中田ヤスタカ氏といえば誰もが知っているきゃりーぱみゅぱみゅやパフュームのプロデューサとしてあまりにも有名だ。
僕が彼の名前を知ったのはきゃりーがデビューする前、Perfumeのポリリズムが話題になっていた頃だと思う。「クイックジャパン」でモヤさまの特集が組まれており、その次の記事に乗っていたのだ。もう9年前って。
この号はかなり充実していた。「モヤさま」については後日書きます。
記事を読んでかなり気になったので彼のプロジェクト、「CAPSULE」
の曲をYOUTUBEで聴いてみたらあまりの良さに一気にハマる。特にこの曲「プラスチック・ガール」が素晴らしく、連続で何回も再生しては聴いていた。
この曲、聴いたほうがいいですよ!こんないい曲が世の中にあるんだな!と気づけます。特に、サビの「みっくす・こらぼれーと!」のあたりのコード進行が神がかっていて、この部分に差し掛かるたびに僕は彼の天才を感じたものだ。そうして後半のドラムブレイクもムチャクチャかっこいい。
すぐに全アルバムレンタル&購入。この曲が入っている初期の名作「CUTIE CINEMA REPLAY」はお買い得ですよ!今200円くらいで売ってます。リリースは2003年と結構昔ですが、古さは感じないと思う。もう、どうしようもなくお洒落な曲が目白押し。
- アーティスト: capsule,中田ヤスタカ
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2003/03/19
- メディア: CD
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まあ、最近は全然追っていないんだけど(2010あたりの「PAYER」止まり)、曲のコード進行で言えばきゃりーぱみゅぱみゅの「もったいないとらんど」もサビ直前の部分はすごかった。
でも僕これをギターで弾いて披露する機会があってコピーしたんだけど、特別難しいコードを使っているわけでもないという。やっぱり天才。
きゃりーぱみゅぱみゅも「にじゃりばんば」あたりまでは毎回追っていたんだけど、そのあたりで力尽きた。最近の曲ってどうなんでしょう。一番好きなのは「ファッションモンスター」です。
とにかくなんというか、初めて聴いて「うわ何この曲よすぎる」っていう曲。ここ最近ではこのテイ・トーワ氏の「LUV PANDEMIC」がそうだった。
テイ史上最もキャッチーでポップな曲じゃないか?「パ・パ・パ・パンデミック!」参加メンバーも超豪華。ほとんどMETA FIVEだという。細野晴臣氏の低い声での「ラーブ」がものすごい存在感だ。まあ、騒いでいる割にはアルバム買ってないんすけど。
そして日本人のおしゃれサウンドといえばFPM(=ファンタスティック・プラスティック・マシーン)。他にもモンド・グロッソとかピチカート・ファイヴだとかLAVAだとか須永辰緒だとか色々好きなんですけど、ここはやはりこの曲かな!
これも当時は衝撃的だった。僕はこれがCDショップでかかっているのを聴いて、思わず店員に「このCDください!」となった。最近はそういう経験ができないのが少し悲しい。ほぼYOUTUBE→アマゾンという流れでしか買っていない。
あと、今日投稿した迷惑メールの記事がいつの間にやら200記事目だった。
こういう地道な草の根の宣伝効果なのか、ひと月に一人くらいの割合でフォロワー様が増えてます。