夏休みになって、子供がほぼ毎日家にいる。
当然宿題が大量に出て、それを黙々とこなしているんだけど、この間近所の同じクラスの男の子がウチで娘と一緒に宿題をやっていたんですよ。
大抵僕は近所の古賀くると僕の部屋に引きこもってこのブログ書いたりするのだけれど、たまたまその時はリビングにいたのだ。すると娘が
「ひーくん（友達の名前：仮名）、なにこれ？何書いてんのわはは、ねーお父さんも見るー？」
と僕に声をかけてきた。
僕はなんだろうと思い隣の部屋へ行ってみると、国語の教科書が置いてある。
今の教科書はカラフルでモダン
ちょっと失礼してひーくんの教科書を見せてもらった。
まず、このページの落書きがしょうもない。
「白い子」（ネコのこと）のことを「くさい子」とわざわざ書き直し、「白い」を「くさい」に変えてある。しかもそのあと、「ブチ」を「うんこ」に変えている。なんじゃこれ。下ネタ好きだねー。
そうして次のページを開くと、イラストにはこのような加工がなされていた。
ほわー
このゴールキーパーの子だけタイムスリップするのだろうか？ほかのイラストもこのようにほわーとなっている子がいた。
さて、ここまででも若干ニヤニヤしていたんだけれど、次のページのイラストを見たとたん「わはははははははははは」となってしまった。
こんなん笑うでしょ
すげえ「らくがお」力！矢印のヒゲといい、真っ赤に充血した目といい、歯の食いしばりといい、一級品のものだ。
もう一度どうぞ。これ少年ですよ
これを書いたひーくん、この間の休みの日に、友達と何したの？と聞いたところ
「アリ殺していた」
だそうです。将来、大物。
そんな小５の男の子たちが活躍するジュブナイルをちょっと前に書きました
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