夏休みで平日にもかかわらず多少混雑している「日本科学未来館」で遊ぶ我々父娘。
さてプラネタリウム上映に前に少し時間があったのでこちらを体験しました。
最近人気のメディアアートみたいなやつ。こちらが最も有名でしょう。
この「アナグラのうた」は入場時に名前を入力するなど、多少の手間が必要となるので無駄にロスが多い。一度に体験できる人数も限られているので、休日はきっと長時間並ぶ羽目になるだろう。
体験者にそれぞれキャラクターが割り当てられて、それが下の写真のように足元に投影され、常に自分の周りを囲んでくれる
そうして、いくつかの端末で操作すると、これまでの足取りを教えてくれたり、データをくれたりする。そのデータを入力すると、自分の名前が表示されて音楽が流れる。
時間が来ると、このスポットライトみたいな表示が「時間ですよ」と退場を促す。5~6分くらいは遊んだろうか。娘はこれがお気に入りでもう一度やりたかったらしいのだけれど、プラネタリウム後にこのブースを見たら長蛇の列で断念。
仕方なしに5階の宇宙的エリアへ行く。ここにはいわゆるニュートリノ(イマイチなんだかわからないけれど)を検出するので有名な装置「スーパーカミオカンデ」の一部が展示されている。
いったいどういう発想でこういう装置を作るのだろうか
ニュートリノのことはよくわからないけれど、無数のLEDが点滅する部屋はそこそこ面白い。
フラッシュをたかないと右のような点滅状態になります
それにしても、不思議な磁場が働いているのか、しばらくこの場所にいると
わあ、浮いた!ニュートリノパワー!
さてこの勢いでH2ロケットエンジンを見学するぞ!でかい!
大体展示も見た。最後のお楽しみ、ミュージアムショップへ行こうではないか!
そうしてまず目に入ったのはなぜか科学館系のお土産として定番となっているこちらのスパイミラー!これ多摩六都科学館にもあったぞ。
知らない子の手が写ってますが
これ、一見、前を見ているようだけれど、横が見られるというスグレモノ。
で、僕今回初めて気がついたんだけど、このパッケージの絵、とんでもなかった。
スパイおじさんが見ているものはなんでしょう?
正解:カップルのチューでした
お前は何をスパイしてるんだ!なんでこのパッケージにしたかね。
よく見ると、オヤジの顔、ちょっとニヤけている。ただののぞきじゃん。しかもバレバレ
とはいえ、商品が減っているところを見ると、一定数売れているのだろう。娘は試してみたものの、買いはしなかった。僕もちょっと欲しかったが、見るべき対象となるカップルもそうそういるわけではないので割愛。
まあ、それほど特筆すべきお土産はなくて、娘は科学館とは関係ない「はずる」という、知恵の輪が進化したようなグッズを自腹で購入。
これを一生懸命帰りの車でやって、外していた!すごい
さて僕はといえば、強烈にこれが欲しくてやってしまいました。
「縄文人最高。」というタイトルのポーチ。何だこの魅力は!
さあ、何が出た?!
やったー!ふくろう型土偶ゲットォオオ!
多少の後悔の念にかられつつ、先ほど娘が買ったハズルの入れ物にしました。さて、あとはお台場を見て帰ろう。
明日で終わりです