連日ニュースを賑わす2018年7月の猛暑。僕の住んでいる北関東は内陸なので、ほぼ毎日36度近くまで気温が上がる。そのせいか、我が家の冷蔵庫はフリーザーの効きが悪くアイスを冷やしてもなんかふにゃふにゃ!
このまま3連休もこの調子らしいのでいっちょ涼を取ろうと長女と2人で山へ涼みに行きました。
予定では関越道で北上し、沼田インターチェンジで降りて丸沼高原を目指し、中禅寺湖・日光を経由して帰宅し一日を終えるつもりで出発。
まずは赤城高原SAに昼食をとるためIN。
既にこの時点(午前11時)で33度くらいの気温。暑いよ
我が家の王女様がラーメンを所望したので「ブー次郎ラーメン」なる、ほとんどなんの変哲もないラーメンを食す。ん?ブー次郎ってなんだ?するとその回答がこちらにありました。
「からっ風ブー次郎」というゆるキャラらしい
どうやら群馬県民の永遠のヒーロー「木枯し紋次郎」に地域特産の豚を引っ掛けているらしい。彼はなんでもトラックの荷台から落ちたということです。なんだそれ。その設定書を見ていた年配の女性が「なんか悲しいね」と言っていた。
一応グッズもひっそり売っていたが全く売れる気配なし
それよりも僕は出口で見かけたこちらのガチャに興味津々。
またそんなのにひっかっかって!
危うく財布から200円を出しそうになったけれども、過去に買ったグッズの辿った運命を思いだし、なんとか踏みとどまる。
まあ買っても良かったんだけど
さて沼田インターを降りて、丸沼高原方面へと向かう。暑いのでソフトクリームでも食べようと道の駅にIN。
暑いけれど、それなりの人出はありました。なんか今日祭りがあるんだって
350円という高価なブルーベリーソフトクリームをお召し上がりになる王女さま。
高いだけあって、うめえ!
こうやって、のどかにソフトを食っていると、ちょっと離れた場所から調子っぱずれの歌声が聞こえてくる。
この超クソ暑い真昼間から、どうやらカラオケ大会をイベントとして行っているらしい。歌う人歌う人、何故か皆伴奏と歌声が微妙にずれており、非常に聴いていて違和感を覚える。いったいどんな感じで大会が開かれているのか気になって見に行くと・・・
なんだこの絵ヅラ
暑いので観客ゼロ!あまりにシュール!
かなり遠くの木陰に数人のカラオケ仲間がうちわを仰いで拝聴しているのがようやく見て取れた。歌う人も大変だ。
ちょっと面白かったのでニヤニヤしながらふと視線をそらすと、洗髪中の女性と目が合ってしまった。
どこで髪を洗おうが、アタシの勝手でしょ!
怒られたので、気まずい気分のままお土産コーナーに行くと、こんな一角を発見。
群馬っつうと、ネギとこんにゃくとあとぐんまちゃんしか思い浮かばないですか?
一見かなりどうでもいいご当地土産キーホルダーのようだが、こいつをつまむと・・・
ムギュー!
しょーもな!しょーもな!でも少し笑ってしまった。これも一瞬買うかどうか躊躇したのだけれど、良心と相談した結果やっぱりやめました。
さて、まだまだここは暑いので山へ向かおう!この道の駅の入口にあった、イイ感じの看板。
丸沼高原はまだまだ先です