あなたが若い独身の男性と仮定して、ドライブデートをすることになったとするじゃないですか。彼女はそこそこ洋楽を聴く趣味があって、あなたはほとんど音楽のことを知らないとしよう。そんなこと関係なく会話が弾めば何の問題もないのだけれど、ちょっとした隙間に音楽をかけたりもしたい。
さあ、どうする!彼女は洋楽を多少知っており、割と音楽の趣味はいい。ここで流行りの音楽をかけて、表面ではわからないけれども、彼女から音楽的蔑視を密かに受ける可能性もあるかもしれない。いやいや、考えすぎでしょうけど。そんな人間と付き合うことないでしょうけど。でも、やっぱり「あ、この人音楽のことわかってる」と思われた方がいいよね。
じゃどうする?ツタヤのカフェミュージックコーナーの当たり障りのない「午後のボッサ」みたいなコンピを借りてお茶を濁します?でもそれじゃいまいちアピール不足なのでは?
そこで、おせっかいにも僕の登場です。
おすすめのおしゃれ音楽を教えましょう!まずは「TRUBY TRIO」。
ほぼ知名度はないけれど、クラブジャズ関係ではそこそこ有名。たしか「A GO GO」が一時期ナイキのコマーシャルに使われたはずで、それが彼らの栄光のピークかもしれない。
以下、どれを聴いてもハズレはないですよ
この記事書いていたら、以下のシングルを発見したので即注文。相変わらずいい曲
最近は活動しているのかしていないのか・・・。僕は彼らが結構好きで、その後出たCDも手には入れたのだけれど、やはり1STのクオリティにはとても及ばない。まさに隠れた名盤!しかも1円でCD買えるよ!
- アーティスト: トゥルービー・トリオ,ジョセフ・マリック,マーカス・ベグ,ウンミ,コンチャ・ブイカ,マルシア・モンテス
- 出版社/メーカー: MCJP
- 発売日: 2003/05/21
- メディア: CD
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次にKOOPをご紹介。男性二人組のクラブジャズユニット。
写真、ボケちった
ヴォーカルにゲストを迎えるのはクラブジャズ業界では常套
どうです、おしゃれでしょう。ボッサ・サンバ調の快適なクラブミュージック。
もう一曲。こちらの曲は叙情的なガットギターのメロディが美しい。そしてサビの旋律も気持ちの良いコード進行で一発で気に入ること間違いなし。あなたの(僕の)センスの良さを印象づけよう!
ちと昔なのでCGがダサい。でも心に染み入る名曲
ただ、このユニット、注意しなければならないのは女装癖があることだ。なぜかよくわからないのだけれど、どのジャケットも女装している。いったいどういうことなの?マジなのか冗談なのかよくわかりません。
このジャケットをめくると、こう
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MP3でハードディスクにコピーしておいたらいいんじゃないですかね。
そのうちまたこの手の聴いた瞬間スバラシイ!という曲をご紹介します。
昨日の「ヘビVSぼく」の記事人気なさすぎ