本当は全部一気に買いたいところなんだけれど、乏しい小遣いの中で使える金額も制限されつつある昨今、とりあえず近所のモールで投げ売りされていたSWのメタコレを購入。一個299円という値段なのに4つしか買わないというショボさに己の吝嗇ぶりを感じ、人知れず落ち込んでおります。
メタコレとはなんぞや?と思った人は、こちらでご確認ください
買ったのは4体。これを並べておいたら、小4の娘が開口一番「全部時代が違うじゃん」と驚きの発言。
なんというか、こういうのって買った時点で気分のテンションのゲージが上がり始め、開封の瞬間がピークだよね。実際、この記事書いている今、
「なぜ僕はこんなものにお金を払ったのだろう」
と多少なりともの後悔の念を苦々しく味わっている。でも、買っちゃうんだよ!
まあ、ブログでこうして紹介して何百人かの方がこれを見て、人生のわずかな慰謝となるならば、それはそれで価値があるというもの。
ごく一部のSWメタコレというニッチなフィギュアに興味ある方も、ない方も、それぞれ一体ずつご紹介しますね。それでは暇つぶしタイム始まるよ!
まずはジャンゴ・フェットから。
エピソード2で出てきた賞金稼ぎ。「ボバフェット」人気にあやかって出したはいいが、イマイチ受けが悪い。やっぱりボバの魅力はあのカラーリングにもあるのではないか。とはいえ、この大きさで見事に表現されている。首は取れません。
エピソード7に出てきたファーストオーダーストームトルーパー。首の横についているオレンジ色の板が隊長の証。何の意味があるかは僕、未だに知らない。
上のジャンゴもそうなんだけど、ブラスターが着脱可能。すごいね、このサイズでの成形技術。で、どこかに行ってしまう。
次はやはりエピ7のファーストオーダー・タイファイターパイロット。
個人的にはエピ4の旧パイロットの方が好き。っつってもその違いがわかる人、そんなにいないだろう。とにかく漆黒の仮面系キャラはどうしても欲しくなっちゃうね。こちらもブラスターがついている。
今回買ったわけじゃないけど以前から持っていたR2ーQ5。帝国軍アストロメクドロイド。
ただR2ーD2を黒く塗っただけじゃねーか!と思っても口にしない。この黒い感じが堪らない。エピ8でも黒いBBユニットが出てきてたしね。ギミックは首が回転するだけ
で、中央の足は格納されません。
そして最後はエピ1の悪役「ダース・モール」
ライトセーバーが曲がり気味で少し悲しい。でも右の写真はなかなか迫力あるでしょ。さて、どうでも良い知識ですが、「ダース〜」って何のことか知ってます?しょっちゅう「ダース・ベイダー」という言葉は世に現れますが、じゃその「ダース」の意味はなんだ?
はい、「DARK LORD OF THE SITH」(ダーク・ロード・オブ・ザ・シス=シスの暗黒卿)の略称です。だからどうだっていうこともないんだけど。すでに野田昌弘氏は40年前の日本語版SWの小説の訳で「シスの暗黒卿」という言葉を使っておりました。小学生だった僕はそれを読んでも全く意味がわからなかったけれど。
さて、メタコレはおしまいです。あとでまた買い足したら載せますね。
おまけ。僕はこの記事のようにSWのフィギュアをバカみたいに買っていた時期がありました。
上記の記事は12インチの大きさのフィギュアについてなんだけど、それ以外の10センチほどのベーシック・フィギュアというシリーズも大量に持っています。それはまたいつかご紹介するとして、その中でもなんでここまで買ったかね?というものをお店しましょう。これです。
この場面が即座にわかった方は、友達になりましょう
エピソード6でジャバザハットの宮殿内にある、3POとR2が連れ込まれた場所で行われていたロボット拷問の場面です。それ、意味ある?ひっくり帰っているのはゴング・ドロイド。白いやつは8D8といいます。そして後ろにいるやつはEVー9D9という名前がついている。世の中に無数に存在する、知って何の得にもならない情報の一つです。
無心に機械を操作する8D8 こいつはこいつでゲラゲラ笑ってる
まあ、こういうディテールの積み重ねがSWユニバースの面白さでもあるのです。
さらばじゃ、若きスカイウォーカーよ
なんとかなるか?ならないか?