったので載せておきますね。大して面白いワケでもありませんが

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ひとつもクスリとならないことは分かってます

kakuyomu.jp