引き続き伊香保おもちゃと自動車博物館でのこと。
昨日までのあらすじ
展示品であるスターウォーズのブロマイドを見て年甲斐もなく「欲しいよー欲しいよー!」と駄々をこねる父親。
しかしそんなおやじを無視してピンク色のグミ的な駄菓子を欲しいと指差す娘。
いや、これ売り物じゃないので開かないよ。あとで売店があるから買ってあげるよ
はっと我に帰り、二人で記念写真を撮りました。
手前のスクータ、乗り放題だからか、イスの部分に相当なダメージを喰らっていた。
いったい何億人が座ったのだ?!
どうすればあんな穴が開くのだろう?まあいいや。この部屋は周りの展示もおもしろい。まずショーケースにオールドカルタがたくさん展示されている。
カルタの文面を読んでみたい。きっと笑う。
その中でも僕が特に気になったものをピックアップしてみます。
どちらも全く知らない
とにかく両方の絵に共通して言えることは目力のすごさだ。昔の美男子ってこうなのか?「事件記者」はともかく「口笛探偵長」っていったいどんな話?ググッてみたけれど、1960年のテレビ番組というほか、ほとんど情報は得られませんせした。どうやらイサム少年という子供が探偵として活躍するドラマらしいです。やっぱり口笛を吹くのだろうな。
こちらは僕らの世代の特撮番組。それでもマイナーですが。
嵐のカルタ持っていた気がする・・・バローム!
確か「嵐」も「バロム1」もアマゾンプライムで見放題だったはず。のんびりとした、少々間抜けな特撮ドラマを見ることができますよ。
壁に展示されてあった野球選手のポスター。なぜか全員頬紅をさしており、コウメ太夫みたい。
僕のほとんど知らない人ばかり。メガネが丸い。
こちらはセルロイドのお面たち。経年で色あせ、なんかこわい。
お前もセルロイドのお面にしてやろうか!
こんなのをかぶった子供たちに囲まれたら戦慄する。お嫁さんのお面って!あと金太郎の頭にマサカリ乗ってませんかあ?
駄菓子屋ゾーンを出て曲がり角に来ると、出ました由美かおる看板。
今でも地方に現役であるよね
とにかくこの博物館の収集はすごい。いったいどういうツテで集めたのだろうか。展示するのが面倒なのか、やたらと無造作に詰め込まれているブリキのおもちゃ群。
オクで売ったら、全て高値なんでしょうね
こちらのショーケースのプラモデルたちも、作られないまま朽ちてゆくのだろうか。
オクで売ったら、全て高値なんでしょうね
かなり魅力的なスナックがあったけれど、ドアを開けるとクトゥルフの暗黒神が続々と出てこようとしていたのであわてて閉じました。
実はスナックとか行ったことない
こちらも無造作に詰め込まれている伊香保ドール店。モンチッチなど古い人形と正体不明の人形たち。
この人形の目が怖い
その先には昭和のレコードとプロレス関係や特撮のおもちゃなどが一緒くたに飾られているエリアがある。
よく見るとジャンボマシンダー!金持ちの友達が持っていたのを指を咥えてみていたっけ。そうしてその近くのショーケースはタイガーマスクのリングコスチューム。
もはや分類の意味が見いだせない。佐山サトル!プロレススーパースター列伝!
「昭和」というくくりなら何でもありか!壁一面にはシングルレコード、いわゆるドーナツ盤がたくさん飾られていたけれども、特に僕が気になったのがこれ。
いったい何が違うのか
こんな曲です。
あとはすごい形相の猪木とアリ戦のポスター。よりによってこの顔選ぶ?
アリ、今にも嘔吐しそうで嫌だ
さて、昭和エリアはこの射的コーナーで突如終わります。
実際にやれるけどやらない
そして次のエリアは大量の車たちが登場。続きはまたあした。
6000PVまであともう少し!よろしくお願いします!