群馬県みどり市。結構な田舎で里山です。ここは元々は大間々町というところ(今でも住所としては残っている)だったのが合併してみどり市に変わりました。この大間々町は僕の母親の生家があり、僕が小学生の頃は当時住んでいた川崎市から3時間くらいかけて年に2度ほど訪れ、夏休みには一週間くらい泊まっていとこ達と楽しい時間を過ごした場所だ。
自然に囲まれ、かつ子供の頃の記憶も相まって僕はふた月に一度くらいはこの町を訪れる。「わ鐵」と呼ばれる第三セクター運営の「わたらせ渓谷鐵道」(この間脱線事故でニュースになってた・・・)に乗ったり、以下の高津戸峡という渓谷を散策したり。
で、まあ日曜日行ってきました。35度近い気温のなか、川近くなら涼しいだろと短絡的な考えで長女を乗せて出かけたのです。
まずは観光資源の一つである「ながめ余興場」があります。古い建物で、それなりに有名なのですが今回は特に用事もなく、入場料を数百円支払う必要があるので今回は割愛。またいつでも来られるのでその時にご紹介しますよ。
ちなみにみどり市には「コノドント館」という地方感たっぷりの博物館があるのでそちらもまたいつか行きます。
こんな感じの建物です。たまにイベントをやってる
この建物の向こう側には渡良瀬川が涼しげな様子で流れているよ。
少し先に行くと、川へ出る道があるので「ながめトンネル」をくぐって歩いていきます。娘の帽子を忘れたので、カンカン帽をダイソーで150円で購入。安い!
こっちがトンネルの入口 こっちが出口。10メートルくらいしかないっす
トンネルを出ると通りに出ます。そしてこの赤い橋の向こう側が散策路になっている。
この橋のたもとにはいつも気になるこの店が営業しているのだけれど、なんとなく怖くて近寄れない。今度こそ行きたい。
さて散策路の入口に立つアンスラおじさんと無理やり連れてこられた娘。暑い!誰も散策してる人なんかいない!
ここに来るのは5年ぶりくらいなのでどんな道か忘れていた。そうだ、それなりに起伏があって疲れたんだっけ・・・。
眼下に見下ろす渓流は美しい
突如現れた「ゴリラ岩」の案内板。
拡大するとこうだけれど、今回は木が生い茂ってよく分からずじまい。
結構ムリヤリじゃね?
単調な風景が続くのですでに飽きる僕ら。でもまあ気持ちはいい。さすがに川のそばなのでそれなりには涼しい。とはいえ汗だくだく!
そしてほんの10分も歩くとすでに体力の限界を感じる50男。
早く先に行こうと急かされるが、お父さんもう体力がほとんどないんだよ
こんな四阿にはたいていどうでも良い落書きがあるわけで、これもその一つ。
ネギって誰だ
少し休んで歩くとこんなタイルを発見。「おおまま」と読むようだ
滑るのはわかったけれど、滑っている人の絵は緊張感ゼロ。あとなんでそんなカッコしてるの?木こりか!
明日に続くよ