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僕のカルチャーセレクトショップ

群馬県立自然史博物館でダイナソー祭り

 午前中をこんにゃくパークで過ごし、その後僕らは近場の群馬県立自然史博物館」を目指しました。

HPはこちら

http://www.gmnh.pref.gunma.jp/

 このあたりは世界遺産にも登録された富岡製糸場もあるのですが、僕の周りではどうも評判が良くはない。なおかつ今日で最終日の企画展があるのでそちらへ向かったのです。

              道中、なんとFBIを発見!

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 この看板を見た僕が

「うわFBIだ!写真撮らなきゃ!でも運転してるからムリ!」

とパニクっていたら娘が

「おとうさん、わたし撮るよ」

と父親の志向をきちんと理解した上で撮ってくれました。よく育った。

  さてその後

 「エフビーアーイ!」

 と「ハンニバル」のクラリスばりに叫びながら着きました。大人入場料720円と公共施設の割には結構します。中学生以下は無料。でもここは以前訪れた埼玉自然史博物館よりも充実しているのです。

こちらはこちらで面白いのですが 


 ここはいい暇つぶしになるので2年に一回くらいのペースで訪れています。北関東のこの手の博物館ではトップクラスではないのかな。

           エントランスでは人間の進化を人形で表現しています

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 ここはまだ本展示ではないのだけれど、それなりにもう面白い。

   その昔、NHKで復元ロボットして作られていたアノマルカリスが展示されている

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 古代生物の化石がたくさん飾ってあり、また模型も数多く展示されている。

 

     ダンクルオステウスの仲間       ムカシトンボの一種か。1m近くてイヤ

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 さてこの小規模展示室を抜けた先にはガラス張りの床があって、その下には化石発掘作業の様子が再現されている。

           人によっては歩けない方もいるでしょう

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      おとうさん、昔わたしここに来たときすごい怖がっていたよね

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 そのとおりです。僕はまだ小さかった娘二人をつれてここに来たのですが、この場所で二人ともビビって最初は歩けなかった。こんなふうに。

               そりゃそうだよね

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               しまいには二人して土下座

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 今では全然怖くない娘は

「なんだかつまらないなー」

だそうです。

               私は大きくなったけど、展示の中身は一緒だね

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     この展示の横にいるトリケラトプスにファイトを挑む僕。

                  オゥーラ!

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       なんだ?やんのか!この角でお前を串刺しにしてやろうか!

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 いえ、何でもありません・・・串刺し教授にはなりたくないので振り上げた拳を収め、再びカイロ・レンのポーズで何事もなかったように取り繕う永遠の小学生。

             ほほう、あれがパンゲア

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 ここはご覧のようにメインホールはもっとすごい。恐竜の骨が所狭しと飾ってあるのです。恐竜好きにはたまらない。

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 さて順次見ていきますか。ここは骨の他にも、アニマトロニクスが二十年近く毎日稼働して訪れる人の目を楽しませている。

あれこいつ名前なんだったけな?オルニトレステスだっけ?

             実際はカクカクと常に動いております

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 今日は休日で人出がそれなりにあるから良いものの、日によっては全然いない時もあるだろう。そんな時でもこのメカ恐竜は動き続けているのだと思うとなんだか不思議な気分になってくる。誰もいないときは座ってたりして。

 

 この向かい側には王者ティラノサウルス・レックスが時折ガオーという声を上げながらその牙をむいている。

              こんなのが実際に今いたらまじビビる

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 子供の大きさと比べても、いかに大きいかがお分かりでしょう。ひと飲みだな。現在の展示はもっとこの周りがごちゃごちゃしているので、こちらの昔の写真を載せてみました。そういえば映画「ジュラシックパーク」で最初にコイツに食べられるおじさんは便器に座っていたっけ。スピルバーグの悪趣味全開。

 

             メカニカルな仕組みにより、口が開いたり閉じたり

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お知らせ

さて、毎日更新頑張ってきましたが、このところ色々ありまして4~5日休みます(気にする人いないか)。

 

 

 

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