相変わらず栃木のろまんちっくヴィレッジにおいて、旅行気分を満喫するなるかみ父娘。「あおぞら館」というスケアクロウに支配された恐怖のみやげ屋で様々なトラップをかいくぐり、生き延びてきたのであった・・・。
「あおぞら館」に失礼でしょ!
さて引き続き店内を物色すると、これまた魅力的なグッズを発見!
もうトチギ一切関係ないよね
お伝えすることができないのが非常に残念なのですが、この恐竜の素材であるゴムの触感が何とも気色悪くも気持ち良いのです!
ガオー!手にはめて、このように相手を威嚇するのだ。娘は非常に嫌そうな表情をしております
うーん、買えばよかったかなと相変わらず自分が50にもなるおじさんであることの自覚を忘れつつ店をでると、またしても僕を誘惑するガチャが!
これが200円だったらやってたな
すいません、栃木愛はないので買いませんでした。買ったところでどうすりゃいいのさ、このブログに写真載せておしまいですよ。さあ、ろまんちっく村に別れを告げて再び東北自動車道を北上、矢板ICで降りました。
さて僕の車にはETCもナビもない。加えてスマホも持っていない。音源を買うのはもっぱらCDで、ダウンロード購入には妙に抵抗があるという、時代の流れに無頓着な僕です。だから、遠出をするときには入念な道のリサーチをするのです。
まずはグーグルマップで大体の道をイメージし、実際にストリートビューで道の風景を事前に頭に叩き込むというアホみたいなシュミレーションをするのです。今時、こんな人ほとんどいないでしょうな。
そうして今回チョイスした目的地那珂川への道は「国道4号線→県道52号」という地元の人しか通らないような渋いルート。出発したあとで気づいたのだけれど、国道293号を通った方がより近かった!しかし、一度ストリートビューで道順をインプットしてしまった僕は修正が効かないので下記のようなカントリーロードをひた走るのでありました。
このあと、民家の連なる狭い道などを通った。観光旅行か?
さてそうやって少々早く馬頭温泉についたので、余裕があれば寄ろうと思っていた「もうひとつの美術館」という所へ車を走らせた。
www.mobmuseum.org
ここはいわゆる「アウトサイダーアート」を中心とした美術館で、通常の美術館とは一味違った趣の作品がたくさん飾られていた。
小学校として使われていた建物をそのまま美術館として利用しています
非常に素晴らしい環境の美術館です。入口からしてアーティスティック
小学校の旧校舎という建築をうまく利用して、どこかノスタルジックな雰囲気を漂わせた空間を作り上げていらっしゃる。
展示スペースもゆったり広々として、のんびりできる。
この時は誰も観覧者がおらず、貸切状態
さてしばらくここで芸術に浸ったあと、外へ出てみると盆踊り大会でもあるのか、校庭にはやぐらが組まれていた。盆踊りって、いつ誰がどこで練習しているんでしょう?
右は二宮金次郎の銅像。どこにでもあったんだねえ。「以徳報徳」と書いてあった
さあ、もう今日は宿へ行ってやすみなされ
金次郎に勧められたのでそうすることにしました。夜、えらく雷が鳴って入浴中に一瞬電気が消えたのが怖かった。
明日は水族館へ行くよ!