さて昨日に引き続きモヤさまの好きな回。
今回はちと古いけれど、2009年10月の大井町に行ったときのエピソード。
駄菓子の問屋で「チャンスチャンスボックス」といいクジ引きのボックスを大人買いし、それを3人で順番に開けていく。
次から次へと魅力的かつ役立たずなグッズが登場しワクワクする。そうして大江アナがまず最初に「とてちてバード隊」なるトリの形をしたおもちゃを引き当てる。
「とてちてバード隊」、ネーミングセンス抜群。
駄菓子のネーミングといえば僕は二十年ほど前、どういうきっかけかは忘れたけれど駄菓子屋で「こちらサッカー部!」という菓子を買った覚えがある。確かアルバイト先のみんなで駄菓子屋に寄っていろいろ買ったのだろう。
その「こちらサッカー部」というお菓子、パッケージがこんな感じでした。
絵がテキトーでなんか違うんですけど、だいたいこんなん。
とにかくまず、「こちら」ってどちらだ!そしてキャラがキャプテン翼のかなりのパチモン的な絵で脱力感がすごかった。
僕はこの商品を見た時に、これでもきっと中小企業なりの商品開発会議、そこでの「社長、今度はサッカーのお菓子どうですか!タイトルはこちらサッカー部で」みたいなやりとりを想像してしまった。そしてイラストレーターにインチキなパッケージを発注し商品化され、僕の手元に届いた。ああ、流通の不思議。
それにしても、この「こちらサッカー部」、どんなにネットを検索しても出てこない。サッカーチョコやスクラッチはでてくるんだけど。僕の記憶の捏造なのだろうか、こちらサッカー部。
そんでモヤさまのクジなんだけど、次に大竹氏が戦隊ヒーローの頭部だけのおもちゃを引き当てる。そいつがゼンマイでブルブル震えて、意味不明。すかさず「こいつはとんとん野郎です」と命名。そうして次のターンでは三村氏もなんととんとん野郎を引き当てる。とんとん野郎2号。
一緒に動かして爆笑。この一連の流れ、奇跡的な面白さ。よくもまあ、こんなのを引き当てるよね。そしてそれを面白くしてしまうさまぁ~ずはやっぱりすごい。彼らのすごさは、常に安定して面白いということだ。
僕の家のハードディスク、「モヤさま」と「さまーず×2」と「さまぁーリゾート」で一杯。そんでもってアマゾンで「内村さまぁーず」を見、「トゥルルさまぁーず」をDVDで欠かさず見るのだ。実際一番笑えるのは「トゥルルさまぁーず」かもね。こちらでトゥルさま、視聴できます。ムチャクチャ面白い。
昨日モヤさまお休みだった。大体大食いか警察24時でお休みになるのがモヤさまあるある。まだつづきます。
書きかけの小説。